記録ID: 941419
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沢登り
札幌近郊
万計沼(湯の沢)
2016年08月15日(月) [日帰り]
umasan
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:31
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 785m
- 下り
- 785m
コースタイム
天候 | 曇り一時雨。時折り晴れ間あり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先日の8/11(木)山の日は,晴天の中,秀岳荘「山の日バーゲン」へ行き,キャラバン沢靴等々を購入。そして,今日を向かえた。 採石場を向けたところに駐車して,折角だからと,駐車地点の橋の脇から入渓。これが失敗の始まり…。まず,最初の二股に全く気が付いて無く,真っ直ぐ万計沢に入ってしまった。次に,防砂ダムが想定外に高く乗り越すのに時間を要した。しかも二つ…。 一つ目の防砂ダム(万計沢)を右手から越えて進んでいると左手から車の音が聞こえ,間違っていることに気付き,地形図を見て,さっき越えて来た防砂ダムに戻り,急登を藪漕ぎして何とか湯ノ沢に。しかし,またまたの高い高い防砂ダムに行く手を遮られる。もう自分の気持ちは帰りたい…。でも相方に聞くと行くと言う。気持ちを切り替えて,ここは左手からクリアし,やっと安心して湯の沢の遡行が始まった感じ。みんな林道を歩いていることに納得。このミスと二つの防砂ダム乗越しで結構な疲労とタイムロス。 湯ノ沢は,全体的に荒れている。2年前の豪雨によるものか。小さい沢だが,色んな色のナメを楽しめた。白,青,赤と。 行程中,750m付近のゴルジュの先の滝と810m付近の滝を巻くところが微妙にしんどかった。沢登りの途中でシャリバテ休憩。朝ごはんがグラノーラだけではダメみたい。 林道から辿りついた万計沼には,3組6名が居られた。 空沼小屋は工事中で,てっきり老朽化で取り壊し最中かと思ったが近づくと曳家をしている最中だった。基礎からしっかりとやり直しているよう。 夏道下山中に2組とスライド。 二年前の豪雨後,久々の空沼登山口に着くと,ほんと凄まじい被害の爪痕に驚いた。数々のレコは見ていたが,自分の目で見て確認して実感が湧いてきた。当時の深夜,物凄い雨音と色んな警報がTVや携帯から飛び込んで来て眠れなかったことを思い出した。 新規導入した,ゴム底の沢靴は,微妙な感じ。フェルトに慣れてしまったせいか,滑る感覚に慣れない…。でも,今までの足袋と違って足つぼマッサージは受けなくて良い。今日は,足裏が全く痛くない。靴って凄い。でもガツガツ行くと膝を壊しそう。自分らは,足袋が合っているのかもしれない。 前回の「三重の沢」で水没したカメラ(EOS-M)は,何とか復活。でも押せないボタンが一つ…。ヤフオクで新品EOS-M2を安価で入手するも当分,Mに頑張ってもらおう。 |
その他周辺情報 | 近郊に日帰り温泉が無いので,そのまま自宅へ。お盆で道路が混んで居るかと思ったが,全く問題無しだった。 |
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