鳥海山 二ノ滝〜御室手前〜万助道 楽天的登山隊

2016年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,826m
• 下り: 1,808m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:54
• 休憩: 1:15
• 合計: 15:09

5:09 スタート地点
5:15 一ノ滝
5:30 二ノ滝
5:40 間ノ滝
5:43 狭霧橋
5:52 三ノ滝
5:57 玉粋滝
6:00 額絵の滝
6:30 森の清水
7:24 竜ヶ滝
7:43 不動滝
7:45 月山沢渡渉
8:47 7:48 T字分岐
9:27 鳥海湖分岐
9:29 鳥海湖
10:10 八丁坂
10:22 七五三掛
10:30 千蛇谷分岐
11:46 12:42 登頂断念 昼休憩点
13:58 八丁坂
14:03 御田ヶ原分岐
14:30 鳥海湖分岐
14:53 蛇石流分岐
16:40 16:59 万助小屋
18:14 渡戸
18:21 十字分岐
18:44 三ノ滝水場
19:12 林道終点
19:19 ゴール地点

天候

目眩のする快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一の滝駐車場
トイレ，登山届所あり

写真

8/11 4:47

4:47　今日は自分にとっては長丁場。
5時スタートの計画立てても少しでも早めにと相棒の車で訪れた初めての登山口。
ここより少し手前に駐車場を見つけても、相棒は少しでも距離を稼ぎたいと無理やり空き地に車を止めて道標右へ歩き出してしまう。
しかし地形図とあきらかに違う登山道に違和感を覚えて引き返し・・・

8/11 5:09

5:09　本来の一ノ滝駐車場。
確り地図とトイレと登山届所。
いつもは案内されての登山ばかりでのんきにしてても、案内人も初めてなら登山口で確認も必要なのだよと初っ端から小言を言ってしまい、若干シュンとした相棒を従えて再スタート。
[帰宅後調べてみると最初の道も通れそうですが、地図に無い道では引き返して正解!!と、自分に言い聞かせる。]

8/11 5:09

5:09　8月と言うのに満開のアジサイ

8/11 5:10

5:10　駐車場から右手に向くとすぐレコで確かめた鳥居。
だ・か・ら〜と心の中でつぶやきながら[これ以上相棒を責たら今日一日かわいそうだしね]。

8/11 5:13

5:13　鳥居をくぐり、まずは登山道と言うよりも遊歩道のコンクリートの階段を下ると一の滝神社。

8/11 5:14

5:14　一の滝は遊歩道から右に階段を下ってすぐ。

8/11 5:15

5:15　一の滝。最初から滝つぼの透明度に癒されて。

8/11 5:30

5:30　続いて二ノ滝。

8/11 5:31

5:31　二ノ滝川の橋の上から。

8/11 5:40

5:40　

8/11 5:40

5:40　間の滝。

8/11 5:43

5:43　万助道分岐

8/11 5:44

5:44　左を向いて狭霧橋。

8/11 5:44

5:44　なるほど。しばらく雨は降って無いので安心して。

8/11 5:52

5:52　

8/11 5:52

5:52　三ノ滝

8/11 5:57

5:57　

8/11 5:58

5:58　玉粋滝。滝つぼの緑に吸い込まれそう。

8/11 6:00

6:00

8/11 6:01

6:01　額絵ノ滝

8/11 6:29

6:29　初めての花

8/11 6:29

6:29　葉っぱはこんな感じ。

8/11 6:30

6:30　森の清水。何処だろうと探して見たら看板の石の後ろに水たまり。
澄んでいるので飲んで飲めない事は無さそうでも、コンコンと湧き出てる感じでも無いのでパス。背中には3L背負ってるし。

8/11 6:33

6:33　森の清水上の左の涸れ沢を登る。辺り一面ブナの森で方向を見失いそうですが、よく探すとピンクテープ。

8/11 6:34

6:34　ホタルブクロ?
チョット違うかな???

8/11 6:57

6:57　フワフワ。

8/11 7:24

7:24　竜ヶ滝。トラロープで通行止め?
未確認。この辺りから痩せ尾根の急登を一登り。

8/11 7:39

7:39　笙ヶ岳?とどっしりとした・・・

8/11 7:43

7:43　不動滝。

8/11 7:45

7:45　月山沢渡渉点。降雨の際危険な場所。

8/11 7:48

7:48　木漏れ日の中涼しそうに咲くシャジン。

8/11 7:55

7:55　だんだん気温が上がって、しかも渡渉点を過ぎると二本の沢に挟まれたひときはキツイ痩せ尾根の急登。
振り返ると庄内平野の先に穏やかな日本海。
今日は確か海の日!?では無くて山の日のはず。
こんな暑い時期で無くて、山開きの6月とかの涼しい時期で良かったのではと思ってしまう。

8/11 7:55

7:55　月山沢と月山森?
森林限界を超えて一気に日差しが強く成る。
眩しい〜

8/11 8:13

8:13　馬の背付近?
いよいよ千畳ヶ原らしく成って来る。
正面のピョコンは扇子森?

8/11 8:13

8:13　左から笙ヶ岳,二峰,三峰,岩峰かな?

8/11 8:15

8:15　タチギボウシ?

8/11 8:30

8:30　この辺りに来ると木道が現れ安ど。
勾配によって長さが変わり、歩幅が合わない時は奇数歩で乗り越えると疲れ無さそう。

8/11 8:35

8:35　ここが有名な千畳ヶ原〜♪
秋の草紅葉の時期が良いらしいね。狐の毛。

8/11 8:36

8:36　木道脇に、何だっけ???

8/11 8:37

8:37　ウメバチソウ

8/11 8:38

8:38　ダイモンジソウ。夏の日の下で。

8/11 8:38

8:38

8/11 8:47

8:47　T字分岐。一緒に休憩した親父さんは鳥海山全ルート踏破を目指して最後の二ノ滝ルートを登って来たそう。しかも自分たちより1時間遅い6時から!??達者だなぁ。

8/11 8:48

8:48　T字分岐から日本海。右の方に登って来た木道が一筋。
のどかだけど暑い・・・。

8/11 8:48

8:48　これから進む千畳ヶ原に続く道。
正面のコルの向こうは鳥海湖。右のポッコリ扇子森の下にトラバース道も見える。
左は鍋森?

8/11 9:07

9:07　ハクサンフウロも夏バテ気味?

8/11 9:27

9:27　八丁坂への分岐。
何気なく分岐は鳥海湖の畔に有るものと思っていたら・・・

8/11 9:27

9:27　千畳ヶ原からの道を分岐から少々通り過ぎて・・・

8/11 9:29

9:29　見えた。
近すぎて全景は無理でした。対岸の稜線は御浜当たりかな?

8/11 9:30

9:30　分岐に戻って。

8/11 9:30

9:30　なだらかなトラバースの木道を八丁坂へ。
新山が見えた。

8/11 9:34

9:34　タチギボウシ。

8/11 10:02

10:02　ハクサンシャジン。

8/11 10:02

10:02　人の気配で御浜からの道が近づいた事に気が付く。

8/11 10:02

10:02　あれ??山頂方向に雲。涼しく成って登りやすく成る様な、でもせっかく登っても展望を諦める事に成るのか??微妙な感じ。
このままガスがかかって山頂だけ晴れてくれるなんて都合良くいく訳も無。

8/11 10:10

10:10　八丁坂分岐。右に向いて山頂を目指す。
2.7Kmって千蛇谷ルート?外輪ルート?

8/11 10:21

10:21　七五三掛

8/11 10:22

10:22　今回は迷わず千蛇谷と決めている。
相棒は外輪が好きと言おうが絶対折れない覚悟で。

8/11 10:30

10:30　確かに千蛇谷分岐確認!!したはず。

8/11 10:36

10:36　今日鳥海山に登って千蛇谷を通る目的はこの雪渓にある。

8/11 10:38

10:38　一足先に雪渓に降りる相棒。
どう?真夏の雪渓!!

8/11 10:38

10:38　実は暑さとシャリバテ気味で相棒のスピードについて行くのが少々辛く成っている。
2時に起きておにぎり二個と、T字分岐でおにぎり二個食べて来たけど全然力が・・・
入らなくても絶対目的の雪渓ビール用に雪を担いでザックを又重くする。

8/11 10:54

10:54　外輪を眺めてエッチラオッチラ。

8/11 10:57

10:57　新山を見上げてエッチラオッチラ。

8/11 11:02

11:02　アオノツガザクラと蜂。
見ても背中のビールの冷え具合しか頭に無。

8/11 11:11

11:11　イワベンケイを見ても同じ。

8/11 11:46

11:46　いよいよ足が上がらない。
自分の登頂断念を相棒に伝え、一人で登って来てと頼むと「登らないなら俺もここまでにして昼飯にしよう」と、中々付き合いの良いあいぼうです。

8/11 12:42

12:42　実は昼飯を食べたのはこんな場所。キットあの先は御室かな(汗)
付き合いの良い相棒には内緒なのですが、今日の目的は何を置いても雪渓ビール。それは今日に限って山頂よりも優先させていただきました(笑)
相棒ゴメンヨ〜ビールの冷たい事♪

8/11 12:52

12:52　ハクサンシャジン
帰りましょう。と立って見ると疲労とアルコールで足に力が入らない。

8/11 13:16

13:16　何とか重い体を引きずるようにゆっくりと。
そして前方に七五三掛に通ずる登山道が2本?上の道は新しく整備した物らしいのですが、登りの分岐で示されたのは下の旧道でした。
ここから眺めてもほぼ水平に見えるのは旧道で、何故に新道はあんなに登って下るのか?旧道が危険と言う事ならば道標を抜いて通行止めにしてしまえば良いんじゃ無いのかな?
しないのは何故だろう???

8/11 13:26

13:36　今日は断念した新山を振り返り。
雪渓で鉄板の上の肉のように転がって両面クールダウン。

8/11 13:29

13:29　七五三掛の絶壁にガス。
日を一瞬だけ遮ってくれる。

8/11 13:30

13:30　それもほんの一瞬で、新山の稜線越しに中島台と秋田側の日本海。

8/11 13:35

13:35　旧道に付けられた丈夫な鉄の梯子。
ただ斜めに傾いてるので濡れると右に滑る。

8/11 13:54

8/11 13:58

8/11 14:00

8/11 14:03

8/11 14:04

8/11 14:07

8/11 14:07

8/11 14:07

8/11 14:08

8/11 14:08

8/11 14:18

8/11 14:20

8/11 14:30

8/11 14:30

8/11 14:35

8/11 14:53

8/11 14:53

8/11 14:53

8/11 14:57

8/11 15:03

8/11 15:03

8/11 15:04

8/11 16:40

8/11 16:40

8/11 16:58

8/11 16:58

8/11 16:59

8/11 16:59

8/11 17:45

8/11 18:02

8/11 18:04

8/11 18:14

8/11 18:21

8/11 18:31

8/11 18:44

撮影機器：

Canon PowerShot A720 IS Canon

コメント

ha2311

冷ビール
天気も素晴らしく、美味しく召し上がれたのでは？夏の鳥海山いいですね。
お疲れ様でした。

yuufun

Re: 冷ビール
しばらく放置してしまい申し訳ありません。
13日にももう一つ登っているのですけど、ここのところの厚さで記録作成の意欲がわかず、こちらの記録も中途半端で出来てから返信しようかな。などと思うと又遅くなりそうなので変なタイミングで重ねてすみません。

確かに天気は良かったし雪渓で涼めたのは予定通りなのですが、朝飯が足りなかったのと塩分補給で行動食に持って行ったいろんな飴をビールの直前まで舐めてしまい、味が混じって変な喉越しに成ってしまいました。

このコースは秋の草紅葉で千畳ヶ原の狐の毛皮の時期が良いようでした。

manimani

お疲されまでした
いつか自分も歩いてみたいと思っているコース、長丁場を日帰りできるかなぁ
しかし天気は良いけど暑そうだ

気になっている万助小屋に泊まりでならゆっくり行けそうですね

yuufun

Re: お疲されまでした
あれ!?maniサンまだ万助小屋泊に泊まってませんでしたか?
何度も登ってのようなのでとっくに泊まってるものと思ってました。

そうなんですよね、この日もトレランで何人か日帰の方も居ましたが、自分は相変わらずの亀登りで、御室にも届かない始末。
帰りは相棒の膝痛で時間ギリギリ。
一時は万助小屋に泊まろうかとも思ったのだけれど、小屋泊未経験の相棒の「小屋泊怖い」で、しかも以前ヘッドライト購入の約束してたのに今回も不携帯で自分のヘッドライトとそのヘッドライトの電池交換用に持ってる安物のペンライトで下って来ました。

次回は万助小屋に泊まって千畳ヶ原の草紅葉と笙ヶ岳展望でノンビリが良さそうかなと・・・。

あっmaniサンは足が速いので日帰り一発期待してますので!!