西穂高岳 圧巻のアルプスの山々

2016年08月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 7.2km
• 登り: 890m
• 下り: 912m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:54
• 合計: 6:50

7:40 スタート地点
8:20 8:35 西穂山荘
8:53 8:55 西穂丸山
9:30 9:44 西穂独標
10:04 10:12 ピラミッドピーク
10:21 10:23 チャンピオンピーク４峰
10:54 11:25 西穂高岳
11:48 11:49 チャンピオンピーク４峰
12:02 12:04 ピラミッドピーク
12:20 12:29 西穂独標
12:56 12:57 西穂丸山
13:11 13:40 西穂山荘
14:06 14:06 旧ボッカ道分岐
14:30 西穂高口(千石平)

千石登山道入り口でGPSをONにするのを忘れていました（汗）

天候

西穂山荘までは曇り、そこから上は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新穂高ロープウェイ 第2登山者用駐車場（\300）に駐車。

コース状況／危険箇所等

西穂山荘まではアップダウンが少なく、山荘からが本格的な登山になります。
丸山からの登りは石がゴロゴロしていて登りにくい。
独標の崖登りから山頂までは、完全な岩稜地帯となり四つ足歩行が増えます。
落石の危険がある為、ヘルメットが必要です。

写真

8/14 6:31

新穂高ロープウェイ しらかば平駅

8/14 6:31

しらかば平駅 入り口

8/14 6:43

二階建てロープウェイの二階に乗り込みました。

8/14 7:06

山上駅に到着〜！。。。
と思ったらなんとガス。。。まじか。。。
とにかく千石園地登山口から入山。

8/14 7:27

とにかく西穂山荘を目指す。

8/14 7:58

一瞬青空が見える瞬間が！少し期待できるかも。

8/14 8:17

山荘もこの通りシルエットしか見えません。。。

8/14 8:19

サラシナショウマ

8/14 8:19

ハクサンフウロ

8/14 8:20

西穂山荘に到着です。

8/14 8:20

まだ混雑はしていません。

8/14 8:21

トリカブトの群生

8/14 8:35

山頂まで2.4km

8/14 8:39

しばらく登るとすぐにハイマツエリアに突入ですが、ここでガスの切れ間にクッキリと青空が見えてきました！

8/14 8:54

丸山に到着すると綺麗に雲の上に出る事ができました！

8/14 8:55

対面する笠ヶ岳〜飛騨山脈が綺麗に見えました！
美しい！

8/14 8:55

そしてここから独標・ピラミッドピーク・山頂まですべて見渡せます。

8/14 8:59

かっこいい笠ヶ岳をバックに

8/14 9:00

崩れやすい石で登りにくい。。

8/14 9:00

振り返ると、丸山越しに焼岳。その後ろに乗鞍岳。御嶽までは見えず。。。

8/14 9:15

独標が近くに見えてきました。

8/14 9:21

右手を見下ろすとさっきまで大きく見えた霞沢岳がすっぽりコンパクトに収まっていた。

8/14 9:23

トウヤクリンドウ

8/14 9:24

イワツメクサ

8/14 9:24

独標はもうすぐそこ。人が沢山居ます。

8/14 9:28

このあたりから皆さん慎重に進むので停滞気味に。

8/14 9:33

11峰、まずは独標到着。

8/14 9:35

初めてこの距離からジャンダルムを肉眼で目視！その奥のとんがりが奥穂。そこから吊尾根の奥に前穂〜明神岳

8/14 9:53

独標からの下りは崖を急降下します。

8/14 9:53

ピラミッドピーク〜西穂高〜ジャンダルム・奥穂

8/14 9:54

独標を振り返って。焼岳・乗鞍岳・霞沢岳をバックに。

8/14 9:55

岳沢小屋とテントが見えました。

8/14 9:56

9峰。高度を上げます。

8/14 9:56

10峰を振り返って。

8/14 9:59

9峰を振り返って。
子供を二人連れた絵になるカッコいいお父さんがロープで先導していました。

8/14 10:14

8峰、ピラミッドピーク到着です。
独標〜西穂岳までのほぼ中間地点。

8/14 10:18

7峰に鎖場。

8/14 10:30

一気に進んで4峰、チャンピオンピーク。

8/14 10:30

3峰。

8/14 10:31

斜度と高度感。最高。

8/14 10:35

ルートが狭いのですれ違うのも大変です。

8/14 10:38

さて、最後の登りが見えてきました。

8/14 10:44

振り返ると、ノコギリのような尾根が連なっています。

8/14 10:48

さあ！最後の登り。

8/14 10:52

主峰、西穂高岳到着！

8/14 10:55

よっしゃー！気持ちいい！

8/14 11:04

真ん中がジャンダルム。右に吊尾根〜前穂高。左には涸沢岳。
手前のピークはP1かな？

8/14 11:06

ガスの切れ間に、ちらっと遠くに見えた槍ヶ岳の先っちょ。

8/14 11:22

オレンジの帯は警察のヘリ。誰か滑落でもしたのでしょうか？。。。奥穂の方へ飛んでいきました。

8/14 11:27

さて下ります。登りより慎重に行かないと。。。

8/14 11:37

ノコギリ稜線がウットリするほどカッコいい。

8/14 11:43

ミヤマダイコンソウ

8/14 11:47

山の天候はドンドン変化します。
雨に降られるまえに下山したい。

8/14 11:50

ガスの中に、人影かな？。。。と思ったけど縮尺的に人より大きい。。ビックリした。

8/14 11:51

たくましいハイマツの古い幹を見てまたウットリ。。

8/14 12:28

独標からの下りです。やはり慎重に降りる必要があります。

8/14 12:32

愛らしいシロツメクサ

8/14 12:42

ハイマツ

8/14 12:46

丸山を見下ろして。

8/14 13:07

西穂山荘が見えました！腹ペコー！

8/14 13:11

8/14 13:25

ようやく、よく冷えたビールと西穂山荘名物のラーメンにありつけて幸せ♪

8/14 13:39

ここでも、標高2367m

8/14 13:40

テン場はまだ余裕がありました。

8/14 13:42

おいしかったです！ごちそうさまでした。

8/14 14:25

ヤマハハコ

8/14 15:02

ロープウェイで一気に下山。
お疲れ様でした！

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

iPhone 6s Apple

感想

zienyo

去年の乗鞍岳に続いて、ことしは奥飛騨温泉郷オートキャンプ場に拠点を置いて、14日の朝から西穂高岳を目指して出発しました。
嫁と娘は独標まで。私はそこから単独で山頂を目指す計画でした。

千石登山口に着いたと思ったらガスで辺りは真っ白！
うわ〜。。3年前の悪夢がよみがえる。。。
何とか晴れてほしいと願いながら西穂山荘まで歩きました。

ほどなくして、山荘に到着。
娘の体調がすぐれないので、嫁と娘はしばらくココで待機。
私は少しでも早く戻れるよう単独で山頂を目指します。

丸山まで来ると空は晴れ。完璧な青空の元、登ることができました。
感想は写真のところに書きましたが、とにかく素晴らしく雄大で美しい。
そして、荒々しくて厳しい。これが今回の山行の感想です。

今回は、娘と嫁は残念なことになりましたが、またリベンジですぐにでも戻りたい山となったことは間違いないです。
久しぶりに来たアルプスはやはり素晴らしかった！！！