記録ID: 943071
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ハイキング
関東
皇海山〜不動橋ルート往復
2016年08月13日(土) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:23
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 860m
- 下り
- 858m
コースタイム
天候 | 晴れ・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
◎沼田ICからは南郷温泉しゃくなげの湯の前を通り過ぎ温泉施設からR62 を10分位走ると根利宿の指示標が出てくるのでそこを左折。 皇海山への指示標もあるのでそのまま走るとダートの道となります。 ◎栗原川林道は皇海橋をはさんで追貝側と根利側からがあります。 悪天候後は通行止めになったりする事もある様なので事前に確認要。 今回は根利側を利用。ダートに入り少しすると動物避けの柵があり各自 で開閉します。この柵から駐車場までは70分位でした。日産エクストレ イルでは底を擦る事無く走行出来ました。パンクもなく一安心。舗装し て無い砂利道の為、所々が石でデコボコ。お腹の中が上下に揺れ、駐車 場に着いた時は気分が悪かったです。 ◎林道でいのしし2頭が林道を猛突進。山の中に逃げて行きました。 山鳥も何羽か出会いました。 ◎ビックリ!車を走らせていたら熊を林道付近の茂みで発見。「デッカイ〜!」山の中に逃げて行きました。 ◎登山口の駐車場は橋をはさんで計30台位駐車可能。きれいな水洗トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎不動沢のコルへの登り、皇海山への登りと所々にロープの設置箇所有り ・・・急登のため三点支持で要注意。 ◎渡渉が数回ありますが特に問題無し。増水の場合はわかりません。 |
その他周辺情報 | ◎ 帰りの一番近くに源泉掛け流しのノボリ有り『しゃくなげの湯』 (シャンプー&リンス、ボディシャンプー有り:\560) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
GPS
ツェルト
|
感想
皇海山は、栃木県西部と群馬県の境に位置し、日光火山群に属する成層火山である。
山名の由来は、木暮理太郎の「皇海山紀行」には、笄(こうがい)山と呼ばれていた山が皇開山と宛て字され、それが皇海山となり、スカイと誤読されたと書かれている。
深田久弥の『日本百名山』では原始的自然美を保っている山域として紹介されている。松木沢の源頭にすっくと屹立するその姿は気品に満ちている。現在も訪れる人は少なく、静寂そのものだ。ときおりシカの鳴き声が山肌にこだまする。
皇海山は庚申山の奥ノ院とされ、庚申山からの峰越えはかつて修験者の修行場だった。岩稜ややせ尾根の続く難コースだが、鋸山からの展望はすばらしく、360度の大展望が楽しめる。
今回、群馬県側の不動沢ルート往復5時間と短いコースを歩きましたが、現実は非常にゆっくり歩きで・・・。栗原林道根利からのアプローチは1時間以上もかかり、デコボコ道を走り続けました。いのしし、山鳥、熊を見ながら 奥深い山とアプローチの大変さをしみじみ思いました。本音「疲れた〜」です。登山口から不動沢のコル・取りつきまでは沢沿い歩きの樹林帯。
水の流れる音を聞きながら、気分良く歩けました。不動沢のコルまでは、厳しい急登で要注意必要です。人の心は変ですね!登る時は急登過ぎて足場の悪さに苦戦したはずなのに・・・下山時はスタコラ・・・♪(^^)・・・いつの間にか通り過ぎてました。皇海山頂はそんなに広くなくって、眺望も望めず・・・ガッカリでした。「皇海山登頂おめでとう!」感謝せねば・・・今度訪れる時は、修行者の修行場に挑戦すべきと反省です。
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