立山:雄山
- GPS
- 04:52
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 567m
- 下り
- 569m
コースタイム
天候 | 曇り、ガス、雨、一瞬晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂〜一ノ越間:雨天時は滑ります。 一ノ越〜雄山間:落石を発生させないように注意が必要(どこでも一緒ですが) |
写真
感想
当初の予定では18日:雷鳥沢テント泊、19日:雄山とマッタリゆったりな計画でしたが、
当日の雲行きで「天気がもつ内に登っておこう」ということで、
テント泊+カメラ装備、計16-17kgを担いだまま御山に向かいました。
(提出した計画書にも天候次第で3パターンの予定を記載)
いつも写真がメインの登山なので、晴れた日が多いですが
たまにはガスに呑まれる山も趣があって好きです。
室堂から一ノ越までは流れる雲、呑まれる山、時折見える青空を眺めながら
整備された遊歩道を歩きます。
この遊歩道 綺麗に整備されていますが、
意外と歩き難く、雨で濡れた下りは結構滑りました。
重い荷を背負いながらもコースタイム通りに一ノ越へ到着。
ここからが登山本番と思い先を見ると。。。
大渋滞!!まさか、そんなに先行者いなかったはずだが。。。
よく見るとジャージ姿にヘルメット着用の子供達が100人?くらい登っている。
こちらも重装備でペースがあがらないだろうし後に続くことにした。
子供達は数人のグループ単位で登っているようで、
あまりにペースの合わないグループには先を譲ってもらった。
途中、高山病で下山を余儀なくされ泣いている子もいたが、
山は逃げないのでまた登ってもらいたい。
コースタイム1:00のところ1:20で雄山到着。
重装備で登れるか心配だったが、
渋滞と太陽が出ていないおかげで体力を大きく消耗することなく登ることができた。
が、、、
喜びもつかの間、雨が降り出す。
急いでカメラを片付け、レインウェア、ザックカバーを装備。
下山開始。下りも子供達の列に混じり、ゆっくり下る。
7/30の白山も下山時雨だったが、
雷雨と違い、シトシト降る雨なので心に余裕がある。
一ノ越から室堂までの遊歩道は雨に濡れツルツルでかなり気を使った。
途中 人が集まっているところを発見。
もしやと思い駆け寄ると。雷鳥家族がお食事中〜
丁度、雨も止んでいたのでザックからカメラを取り出し撮影。
105mmで撮るには少し遠かったが、久しぶりに会えた。
再び雨の中、テント泊するべきか、そのまま帰るべきか考えながら室堂まで下る。
一旦ターミナル内逃げ込み昼食を摂るも雨は止まない。
大雨ではないし、テント場まで1時間なので時間的にも体力的にも余裕はあるが、
雨の中テント泊を楽しめる程、雨が好きではないので帰宅を決定。
一応、雄山には登ったし、雷鳥も見えたので良しといます。
追伸
今期梅雨明け後の実績
7/24 蝶ヶ岳 晴れ(ソロ)
7/30 白山 下山時雨(妻同伴)
8/6 唐松岳 晴れ(妻同行)
8/14 仙丈ケ岳 晴れ(ソロ)
8/18 立山 下山時雨(妻同伴)
なぜか妻と一緒だと雨が降るのです。。。
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