【北アルプス】鍋冠山→蝶ヶ岳 ツーリングハイク
- GPS
- 14:47
- 距離
- 66.8km
- 登り
- 2,994m
- 下り
- 2,991m
コースタイム
- 山行
- 13:42
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 14:48
天候 | 降りそうで降らない |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
長野出身のG先輩と、一緒に登山しようと計画された本山行。
先輩に「人がいなくて、無謀な冒険ができる山」という要望を出した結果、この計画が完成した。先輩によると、「大学生のバカなノリで作った計画」ということらしい。戸隠山から下山した足で、松本に移動。夜はビアガーデンで飲みまくった。
大学生らしく、車は使わないで松本市内からチャリで登山口まで。標高差はザッと1000メートル。バカだ。真っ暗な山道をひたすらチャリで漕ぎまくった。前日までの疲労が残る僕は、登る前からヘトヘトである。さらに、正規の登山口までは、4キロほど林道を散歩しなければならない。やはりバカだ。
鍋冠→大滝の登山道は、北海道なら芦別新道くらいキレイに整備されていたのに、入山者はほとんどいないルートだった。確かに、常念岳や蝶ヶ岳周辺に入山するなら三俣からの入山がメジャーなので、わざわざ遠回りなこのルートを好んで使う登山者は僕らくらいしかいないのだろう。やはりバカだ。
その後、稜線まで出ると槍穂高連峰が目の前に現れる。ガスが抜けていないが、迫力満点だ。ここまでくるとさすがに登山者も多かった。雑誌の撮影隊とすれ違った。
大滝山と大滝山荘に寄り道して、蝶ヶ岳に向かう。アップダウンがきつい。久々の2000メーター越えで空気も薄い、無理もない。
蝶ヶ岳ヒュッテにて、大休止。贅沢にも、カレーライスとビールで乾杯した。G先輩はカレーうどんとおでんにビールを合わせた。藤岡弘、の声真似でビールのうまさを表現した。昨日から飲みすぎの2人はやはりバカだ。
途中、眠すぎて休憩ごとに昼寝しながら下ったが、なんだかんだで下山。
一眠りしてビールも抜けていたので、チャリにまたがりスカイラインを安全運転でぶっ飛ばす。斜度がきついのと、カーブが多いのであまり快適ではない。ツーリングハイク、下山チャリの得点は55点。
その後、温泉入って荷物まとめて解散。G先輩、ありがとうございました!
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