常念岳から燕岳へ縦走

2016年08月25日(木) 〜 2016年08月27日(土)

• GPS: 56:00
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,346m
• 下り: 2,142m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 2:15
• 合計: 9:50

5:30 一ノ沢登山口
7:00 0:00 王滝ベンチ
9:30 0:00 最終水場
10:45 12:00 常念乗越
13:30 14:30 常念岳山頂
15:20 常念小屋

2日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:05

7:15 常念小屋
11:00 12:15 大天荘
14:20 14:20 大下りの頭
15:20 燕山荘

3日目

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:30

6:30 燕山荘
7:00 7:20 合戦小屋
7:35 7:35 富士見ベンチ
9:00 中房温泉登山口

天候

25日 曇り時々晴れ
26日 晴れ時々曇り
27日 雨

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：東京からバスで一ノ沢登山口
帰り：中房温泉からバスで東京

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。

その他周辺情報

中房温泉の湯原の湯

写真

一ノ沢登山口。5:30出発です。

山の神。

無事に縦走できますように。

途中は青空が広がっています。

暑いです！

このあと曇ってきます。

最終水場。ちょっと鉄サビの味…

ガスって景色は見えず。

常念乗越到着。常念小屋はどこ？

常念小屋は一段低い所にあるんですね。

明日向かう横通岳方面も雲に包まれています。

とりあえず先にテントを張ります。

あっ、雲が取れてきた！お昼ご飯もそこそこに山頂に向かいます。

浮き石が多く、歩きにくいです。疲れた身体に堪えます。

やっと常念山頂到着。そばにはお社もありました。

槍ヶ岳方面は雲がかかり、とうとう見えず。

山頂の案内板。晴天ならこんな風に山々が見えるんですね。

2日目の朝。日の出前の空気はひんやりしてます。

雲海と朝焼け。

もう少しで日の出。

お日様が！

朝日があたって輝く槍ヶ岳。

常念岳も輝いています。登りはキツかったなあ。

東天井岳に向かう途中。今日は槍ヶ岳がばっちり見えます。

北アルプスの山々。写真でしか見たことなかった絶景に感動。

東天井岳方面。

穂高方面。

のんびり休憩。写真にはありませんが、八ヶ岳や富士山も見えました。

気持ちいい天気。

岩の下にひっそりコマクサ！

大天井岳と東天井岳の分岐。

大天荘。

大天荘前のテン場から。やや雲がかかってきました。

稜線の道。

遠くに燕岳と燕山荘が見えます。頑張るぞ！

大天井岳からの道を振り返ります。だいぶ下ってきたなあ。

クサリ場を越え、燕岳への道標が現れました。

燕山荘到着。さすが人気の山小屋。大勢の人で賑わってました。

お決まりの顔。

雨がポツポツ。テントを急いで張りました。夜は雨になってしまいます…。

3日目の朝。昨夜から雨が降り、明け方はどしゃ降り。早めに下山準備。

燕岳は見えず。山頂に行けず残念。また来るね。

合戦小屋。朝ご飯を食べてホッと一息。テントがあってありがたかったです。

中房温泉に到着！
このあと、湯原のお湯に入り、疲れも癒されました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

kkkuma

初めての北アルプス、そして縦走。不安で一杯でしたが、無事に終えることができました。どっしりとした常念岳、朝日に輝く槍ヶ岳、燕岳に向かう稜線から見える北アルプスの山々。すべてがとても素晴らしかったです。ツラい登りのあとに見える景色、だからまた山に登りたくなるんだなあと実感。

テント泊や最終日の雨の下山は、大変なこともありましたが、いい勉強になりました。

時間の都合で大天井岳には登らず、雨で燕岳にも登らなかったので、また挑戦したいです。