48年振りの塔の岳-丹沢山 69歳ヤマレコ デビュー

2011年01月14日(金) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,623m
• 下り: 1,607m

コースタイム

大倉山の家5:45-7:55花立-8:35塔の岳-9:35丹沢山10:05-11:00塔の岳-13:15大倉山の家

天候

晴、尾根付近ではガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秦野ビジターセンターの駐車場は朝8:30迄開かない

コース状況／危険箇所等

秦野ビジターセンターは朝8:30以降でないと駐車出来ない。私営駐車場も早朝は使えないので、ビジターセンターより50m位上の「大倉山の家」に駐車させもらい帰りに駐車料金を支払。(平日\500、休日は多分\700)

塔の岳より先は少し雪も多く又凍結しているカ所もあるので、軽アイゼン持参の方が良いでしょう。(大倉-塔の岳で出会った登山者の8割以上がアイゼン装着していました)

大倉尾根は午後は雪が溶けてドロドロなので出来ればスパッツを持って行かれた方が良いでしょう

写真

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秦野市街の明かりがとても綺麗でした

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朝日の光が真っ赤で綺麗です

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山も木々も朝焼けです

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堀山の家です。何処の山小屋でもこんなに立派なベンチがありビックリしました

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富士山綺麗ですね!

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こんな登山道の整備は大変でしょうね!

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塔の岳迄幅3cm位の犬?の足跡がありました。前日誰かが犬連れで登ったのでしょうか?(USA RockyのGray's PeakやTorrays Peakでは犬連れの登山者が非常に多いのですが・・)

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昨日午後の雪が花立山荘のベンチにも積もっていました

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漸く塔の岳が見えました

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48年振りに塔の岳頂上(昔は頂上で写真を撮らなかったので、もちろんこの後記念写真撮影)

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これから行く予定の丹沢山、蛭が岳もバッチリ。ファイトが出て来ます

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やっぱり富士山は素晴らしい

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大山も綺麗です

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丹沢山への塔の岳直下から少し雪が多くなりました

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丹沢山、蛭が岳が綺麗です

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またもや富士山(帰りの写真と比べて下さい)

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昨日の雪が笹に積もっています。
昔はもっと熊笹が多くて薮こぎだった様な記憶がありますが?

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丹沢山です。到着直後よりガスで青空は無くなりました

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こんな所にツグミが数羽いました。キツツキの仲間らしい音が聞こえましたが姿は見えず、音だけ録音

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行きたかったなー、蛭が岳

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5枚前の写真と比べて下さい。富士山が見えなくなりました

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ガスが大部出て来ました。風も少し強くなり体感温度は急低下

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鹿のお散歩の跡?

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頑張っている木を見つけました

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塔の岳-丹沢山の途中にガレて道が細くなって居る所があります。丸太の梯子は滑りやすいので注意

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塔の岳に戻りました。眺望は有りません

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丹沢山、蛭が岳も隠れてしまっています

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昔のバカ尾根はずっとこんな感じだった?

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大倉尾根だけに緊急連絡のポイント表示がありました。(後で聞いたら今は年間10万?20万?の登山者が丹沢に登るとか・・)

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懐かしい昔の山道を見つけました。何かホッとします

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イカルのつがいに遇いました

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夏坊主の木?がたった一本陽に映える綺麗な葉で生えていました

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植生復活には大変なお金が掛かっている?ここには大規模植林が・・

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ヤマガラが木の実を割ろうと一生懸命です

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戻ってきました。右に少し行った所の杉林に数台の路駐がありました。左登山道にも一、二カ所車は止められますが、オートバオ禁止で車禁止の表示は無いものの車も乗り入れない方が良いのでしょう

1/16 15:58

大倉山の家。帰りに駐車代を払えば快く止めさせてもらえます(平日\500,休日は多分\700)

撮影機器：

D300S ニコン

感想

tochan

ヤマレコ　デビューです。宜しくお願いします。
使い方が未だ判らず(特にカシミールは慌てて地図の為解説本を購入したが難解)登録するのに苦労しました。(登山ルートの写真は今回と何の関連も有りません。何故有るのか?削除はどうするのか?これから勉強です)

新調した靴の試し歩きに、久し振りに丹沢に登ってみた。
蛭が岳まで往復する予定だったため、少し早く出発をと勢い込んで居たら秦野ビジターセンターの駐車場は8:30迄開かない。(塔の岳で遇った女性の話では登山者のための駐車場ではないと言うのが市の見解らしい)
路駐も不味いので、”大駐車場在り”と言う看板があった「大倉山の家」の庭先に勝手に止めさせて頂いた。(下山後に伺ったら、何時でもどうぞという暖かい言葉で\500ですんだ。感謝)

登り始めても、以前の記憶が全然思い出せない。48年も過ぎ年寄りで耄碌したのかと思うが、前のバカ尾根は滑りやすいドロ尾根だった様な気がする。非常に労力とお金を掛けた手入れがされたルートでビックリ。植生や地勢の保護のためには良いのであろうが登山には合わない。(歩きにくい)
昔は花立て辺りから上は余り木が無かったような気がする。

堀山の家を過ぎる辺りから少し雪があり、徐々に増えるが塔の岳頂上でも数センチで、雪を踏みしめるキュッキュッと言う音が心地よい。

塔の岳頂上は素晴らしい天気で、早速美しい富士山の写真を撮る。これから行く丹沢山、蛭が岳も良く見え元気に出発。

塔の岳以降は少し雪も多くなり、この山行用に急遽購入した6本爪アイゼンを車の中に置いてきて失敗かな?と言う気も一寸したが、歩行には支障なく安堵。
日高辺りから急にガスが出て来て塔の岳や蛭が岳等が見えなくなる。
丹沢山に着いた直後よりガスで青空が隠れ急に寒くなって来た。(ザックにぶら下げた腕時計の温度計は-24°を示していた。)

蛭が岳まで行く予定だったが、3ケ月間次々と体調不良が発生し病院通いだった為体力が落ちているのか、ずいぶん疲れてしまった事と、ガスで視界が悪くなったことで戦意を喪失してしまい、丹沢山ですごすごと退散することにした。

塔の岳に戻った頃は少しガスも上がりはじめた。

下りは新しい靴が足のあちこちに当たって痛いのと、整備された階段の下りでバテバテ。蛭に行かなくて良かった!

バカ尾根は雪が溶け始め少しグチャグチャだったが、何とかスッパツを着けずにすんだ。

見晴らし小屋の前後でイカルとヤマガラを見つけ撮影できラッキー。(逃げられない内にと慌てたため300mmに交換せず、後で悔やんでいます)