谷川岳主脈縦走1Day＜平標山登山口〜土合駅＞

2016年09月01日(木) [日帰り]

• GPS: 12:10
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,423m
• 下り: 2,720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:10
• 休憩: 1:00
• 合計: 12:10

4:05 平標登山口駐車場
4:46 4:46 平元新道登山口
5:37 5:37 平標山の家
6:10 6:12 平標山
6:22 6:22 平仙鞍部
6:46 6:56 仙ノ倉山
7:39 7:46 エビス大黒ノ頭
8:30 8:30 毛渡乗越
8:41 8:45 越路避難小屋
9:29 9:39 万太郎山
10:12 10:17 大障子ノ頭
10:33 10:35 大障子避難小屋
10:48 10:48 小障子ノ頭
11:27 11:27 オジカ沢ノ頭
12:23 12:23 谷川岳・肩の小屋
12:31 12:35 谷川岳（トマノ耳）
12:50 12:57 谷川岳
13:10 13:10 谷川岳（トマノ耳）
13:26 13:26 ザンゲ岩
14:12 14:12 ラクダのコル
14:17 14:17 ラクダの背(ラクダのコブ)
15:47 15:51 西黒尾根登山口
15:53 15:58 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
16:09 16:09 白毛門登山口駐車場
16:15 土合駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

元橋P（平標山登山口）に駐車して登山、下山後土合駅から上越線（17:58発）で越後湯沢駅（18:22着）、越後湯沢駅からバス（18:45）で平標山登山口下車（19:19）

その他周辺情報

猿ヶ京温泉「まんてんぼしの湯」に20時チェックイン、21時閉館なので間に合いました

写真

9/1 4:21

積雪期のヤカイ沢ルートはここから左へ入ります

9/1 4:45

林道から登山道へ入ります、吐く息は白い、気温7℃

9/1 5:05

やっと明るくなってきたのでヘッデンOFF

9/1 5:36

平標山の家から仙ノ倉山

9/1 5:40

平標山が近づいてきました

9/1 6:09

駐車場から2時間4分

9/1 6:10

平標山頂から東方向

9/1 6:10

平標山頂から南方向

9/1 6:10

平標山頂から西方向

9/1 6:10

平標山頂から北方向

9/1 6:34

肩の小屋まで10Km

9/1 6:38

仙ノ倉山

9/1 6:45

仙ノ倉山頂

9/1 6:48

風が爽やか、まだ暑くはありません

9/1 6:58

エビス大黒ノ頭へ向かいます

9/1 7:01

稜線がクッキリ！

9/1 7:15

エビス大黒ノ頭避難小屋

9/1 7:38

エビス大黒ノ頭山頂

9/1 7:39

平標山の家が見えました

9/1 7:43

エビス大黒ノ頭から北東方向

9/1 7:43

エビス大黒ノ頭から南西方向

9/1 7:44

万太郎山へ向かいます

9/1 8:28

毛渡乗越、細かいアップダウンの連続です

9/1 8:28

万太郎山ロックオン

9/1 8:48

越路避難小屋、7月7日は本当に避難の目的でここに入りました

9/1 8:55

9/1 9:00

万太郎山への稜線、癒されます

9/1 9:13

画像中央に岩原スキー場と飯士山が見えます

9/1 9:30

万太郎山から東方向

9/1 9:30

万太郎山から南方向

9/1 9:31

万太郎山から西方向

9/1 9:31

万太郎山から北方向

9/1 9:33

万太郎山頂にて、吾策新道でしょっちゅう万太郎山ピストンをしているという地元（土樽）の方に撮っていただきました、指差し方向にはラスボス谷川岳

9/1 9:39

主脈稜線、奥に谷川岳（トマノ耳、オキノ耳）左へ一ノ倉岳、茂倉岳、最高の眺めです

9/1 9:41

吾策新道分岐点

9/1 9:41

万太郎山を振り返って

9/1 9:44

正面一ノ倉岳、西黒尾根から登ってくると一ノ倉直下の急登が辛かったのを思い出します

9/1 10:01

大障子ノ頭直下は急登

9/1 10:07

眼下に関越道土樽パーキングが見えました

9/1 10:10

ちょっとした岩場

9/1 10:16

大障子ノ頭

9/1 10:20

小障子ノ頭とオジカ沢の頭

9/1 10:32

大障子避難小屋

9/1 10:47

小障子ノ頭

9/1 10:48

オジカ沢ノ頭、本日最後の急な登り

9/1 10:53

肩の小屋まで2.5Km

9/1 10:55

9/1 11:21

オジカ沢ノ頭避難小屋

9/1 11:24

オジカ沢ノ頭

9/1 11:26

トマ＆オキまでひと頑張り

9/1 11:26

歩いてきた稜線を振り返って、奥にテーブルトップの苗場山が見えます

9/1 11:26

茂倉岳

9/1 11:33

なんと書いてあるのか読めませんでした

9/1 11:34

一ノ倉岳＆茂倉岳

9/1 11:38

クサリ場

9/1 11:44

9/1 12:04

中ゴー尾根分岐点

9/1 12:23

歩いてきた谷川岳主脈

9/1 12:26

肩の小屋へヘリコプターが物資を運んでいました

9/1 12:32

谷川岳トマノ耳

9/1 12:32

3回目の谷川岳

9/1 12:33

オキノ耳に向かいます

9/1 12:42

え？！あんなところを登ってくる人が！ヘルメットにロープ！

9/1 12:48

谷川岳（オキノ耳）

9/1 12:51

谷川岳（オキノ耳）から北西方向

9/1 12:51

谷川岳（オキノ耳）から南方向、トマノ耳

9/1 12:51

谷川岳（オキノ耳）から南東方向、武尊山

9/1 12:59

これから降る西黒尾根

9/1 13:11

今一度歩いてきた稜線を振り返って

9/1 13:12

最後の難関、西黒尾根

9/1 13:13

お馴染みのケルン

9/1 13:28

先ほどクライミングしていた方、お話を聞いたら、マチガ沢からオキノ耳へ登って一度降りて再びトマノ耳へ登って降りる所だそうです。すでに行動10時間とのことでした。すごい人がいるもんです！

9/1 13:31

あの岩場を登るんですよね、クライマーは！！！

9/1 13:35

滑る岩、疲労も溜まってきたので注意します

9/1 13:48

天神尾根と天神平スキー場

9/1 13:51

ほとんどの登山者はロープウェイ〜天神尾根コース

9/1 14:03

西黒尾根は登りもキツイが降りもキツイです！

9/1 14:11

巌剛新道分岐点

9/1 14:16

振り返って谷川岳、カッコいいですね〜

9/1 14:16

ラクダの背（コブ）さあ、これから先は岩岩降り、気を引き締めます

9/1 14:29

こんなのが続きます

9/1 15:55

樹林帯を抜けて谷川岳ベース、土合駅までもう少し

9/1 16:14

土合駅到着！疲れました。自販機でコーラ（小ペット）を2本一気飲みしました

9/1 17:38

上越線下りホームは日本一のもぐら駅、462段の階段を降ります

9/1 17:46

ホームから上を見る、階段は5段踊り場・5段踊り場と規則正しくなっているので意外と楽に降りることが出来ました

9/1 17:46

17:58の上越線で越後湯沢に行き、そこからバスで平標山登山口へ戻りました

撮影機器：

iPhone 6 Apple

IXY 640 CANON

感想

yama-mon

昨年の6月から始まった1Day谷川岳主脈縦走チャレンジ、1回目（昨年6月）は強風低気温で撤退、2回目は睡眠不足疲労で撤退、3回目は体調不良で登山靴に履き替えることもなく帰京、今年7月は体調は万全なるも悪天候＋足首捻挫で撤退、そして今回やっと達成となりました。

東京から日帰りで谷川岳主脈縦走をする為には幾つかの問題点があります。まず、私の場合休みが1日なので前日も翌日も仕事があること、登山口駐車場までは高速を利用しても片道3時間弱かかること、標準CTが14h55mと長いこと、車を回収するには列車バスの時刻制限があること、平日なので列車バスの本数が少ないこと、これらの問題点をクリアしないと不可能なのです。昨年の撤退にもあるように、不眠弾丸で行っても結局居眠り歩行疲労撤退となるのは経験済みなので、今回は前回同様、仕事を少し早めに切上げ（内緒）高速移動、車中泊で睡眠は5時間とることが出来ました。

スタートは4時5分、真っ暗の中ヘッデンスタートでした。日が昇るまでは気温も低く、稜線に出るまで汗が滴るほどではありませんでしたが、日が上がってからは気温上昇、直射日光直撃で暑かったです。主脈稜線からの景色は最高の一言！やっと会えた万太郎様には感謝です。

谷川岳までは追い抜いた方が1名、すれ違った方が2名、皆さん避難小屋泊や山小屋泊の方々でした。途中万太郎山手前ではものすごい勢いで走ってきたトレイルランナーに抜かれました。挨拶だけして歩いていると2時間後くらいにはその方が向かって走ってきたのでお話を聞いてみると、平標登山口駐車場から谷川岳往復を9時間切るとのことでした。今月下旬に開催されるウルトラトレイル・マウントフジ（距離約165km　累積標高差約7,500m　制限時間46時間）にエントリーしていてそのトレーニングとのことでした。いや〜超人がいるもんですね！

結局谷川岳までお会いした方は万太郎ピストンの地元の方を含め5名でしたが、さすがに谷川岳はロープウェイアプローチが出来る人気山とあって平日といえども数えきれないほどの登山者であふれていました。

降りの西黒尾根ではマチガ沢をクライミングしていた方が追い抜いていった他は肩の小屋泊のソロ登山者2名とすれ違っただけでした。

土合駅着は16時15分、列車は17時58分、登山スタートを1時間遅くしても良かったかもしれません。1Day主脈縦走が終わったら1Day馬蹄形と考えていましたが、私の体力では・・・ん〜無理ですね。
機会があったら避難小屋泊でチャレンジしてもいいかなってところです。


＜行動食＞
行動前：アンパン、ミルクティー
行動中：スポーツドリンク2000ml、エネルギーゼリー2パック、フルグラ少々
下山後：赤コーラ280ml×2、越後湯沢駅で天玉ソバ、三国街道月夜野IC手前でラーメン

コメント

mizukun

はじめまして！
こんばんは、西黒尾根下りでお会いしたクライマーです。

主脈縦走だったのですね〜
私も何年か前に歩いてますが、気持ちいい稜線ですよね！

またどちらかでお会いした時にはよろしくお願いします。
お互い安全登山で！

私の写ってる画像使わせて頂いて宜しいでしょうか？

yama-mon

Re: はじめまして！
はじめまして、谷川岳は3回目ですが、初めてクライマーを見かけました。まさかあんな所を登ってくるとは！想像するだけで怖いです（笑）
お互い安全山行心がけたいですね。
写真はご自由にどうぞ。勝手に撮ってこちらこそすみません(^^;;