八ヶ岳(天狗岳・硫黄岳)【登山口:桜平】
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,393m
- 下り
- 1,404m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 8:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時過ぎの段階で駐車場は満杯で、ちょっと下がった路肩に駐車しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
今回は娘との山行です。
久しぶりの山行なので、コースの変更がしやすい桜平からオーレン小屋に入るルートを選び、天狗岳、できれば硫黄岳まで登るという計画でした。
桜平には6時30分ごろに到着しましたが、駐車場はすでに満車で、少し下った路肩に車を停めました。しかし、私の寝不足で、少々そこで仮眠をとるつもりが、出発が8時に。
かなり陽が高くなってから歩き始め、夏沢鉱泉、オーレン小屋と順調に通過していきます。
オーレン小屋から箕冠山への緩やかな登りも快調にこなしていき、箕冠山を下ったところから、アルペン的な展望が開け、テンションはクライマックスに。
やはり根石岳から見る天狗岳はとても美しいです。百名山に入ってもいいくらい、だと私個人は思っています。
東天狗岳は、狭い頂上にたくさんの人がごった返していて、ちょっと休憩して、西天狗岳に向かいました。
西天狗岳の頂上で、景色をおかずに昼食をとり、娘にどうするか聞いたら、硫黄岳まで行けそうだ、とのことなので、とりあえずは夏沢峠まで行くことにしました。
来た道を、東天狗岳、根石岳、箕冠山と登り返し、夏沢峠に到着し、硫黄岳に登ることになりました。
硫黄岳に登り始めると、それまでガスに隠れていた硫黄岳の頂上が晴れあがって、ガスが全くなくなり、赤岳や阿弥陀岳の展望を期待させつつ、登っていきました。
硫黄岳の頂上に立つと、残念ながら赤岳にガスがかかっていましたが、申し分ない展望で、ここ2回ほどの硫黄岳山行では、展望が全くなかったので、とても楽しむことができました。
しかも、オーレン小屋への下りのために、赤岩の頭まで下りた時に、赤岳のガスが消えて、横岳、赤岳、阿弥陀岳の三山を並んで見ることできました。
今回の山行は、本当に天候に恵まれ、気候も良く、八ヶ岳を満喫することができました。
また、かなりの行程になったにも関わらず、娘がしっかりと歩く姿を見て、成長を感じるとともに、アルプスでもしっかり歩けるだろうと思いました。
とても楽しい山行でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する