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記録ID: 954548
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

焼岳 〜中の湯登山口から +動画

2016年09月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
kimicha その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
7.9km
登り
889m
下り
901m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
1:36
合計
6:35
7:05
7:05
20
7:25
7:33
4
7:37
7:37
72
8:49
10:05
67
11:12
11:13
3
11:16
11:27
18
11:45
11:45
49
3週間前に左足の関節をくじいたので、下山はだいぶ慎重にしました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 沢渡から釜トンネル信号を左折、間も無く右折レーン(直進は安房トンネル)、右折してヘアピンカーブをいくつか進むと中の湯旅館を通過して、登山口。登山口は進行方向右手にあり、駐車場は左。駐車場がいっぱいなら路肩に停めることになりますが、落石の危険もあり、お勧めはできないとの事です。
コース状況/
危険箇所等
 登山届は中の湯旅館で預かっているという事ですが、登山口からはだいぶ下るため、出すのは難しいです。他にコンパスか電子申請という看板がありますが、自分はコンパスで出しました。Docomoは受信可能でした。
その他周辺情報  屋外トイレは沢渡の足湯のところが最終かもしれません。少し手前なら風穴の里、安曇地区村の駅など。コース上にはトイレがありません。
登山口より前穂高
2016年09月03日 06:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/3 6:02
登山口より前穂高
朝日が射します
2016年09月03日 07:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/3 7:12
朝日が射します
広場から山頂
2016年09月03日 07:30撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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9/3 7:30
広場から山頂
霞沢岳
2016年09月03日 07:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/3 7:55
霞沢岳
噴煙が上がってます
2016年09月03日 08:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/3 8:08
噴煙が上がってます
南峰の上にトンビ?
2016年09月03日 08:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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南峰の上にトンビ?
クロマメ、シラタマ
2016年09月03日 08:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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クロマメ、シラタマ
正賀池と向こうに山頂
2016年09月03日 08:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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正賀池と向こうに山頂
登りのルート
2016年09月03日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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登りのルート
2016年09月03日 08:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/3 8:48
山頂と穂高連峰
2016年09月03日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/3 8:56
山頂と穂高連峰
山頂から噴火口
2016年09月03日 08:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/3 8:59
山頂から噴火口
槍・穂高、上高地
2016年09月03日 09:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
9/3 9:09
槍・穂高、上高地
新穂高ロープウェイ
2016年09月03日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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新穂高ロープウェイ
河童橋付近
2016年09月03日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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河童橋付近
槍ヶ岳が見え隠れ
2016年09月03日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/3 9:33
槍ヶ岳が見え隠れ
だいぶ雲が増えてきました
2016年09月03日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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だいぶ雲が増えてきました
笠ヶ岳、山頂を形取ったような雲
2016年09月03日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/3 9:38
笠ヶ岳、山頂を形取ったような雲
2016年09月03日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/3 9:47
裏銀座方面
2016年09月03日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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裏銀座方面
大正池
2016年09月03日 09:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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大正池
東の峰からパノラマ
2016年09月03日 09:57撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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東の峰からパノラマ
焼岳小屋方面
2016年09月03日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/3 9:58
焼岳小屋方面
東峰の上、広く、作業している方も
2016年09月03日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/3 10:00
東峰の上、広く、作業している方も
干上がった池と苔
2016年09月03日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/3 10:01
干上がった池と苔
田代池
2016年09月03日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/3 10:05
田代池
火口のところの岩、ミニラ?名前がありそうです
2016年09月03日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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火口のところの岩、ミニラ?名前がありそうです
だいぶ下りました
2016年09月03日 11:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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だいぶ下りました
広場より
2016年09月03日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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広場より
オオカメノキもすっかり秋
2016年09月03日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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オオカメノキもすっかり秋
登山口
2016年09月03日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/3 12:38
登山口
再び前穂高
2016年09月03日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/3 12:38
再び前穂高

感想





 8年ぶりの焼岳。いつも、9月になってしまい、比較的好天に恵まれる?

 早く出たつもりも、駐車場はすでにいっぱいで、路肩も埋まっており、少し下った路肩に駐車。初めは広葉樹、間も無く針葉樹の急登。こんなはずではなかったと、思うほどの急登。前回天気が良かったので、つらいことは忘れているようです。

 蒸し暑く、汗が吹き出る。樹林のピークを越えて下ると、次第になだらかになってきました。しばらくいくと中間値の広場に到着。山頂が良く見える。青空が濃い。ナナカマドが色づいている、でも枯れてもいるような...

 間も無く、下堀沢の淵に出遭い、ここに沿って登る。ここにも、木のはしごがかかる。後ろに、霞沢岳が姿を表します。クロマメ、シラタマなど秋の気配を感じながら、硫黄ガスの噴き出す火口鞍部へ向かって登る。

 吊尾根状の鞍部からは、火口湖と噴火口が見える。焼岳小屋からのルートと合流するところから、北峰山頂へ岩をよじ登る。山頂は広い。確か、上高地のビジターセンターの望遠鏡から見えるはず。かなりの盛況。シャッターをお願いして記念撮影後、早いお昼ご飯。硫黄ガスがかなり臭う。東風で、山頂へなびいている。

 山頂からは穂高岳、一方槍は雲の中に見え隠れ。西の笠ヶ岳は山頂だけがガス。乗鞍は見えず。同定できませんが、裏銀座方面はよく晴れている。上高地の谷は良く見える。河童橋から、我々もみえているはず。大正池がエメラルドグリーンに輝いてました。

 帰る前に、東峰に上がってみる。水蒸気が吹き出る穴があちこちにある。手を近づけると熱い。赤茶けたピークの向こうは案外広く、何か測定器具を設置している人々が。干上がった池もあり、苔の水玉模様が見えました。

 今日は、3週間前に挫いて腫れた左足のリハビリも兼ねて。下りには余計時間がかかる。広場で休憩後、長い樹林の下りを進む。

 登りの人も徐々にまばらになるものの、昼過ぎても登ってくる若者も。

 広葉樹の林に変わるとまもなく、ひっくり返った目印の車。間も無く登山口に到着。車は少し減っている様子。早速コンパスに下山届。

 予想以上に早く下山でき、帰宅も早かったので欠席の予定の研修に出席できました。

 夕方、相方共々頭痛。二人揃っての症状に、火山ガスを疑って調べてみると、二酸化炭素に遅発性の頭痛症状の記載がありました。山頂での長期の滞在は禁物と書いてありました。景色がいいときは特に長居してしまうので注意ですね。自分は軽い喘息もあるのですが、これは前もって吸入薬を吸っていたので、今回は平気でした。

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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