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Yamareco

記録ID: 95480
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

天狗岳

2011年01月15日(土) 〜 2011年01月16日(日)
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takukino その他1人
GPS
08:31
距離
10.8km
登り
824m
下り
816m

コースタイム

15日 唐沢鉱泉13時30分→黒百合ヒュッテ16時
16日 黒百合ヒュッテ9時→東天狗岳10時30分→唐沢鉱泉14時
天候 曇り→雪(山頂は吹雪)
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
山頂は吹雪で視界も悪い。
西天狗岳から唐沢鉱泉へ一周して帰る予定だったのだが、身の危険を感じて東天狗岳ピストンで撤退。
山頂からの下りで道を間違え、ラッセルでルートに復帰
(GPSが無かったら最悪の事態も有り得た)

【装備のこと】
西穂と南八ヶ岳では600円のホムセン手袋で問題なかったが、この吹雪で装備の限界を感じた。グローブは見直しを検討中。
友人も私もモンベルのダウンシュラフ♯3+♯5+シュラフカバーの三重構造で寝たが、マイナス20度近くてもなんとかオーケーだった。高い厳冬期用シュラフは買わなくて済みそう。
ただ、床に関してはリッジレストだけでは底冷えで寒かった。
友人はアライのテントマット+リッジレストで問題無かったとのこと。
テントマットの必要性には疑問を持っているが、やはり効果あるのか・・・悩み中。
アウターはミズノのベルグテック(上下で1万円)で今回も問題無かった。
靴も夏用の重登山靴で大丈夫だった。
ためしに持っていったソリは、あまり役立たず。林道の下りがあれば役立つと思うのだが(赤岳鉱泉からの帰りとか)
ワカンも持って行ったけど必要無かった。
(西天狗から唐沢鉱泉に下ったら、必要だったかも)
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
唐沢鉱泉からスタート
唐沢鉱泉からスタート
のんびり登る
黒百合ヒュッテに到着
黒百合ヒュッテに到着
体が冷えないうちに急いでテントを張る
体が冷えないうちに急いでテントを張る
テント内で水作り
寒い・・・
テント内で水作り
寒い・・・
小屋でくつろぐ。快適〜
小屋でくつろぐ。快適〜
テント内でもマイナス15度くらい。
雪を持ち込んでも解ける心配無し。
持ってきたDSは動いたけど画面に息が当たるとすぐに凍ってしまい、液晶画面の氷を削りながらの使用。すぐにやめてしまった。
テント内でもマイナス15度くらい。
雪を持ち込んでも解ける心配無し。
持ってきたDSは動いたけど画面に息が当たるとすぐに凍ってしまい、液晶画面の氷を削りながらの使用。すぐにやめてしまった。
翌朝。
昨晩はけっこう雪が降った。
翌朝。
昨晩はけっこう雪が降った。
中山峠。
ここでアイゼン着
中山峠。
ここでアイゼン着
2011年01月16日 09:56撮影 by  Canon IXY 400F, Canon
1/16 9:56
かなりの急斜面
だんだんと吹雪になってきた
だんだんと吹雪になってきた
山頂を見上げる・・・が、完全に吹雪。
山頂を見上げる・・・が、完全に吹雪。
東天狗岳山頂。
マイナス20度以下で強風
動き続けてないと死んでしまう・・・
東天狗岳山頂。
マイナス20度以下で強風
動き続けてないと死んでしまう・・・
西天狗岳方面。
本当はこの先へ進んで唐沢鉱泉に戻る予定だったのだが、
撤退して黒百合ヒュッテ側に戻ることにする。
西天狗岳方面。
本当はこの先へ進んで唐沢鉱泉に戻る予定だったのだが、
撤退して黒百合ヒュッテ側に戻ることにする。
下りでルートミスって復帰するのに苦労
下りでルートミスって復帰するのに苦労
分岐。
みんな渋の湯(右)から来ているようで、唐沢鉱泉側(奥に続く道)は踏み跡無し。
分岐。
みんな渋の湯(右)から来ているようで、唐沢鉱泉側(奥に続く道)は踏み跡無し。
どこに足がはまるかわからない橋を恐る恐る渡る
どこに足がはまるかわからない橋を恐る恐る渡る
唐沢鉱泉手前まで戻ってきた
唐沢鉱泉手前まで戻ってきた
鉱泉が沸いているのか?
湯気が出ていたが、触ると冷たい
鉱泉が沸いているのか?
湯気が出ていたが、触ると冷たい
車に戻ったが、他に客無し
車に戻ったが、他に客無し
荷物を放り込んでさっさと温泉に直行
荷物を放り込んでさっさと温泉に直行
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