雨の天城山 万二郎・万三郎岳周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 603m
- 下り
- 592m
コースタイム
天候 | 雨のち曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
いたる所に道標が整備されている |
写真
感想
天城登山を計画したものの天気予報は雨。現地に行って判断しようと天城高原ゴルフ場下の駐車場まで来たがやっぱり雨。それも強い。
少し待ってダメなら撤退、と思っていたら20分ほどで小降りになった。ゴルファーも雨ん中で頑張って球を打ってるし、それじゃあこっちも行って見っか・・。
ということで、雨衣を着込み登山開始。
ぬかるんだ道や滑りやすい岩、木階段などを徐々に登っていく。四辻を過ぎ、植林から自然林に変わるとコケや樹皮が映えて雨ならではの光景。
ひと登りで万二郎岳に到着。先客が一人いたのみで静かだった。雨も霧雨に変わり、幻想的な雰囲気。
ここから稜線歩きとなる。一旦大きく下ってから、小さなアップダウンを繰り返していく。アセビのトンネルを過ぎるとブナが現れ深山の雰囲気。
霧が立ち込めたブナの稜線は幻想的な雰囲気で、この天気ならではの風景。
最後にググっと急登すれば、そこが最高峰、万三郎岳の山頂だった。
一等三角点の割には展望はないが、関東や上信越の山とはまた違った雰囲気で雨でも来てよかった。
昼飯を食っていると、雨も上がり、青空も見え始めたので下山。
薄日が差し込む道を下る。下降点分岐で縦走路を外れ、急降下。木の土止めの階段では土が流され、丸太だけが浮いて歩きづらい。
下り終わると四辻まで戻る道を歩く。この道は山腹をトラバースするように付けられている。はじじめのうちは楽チンだと歩いていたが、変化のない風景が延々と続き、日差しも出てきて蒸し暑い。若干のアップダウンも疲れる。1時間以上黙々と歩き、やっと四辻に着いた。
そこからはひと歩きして無事登山口に戻った。
登りは雨、下りは晴れだったが、今日の天城山は雨のほうが楽しかった。
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