鹿島槍ヶ岳へ！

2016年09月05日(月) 〜 2016年09月06日(火)

• GPS: 32:20
• 距離: 19.8km
• 登り: 2,165m
• 下り: 2,145m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:35
• 合計: 7:08

6:43 柏原新道登山口
7:39 7:39 ケルン（柏原新道）
7:47 7:49 駅見岬
8:40 8:40 水平岬
9:16 9:20 富士見坂
10:00 10:15 種池山荘
11:20 12:22 爺ヶ岳南峰
12:41 12:53 爺ヶ岳中峰
13:08 13:08 爺ヶ岳北峰
13:33 13:33 冷乗越
13:51 冷池山荘

2日目

• 山行: 7:12
• 休憩: 2:11
• 合計: 9:23

5:36 冷池山荘
5:41 5:41 冷池山荘テント場
6:13 6:16 布引山
6:56 7:12 鹿島槍ヶ岳
7:47 7:47 布引山
8:17 8:17 冷池山荘テント場
8:25 8:37 冷池山荘
9:25 9:28 冷乗越
9:54 9:58 爺ヶ岳北峰
10:13 10:23 爺ヶ岳中峰
10:38 10:38 爺ヶ岳南峰
11:19 12:42 種池山荘
13:11 13:11 富士見坂
13:29 13:29 水平岬
14:09 14:09 駅見岬
14:16 14:16 ケルン（柏原新道）
14:59 柏原新道登山口

天候

晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柏原新道入口前駐車場に駐車。

写真

9/5 6:40

やや寝不足で出発！

9/5 7:14

わかってはいたがいきなりの急登！この展望台で少し癒された。

9/5 7:33

雨予報だったが今のところはよく見えますな。扇沢駅と赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳方面。

9/5 7:53

少し登るといつの間にか雲が・・

9/5 9:04

名前の通り周辺にアザミの花がたくさん咲いてます。

9/5 9:27

徐々に雲が・・やばいかも。

9/5 9:38

最後の急登を詰めます。

9/5 9:50

種池山荘。ようやく柏原新道攻略！よく整備されていました。
作成した柏原さんに感謝です。

9/5 11:06

爺ヶ岳直下付近でライチョウがお出迎え。
トコトコと登山道を歩いて逃げてった。飛べばいいのに。

9/5 11:18

ガスまみれの爺ヶ岳南峰。

9/5 12:00

目標の鹿島槍ヶ岳方面。右側だけにガスが！

9/5 12:39

南峰に続いて中峰も制覇。しかし相変わらずガス。

9/5 13:51

展望ほぼ無しでようやく今回の宿泊地・冷池山荘到着。この直後ゲリラ豪雨が！
間一髪だった・・

9/5 13:55

かわいらしい看板ですねえ。

9/5 17:00

夕食。めっちゃ美味かった。
宿泊者は計8名くらい。

9/5 17:37

小屋そばの池。これが冷池・・？

9/6 5:33

まあまあの天気だけど風が強い・・

9/6 6:52

結局ガスガスでの登頂となりました。加えて強風も吹き荒れそそくさと撤退！

9/6 7:30

「元気出せよ！」とライチョウ。

9/6 8:19

やや雲が取れたが・・

9/6 9:19

冷池乗越でまさかの晴れ　(´Д` )

9/6 9:19

とはいえ鹿島槍ヶ岳山頂付近はガスのようなので結局は・・

9/6 9:34

反対側は展望良し。

9/6 9:53

3度目の遭遇。「また来なよ」と。

9/6 10:17

もう一度山頂方面を見ると、また右側だけにガスが。
ここ特有の現象なんかな？

9/6 11:37

種池山荘で昼食。ラーメン最高！

9/6 12:07

偶然荷上げのヘリに遭遇。目の前で荷物を降ろしていきました。

9/6 14:58

柏原新道をひたすら下りゴール！

9/6 16:54

帰りは薬師の湯で汗を流しました。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

しげと

今回は天気と相談しながら鹿島槍ヶ岳に行ってきました。

柏原新道から種池山荘までは青空も見えてまずまずの天気。ただ標高2500mから上は雲が常時かかっている状態でした。爺ヶ岳から先はガスの中を進み、冷池山荘で一泊。

翌日は一瞬朝日が見えたもののすぐ分厚い雲に覆われてしまいました。さらに強風が常時吹いている状況。ピークに行くか迷いましたが雲が少しは取れると判断し、決行！ですが残念ながら変わらず・・北峰は当然断念。登頂して山荘に戻れただけでも良しとします。

爺ヶ岳に向かう頃には強風も弱まり、天気も良くなってきましたが相変わらず山頂付近はガスで覆われていました。他のピークも似たような感じ。立山や剱岳もピークのところだけガスでした。

種池山荘で昼食を摂り、あとはひたすら下ります。今回は足元のダメージがそれほど無くて気持ち良く下りられました。

今回は意外にも今年初のレインウェア使用でした。いつも好天の山行になるわけがないので悔しさはあまりありません。でもいつか改めて鹿島槍のピークを踏もうと思いました。