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Yamareco

記録ID: 957002
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳、北燕岳 中房温泉から合戦尾根〜山頂〜東沢登山道 周回

2016年09月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:45
距離
15.6km
登り
1,791m
下り
1,775m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:12
休憩
1:34
合計
9:46
5:18
11
スタート地点
5:29
5:29
28
5:57
5:57
22
6:19
6:19
23
6:42
6:42
27
7:09
7:09
26
7:35
7:54
16
8:10
8:11
37
8:48
9:12
10
9:22
9:22
19
9:41
9:41
8
9:49
9:59
14
10:13
10:38
39
11:17
11:22
47
12:09
12:13
95
13:48
13:54
61
14:55
14:55
9
15:04
ゴール地点
燕山荘から北燕まで稜線の上でまったりと過ごすことが出来、極上の景色を楽しめました。
最高です。
東沢乗越を回るコースはあまり状態がよくないので、合戦尾根のコースでピストンした方が楽でした。
東沢コースも実際に確かめることが出来たので有意義でした。
天候 晴 昼近くには霧がかかる
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野道安曇野ICから、国道147号、県道25号、327号経由で約28km。
すべて舗装路を走ります。

中房温泉下の安曇野市営の第一駐車場に駐車しました。
中房温泉にある登山口より500mほど手前にあります。
当日は雨で大きな水たまりが出来ていて使いえない部分がありました。
排水はあまりよくないようです。一応区画もあります。
すぐ近く手前に第2駐車場があり、合わせて88台駐車可能です。
中房温泉に宿泊の方は、登山口すぐ近くに宿泊者専用の駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
下りに歩いた東沢登山道は台風等の影響で荒れた部分があり、目印等新たに設置して対応した形跡はあるが、一部設置されたロープごと登山道が流されて寸断している箇所があり、仕方なく沢をよじ登ったりしたました。
スマホアプリのジオグラフィカで自分の位置と本来の登山道の位置を確認して何とか下山しました。
私のような登山初心者には危険です。
東沢登山道は荒れていて道がわかりにくいことを承知で利用するか、あるいは使われない方が無難かと思います。
合戦尾根の登山道の方は特に危険個所はありません。
その他周辺情報 日帰り温泉は登山口の中房温泉(700円)と少し下ったところにある国民宿舎有明荘(620円)で利用できます。
安曇野市営第一駐車場です。
平日の朝4時40分頃です。
6〜7割埋まっていましたが、ぬかるみが出来ていて想定されている台数が止めるのはちょいと難しい状態。
区画を示すロープが設置されていますが、泥に埋もれてよく見えませんでした。
2016年09月09日 05:19撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
9/9 5:19
安曇野市営第一駐車場です。
平日の朝4時40分頃です。
6〜7割埋まっていましたが、ぬかるみが出来ていて想定されている台数が止めるのはちょいと難しい状態。
区画を示すロープが設置されていますが、泥に埋もれてよく見えませんでした。
到着した時点では暗くて見逃しましたが、道路沿いにこんな案内看板が出ています。この看板を過ぎて進むと、中房温泉のロータリーに到達します。
宿泊者やタクシー以外はそこで回って戻って来ることになります。
2016年09月09日 05:21撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 5:21
到着した時点では暗くて見逃しましたが、道路沿いにこんな案内看板が出ています。この看板を過ぎて進むと、中房温泉のロータリーに到達します。
宿泊者やタクシー以外はそこで回って戻って来ることになります。
正面真ん中に見えるのは「中房温泉登山相談所」ここで登山届も提出できます。
私はインターネットで提出済みです。
ここを進んで左手に進む案内がありますが、合戦尾根の登山道に通じています。
2016年09月09日 05:27撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 5:27
正面真ん中に見えるのは「中房温泉登山相談所」ここで登山届も提出できます。
私はインターネットで提出済みです。
ここを進んで左手に進む案内がありますが、合戦尾根の登山道に通じています。
登山道はそこそこ整備されています。
2016年09月09日 06:06撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 6:06
登山道はそこそこ整備されています。
登山道の階段
2016年09月09日 06:10撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 6:10
登山道の階段
第一ベンチは撮影し損ねました。
余裕があるので休憩せずにパスします。
歩き始めて約1時間です。
2016年09月09日 06:19撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 6:19
第一ベンチは撮影し損ねました。
余裕があるので休憩せずにパスします。
歩き始めて約1時間です。
第2ベンチから約20分
ここもスルーします。
2016年09月09日 06:42撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 6:42
第2ベンチから約20分
ここもスルーします。
第2ベンチから約20分
富士見ベンチ
この段階でも曇っていたので、ここでどのような展望があるのかわかりませんでした。
ここもスルーします。
2016年09月09日 07:09撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 7:09
第2ベンチから約20分
富士見ベンチ
この段階でも曇っていたので、ここでどのような展望があるのかわかりませんでした。
ここもスルーします。
登山道に変化があって楽しいです。
2016年09月09日 07:23撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 7:23
登山道に変化があって楽しいです。
晴れてきました。
樹間から眺望があります。
奥に見える山脈の左は、常念山脈最高峰大天井岳(おてんしょうだけ)、すぐ左のピークが東天井岳、その左に常念岳だと思います。
嬉しい!!
2016年09月09日 07:25撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 7:25
晴れてきました。
樹間から眺望があります。
奥に見える山脈の左は、常念山脈最高峰大天井岳(おてんしょうだけ)、すぐ左のピークが東天井岳、その左に常念岳だと思います。
嬉しい!!
合戦小屋が近い!
そこまで行って休憩することにします。
2016年09月09日 07:27撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 7:27
合戦小屋が近い!
そこまで行って休憩することにします。
あと五分(^^)
2016年09月09日 07:31撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 7:31
あと五分(^^)
合戦小屋に到着しました(^^)
中房温泉から3.8km、約2時間です。
燕岳まで1.7kmと記されています。
2016年09月09日 07:35撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 7:35
合戦小屋に到着しました(^^)
中房温泉から3.8km、約2時間です。
燕岳まで1.7kmと記されています。
合戦小屋といえば・・・名物のスイカ。
今日の登山の目的の一つです。
2016年09月09日 07:54撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
9/9 7:54
合戦小屋といえば・・・名物のスイカ。
今日の登山の目的の一つです。
・・・というわけで、スイカをいただくことにしました。
朝7時40分
下りは東沢登山道を歩く予定なので、今しか食べるチャンスがありません。
結構大きな切れのスイカですが、一人でごちそうになりました。
ごちそうさまでした(合掌)
美味しゅうございました。
2016年09月09日 07:40撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 7:40
・・・というわけで、スイカをいただくことにしました。
朝7時40分
下りは東沢登山道を歩く予定なので、今しか食べるチャンスがありません。
結構大きな切れのスイカですが、一人でごちそうになりました。
ごちそうさまでした(合掌)
美味しゅうございました。
合戦小屋のスイカ食べて少しまったりとしすぎました。
休みすぎて足が少しなまってしまった・・。
かまわずに、たんたんと進みします。
2016年09月09日 08:03撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:03
合戦小屋のスイカ食べて少しまったりとしすぎました。
休みすぎて足が少しなまってしまった・・。
かまわずに、たんたんと進みします。
見上げる空は青いです。
稜線を見上げると、燕山荘が左に、燕岳山頂が右に姿を現しています。
中房温泉から4.2km地点です。
登山口から約2時間40分。
2016年09月09日 08:11撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:11
見上げる空は青いです。
稜線を見上げると、燕山荘が左に、燕岳山頂が右に姿を現しています。
中房温泉から4.2km地点です。
登山口から約2時間40分。
大天井岳もよく見えています。
右の木々の上に槍ヶ岳が姿を現しています。
テンションがぐぐっと上がります。
2016年09月09日 08:12撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:12
大天井岳もよく見えています。
右の木々の上に槍ヶ岳が姿を現しています。
テンションがぐぐっと上がります。
燕岳です。
2016年09月09日 08:14撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:14
燕岳です。
青空の中、槍ヶ岳です。
2016年09月09日 08:22撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:22
青空の中、槍ヶ岳です。
北アルプス3大急登の合戦尾根
槍の絶景見てテンション上がっているせいか、さほどきついとは思いません。
2016年09月09日 08:23撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 8:23
北アルプス3大急登の合戦尾根
槍の絶景見てテンション上がっているせいか、さほどきついとは思いません。
燕山荘
2016年09月09日 08:24撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 8:24
燕山荘
エゾリンドウ
このあたりで多くの株が生えていました。
2016年09月09日 08:27撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:27
エゾリンドウ
このあたりで多くの株が生えていました。
同定に自信はありませんが、北北東の方角「餓鬼岳」かしら。
2016年09月09日 08:31撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 8:31
同定に自信はありませんが、北北東の方角「餓鬼岳」かしら。
鎖場です。
2016年09月09日 08:32撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 8:32
鎖場です。
山頂に続く稜線間近か!!
青空と紅葉の登山道をパチリしてみました。
2016年09月09日 08:34撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:34
山頂に続く稜線間近か!!
青空と紅葉の登山道をパチリしてみました。
左から燕岳、北燕岳、その奥のピークはハシゴだと思います。
2016年09月09日 08:36撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:36
左から燕岳、北燕岳、その奥のピークはハシゴだと思います。
ナナカマドが美しい登山道から燕山荘、や山頂を望んでいます。
テンション高いです〜。
2016年09月09日 08:41撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:41
ナナカマドが美しい登山道から燕山荘、や山頂を望んでいます。
テンション高いです〜。
ヤマハハコ
2016年09月09日 08:47撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 8:47
ヤマハハコ
稜線に到達しました。
感動の景色が広がっています。
中央に左から鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳・・・だと思う。
2016年09月09日 08:53撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:53
稜線に到達しました。
感動の景色が広がっています。
中央に左から鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳・・・だと思う。
燕岳、その奥がハシゴだと思います。
左端は野口五郎岳かな!?
2016年09月09日 08:54撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:54
燕岳、その奥がハシゴだと思います。
左端は野口五郎岳かな!?
槍ヶ岳!!!
2016年09月09日 08:54撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:54
槍ヶ岳!!!
今日は燕岳山頂、北燕岳、東沢乗越を経て中房温泉に下山します。
次回は大天井岳、常念岳方面を目指したい。
2016年09月09日 08:55撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:55
今日は燕岳山頂、北燕岳、東沢乗越を経て中房温泉に下山します。
次回は大天井岳、常念岳方面を目指したい。
燕岳です。
岩のオブジェがすごい。
中央アルプスの空木岳を連想しました。
2016年09月09日 08:55撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:55
燕岳です。
岩のオブジェがすごい。
中央アルプスの空木岳を連想しました。
燕岳山荘の近くにこんな岩が・・・。
例の有名なイルカ岩ではありませんが、・・・見えませんか「イルカ」、その奥にはトドかセイウチがいますよね。
2016年09月09日 08:58撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 8:58
燕岳山荘の近くにこんな岩が・・・。
例の有名なイルカ岩ではありませんが、・・・見えませんか「イルカ」、その奥にはトドかセイウチがいますよね。
左奥に奥穂高岳が見えた!!
2016年09月09日 09:01撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:01
左奥に奥穂高岳が見えた!!
槍、穂高連峰、やや手前に大天井、東天井、ガスに浮かぶのは常念岳か!?
2016年09月09日 09:01撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:01
槍、穂高連峰、やや手前に大天井、東天井、ガスに浮かぶのは常念岳か!?
北アルプスの絶景をパノラマにしてみました。
画像をクリックしたら「元サイズ」を選択してみてください。
2016年09月09日 09:03撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:03
北アルプスの絶景をパノラマにしてみました。
画像をクリックしたら「元サイズ」を選択してみてください。
トウヤクリンドウ
花の時期も終わりに近い感じがします。
2016年09月09日 09:12撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:12
トウヤクリンドウ
花の時期も終わりに近い感じがします。
燕岳山頂を目指しつつ振り返っています。
槍穂高連峰と燕山荘(左端)。
2016年09月09日 09:21撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:21
燕岳山頂を目指しつつ振り返っています。
槍穂高連峰と燕山荘(左端)。
有名なイルカ岩。
槍を脇役に従えています。
それにしてもよくできています。
2016年09月09日 09:22撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:22
有名なイルカ岩。
槍を脇役に従えています。
それにしてもよくできています。
名残惜しいのでイルカをもうワンショット。
2016年09月09日 09:23撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:23
名残惜しいのでイルカをもうワンショット。
燕岳山頂間近かです。
2016年09月09日 09:38撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:38
燕岳山頂間近かです。
これも定番のメガネ岩!
2016年09月09日 09:41撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:41
これも定番のメガネ岩!
燕岳山頂目指します。
北燕岳にはここからでなく、山頂から直接進みます。
2016年09月09日 09:46撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:46
燕岳山頂目指します。
北燕岳にはここからでなく、山頂から直接進みます。
燕岳山頂標識!?
結構地味です(^^)
2016年09月09日 09:51撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:51
燕岳山頂標識!?
結構地味です(^^)
北燕岳を望んでいます。
安曇野平野の方からガスが上がってきています。
鷲羽岳や野口五郎岳の方も山頂にガスがかかり始めています。
いい時間帯に登れてよかったです。
2016年09月09日 09:51撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 9:51
北燕岳を望んでいます。
安曇野平野の方からガスが上がってきています。
鷲羽岳や野口五郎岳の方も山頂にガスがかかり始めています。
いい時間帯に登れてよかったです。
北燕岳やその奥に見える岩峰もかっこいいです。
2016年09月09日 10:04撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 10:04
北燕岳やその奥に見える岩峰もかっこいいです。
北燕岳に向かう稜線から燕岳山頂を振り返っています。
こちらに来る方は一人もいません。
もったいなくないか〜!!
2016年09月09日 10:07撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 10:07
北燕岳に向かう稜線から燕岳山頂を振り返っています。
こちらに来る方は一人もいません。
もったいなくないか〜!!
ミヤマダイコンソウかな。
いずれの花も終わりの時期を迎えてるんだなあ〜。
2016年09月09日 10:10撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 10:10
ミヤマダイコンソウかな。
いずれの花も終わりの時期を迎えてるんだなあ〜。
北燕岳に進みます。
2016年09月09日 10:10撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
9/9 10:10
北燕岳に進みます。
命名「ザトウクジラ岩」
2016年09月09日 10:11撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 10:11
命名「ザトウクジラ岩」
北燕岳山頂から燕岳や大天井岳を望んでいます。
常念山脈にも大分ガスがかかってきています。
北燕岳山頂には山頂を示す標識がありませんでした。
2016年09月09日 10:16撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 10:16
北燕岳山頂から燕岳や大天井岳を望んでいます。
常念山脈にも大分ガスがかかってきています。
北燕岳山頂には山頂を示す標識がありませんでした。
北燕岳から槍穂高連峰、常念山脈を望んでいます。
2016年09月09日 10:17撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 10:17
北燕岳から槍穂高連峰、常念山脈を望んでいます。
さあ、北燕岳も満喫できたので、東沢乗越に向かいます。
2016年09月09日 10:31撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 10:31
さあ、北燕岳も満喫できたので、東沢乗越に向かいます。
少し頼りなげな幅の狭い登山道になります。
2016年09月09日 10:31撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
9/9 10:31
少し頼りなげな幅の狭い登山道になります。
コバノコゴメグサ・・・妙に葉がびっしりと詰まって生えています。
2016年09月09日 10:35撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 10:35
コバノコゴメグサ・・・妙に葉がびっしりと詰まって生えています。
こちらの方がコバノコゴメグサってはっきりわかります。
2016年09月09日 10:36撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 10:36
こちらの方がコバノコゴメグサってはっきりわかります。
燕山荘や手前の登山道からも気になっていたカッコイイ岩峰です。
2016年09月09日 10:37撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 10:37
燕山荘や手前の登山道からも気になっていたカッコイイ岩峰です。
ウメバチソウも花の時期を終えようとしています。
2016年09月09日 10:38撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 10:38
ウメバチソウも花の時期を終えようとしています。
〇○イチゴ。
美味しそうなので食べました。
ちょっとビターでした。
もう食べません(^^)
2016年09月09日 10:39撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
9/9 10:39
〇○イチゴ。
美味しそうなので食べました。
ちょっとビターでした。
もう食べません(^^)
こんな道を歩いています。
2016年09月09日 10:42撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 10:42
こんな道を歩いています。
ガスがかかっています。
2016年09月09日 10:44撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 10:44
ガスがかかっています。
何かの顔に見える・・・。
2016年09月09日 10:54撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 10:54
何かの顔に見える・・・。
せっかくの案内標識
左が「燕岳」右が「東沢乗越」
それぞれまでの距離はどちらも「 km」って数字が空白なんだけど〜、わかりませんから〜!
2016年09月09日 10:56撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
9/9 10:56
せっかくの案内標識
左が「燕岳」右が「東沢乗越」
それぞれまでの距離はどちらも「 km」って数字が空白なんだけど〜、わかりませんから〜!
もう下りっぱなしかと思っていたら再び稜線上を歩きます。
2016年09月09日 10:57撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 10:57
もう下りっぱなしかと思っていたら再び稜線上を歩きます。
誰かの落とし物です。
熊???
2016年09月09日 10:58撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 10:58
誰かの落とし物です。
熊???
ガスがかかってきています。
2016年09月09日 10:58撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 10:58
ガスがかかってきています。
槍もそろそろ見納めです。
2016年09月09日 11:02撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
9/9 11:02
槍もそろそろ見納めです。
てっぺんが顔に見えませんかあ?!
2016年09月09日 11:02撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
9/9 11:02
てっぺんが顔に見えませんかあ?!
オンタデ??
タデ科の植物が綺麗に紅葉しています。
2016年09月09日 11:13撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 11:13
オンタデ??
タデ科の植物が綺麗に紅葉しています。
綺麗です。
2016年09月09日 11:13撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
3
9/9 11:13
綺麗です。
この先は平、先には進めません。
東沢乗越方面に進みます。
2016年09月09日 11:15撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 11:15
この先は平、先には進めません。
東沢乗越方面に進みます。
進んではいけないみたいです。
あるけないことはないけどなあ〜!
2016年09月09日 11:11撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
9/9 11:11
進んではいけないみたいです。
あるけないことはないけどなあ〜!
下り始めてすぐにシラタマノキ発見。
このあとちょくちょく見かけました。
2016年09月09日 11:18撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 11:18
下り始めてすぐにシラタマノキ発見。
このあとちょくちょく見かけました。
シラタマノキ
2016年09月09日 11:20撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
9/9 11:20
シラタマノキ
チングルマ
2016年09月09日 11:21撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 11:21
チングルマ
登山道脇のナナカマド
2016年09月09日 11:25撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
9/9 11:25
登山道脇のナナカマド
ゴゼンタチバナ
2016年09月09日 11:52撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 11:52
ゴゼンタチバナ
東沢乗越到着
ただの分岐点?!
2016年09月09日 12:10撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 12:10
東沢乗越到着
ただの分岐点?!
ここ東沢乗越から餓鬼岳に向かえるようです。
2016年09月09日 12:10撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 12:10
ここ東沢乗越から餓鬼岳に向かえるようです。
頼りなさげな登山道が続きます。
道ははっきりわかるので問題ありません。
2016年09月09日 12:16撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 12:16
頼りなさげな登山道が続きます。
道ははっきりわかるので問題ありません。
2016年09月09日 12:29撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 12:29
ノコンギク
2016年09月09日 12:36撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 12:36
ノコンギク
ヨツバヒヨドリ
花の時期ならアサギマダラにも会えたかも。
2016年09月09日 12:43撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 12:43
ヨツバヒヨドリ
花の時期ならアサギマダラにも会えたかも。
この後、登山道がすごいことになってきます。
2016年09月09日 12:46撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 12:46
この後、登山道がすごいことになってきます。
倒木が・・・
2016年09月09日 12:46撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 12:46
倒木が・・・
沢沿いの道を進みますが、この沢(東沢?)を何度も渡ります。
2016年09月09日 12:49撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 12:49
沢沿いの道を進みますが、この沢(東沢?)を何度も渡ります。
踏み跡があると思い入っていったら道ではなかった場所だったと記憶しているが・・・。
2016年09月09日 12:51撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 12:51
踏み跡があると思い入っていったら道ではなかった場所だったと記憶しているが・・・。
左上とその先にあるオレンジ色のテープを探しながら歩きます。そのた赤や白の丸印、矢印。
2016年09月09日 12:56撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 12:56
左上とその先にあるオレンジ色のテープを探しながら歩きます。そのた赤や白の丸印、矢印。
とりあえずまっすぐに進もう!?
目を凝らしてマークを探しながら歩きました。
台風の後の河原なので荒れているのはある程度仕方ないのかもしれません。
2016年09月09日 12:58撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 12:58
とりあえずまっすぐに進もう!?
目を凝らしてマークを探しながら歩きました。
台風の後の河原なので荒れているのはある程度仕方ないのかもしれません。
直径50cmくらいの松の倒木の登山道。
最近マークを付けたもののようです。
2016年09月09日 13:04撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 13:04
直径50cmくらいの松の倒木の登山道。
最近マークを付けたもののようです。
標識を見てほっとしたのもつかの間、この先は道が消えていました。この標識は河原の端にありますが中房温泉方面はこの先ロープ伝いに崖をよじ登るはずですが、ロープごと流されておて下からは上に道があるのか見極めにくい感じでした。
2016年09月09日 13:28撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 13:28
標識を見てほっとしたのもつかの間、この先は道が消えていました。この標識は河原の端にありますが中房温泉方面はこの先ロープ伝いに崖をよじ登るはずですが、ロープごと流されておて下からは上に道があるのか見極めにくい感じでした。
道がないので目の前の沢をよじ登りました。
これは登ってから振り返っています。
本来はこの沢と並行してロープが設置されていて、それを頼りに登る場所のようですが、そのロープを設置した木は出水で下に流されてしまっていました。
ジオグラフィカで正しい道のありかを探しました。
2016年09月09日 13:36撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 13:36
道がないので目の前の沢をよじ登りました。
これは登ってから振り返っています。
本来はこの沢と並行してロープが設置されていて、それを頼りに登る場所のようですが、そのロープを設置した木は出水で下に流されてしまっていました。
ジオグラフィカで正しい道のありかを探しました。
どうだん坂だそうです。
2016年09月09日 13:46撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 13:46
どうだん坂だそうです。
アキノキリンソウ
2016年09月09日 13:57撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 13:57
アキノキリンソウ
中房温泉まで2.3kmです。
まだ気が抜けない道が続きます。
この後も道迷いしそうな箇所がありました。
2016年09月09日 14:01撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 14:01
中房温泉まで2.3kmです。
まだ気が抜けない道が続きます。
この後も道迷いしそうな箇所がありました。
この橋を渡ります。
ここまで来れば安心かな?!
2016年09月09日 14:30撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 14:30
この橋を渡ります。
ここまで来れば安心かな?!
バス停の方向に進みます。
この先で浴衣にサンダルで歩いている方に追いつきました。
白滝の湯に入られた方かしら。
2016年09月09日 14:51撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 14:51
バス停の方向に進みます。
この先で浴衣にサンダルで歩いている方に追いつきました。
白滝の湯に入られた方かしら。
中房温泉の正面に設置された案内標識。
2016年09月09日 14:53撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9/9 14:53
中房温泉の正面に設置された案内標識。
下山したら中房温泉の正面にたどり着きました。
2016年09月09日 14:54撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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9/9 14:54
下山したら中房温泉の正面にたどり着きました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 熊よけ鈴 携帯予備バッテリー

感想

台風13号も温帯低気圧に変わり東北地方に通り過ぎた9月9日、休暇を取って燕岳目指してみました。
この山は高校の登山で登った(登るはず)の山でしたが、天候が悪く途中下山したいわくのある山です。
最近登山情報誌でこの山の魅力を知り、改めて登ってみたくなり挑戦しました。
高校生当時は登山に全く興味がなく煩悩の塊のような生徒でしたので仮に登ってもまったく価値がなかったでしょう。
この時期まで登ってなくてむしろ幸いでした。
山の魅力を理解できるようになっってきた今でこそ登る山だと思うからです。
高校時代の恩師はこんな素敵な景色を見せてくれようとしていたんだって、今になって理解し、遅きに失しますが感謝しているところです。
まったくしょうがない人だよ、おいらは!!

前置きばかりですが、良い天気の中、整備された合戦尾根のコースで燕岳に向かい、合戦小屋では名物のスイカを賞味し、登山道から北アルプスの峰々を仰ぎつつ、稜線では巨岩のオブジェが立ち並ぶ燕岳、槍穂高連峰や水晶岳、鷲羽岳や野口五郎だけの峰々の絶景を満喫できました。

東沢登山道へ周回してみたのは合戦尾根のピストンでは物足りない気がしたからですが、ちょっとスリルがありすぎました。
事前にある程度荒れていることは他の方のレコを拝見していたので予想はしていました。
予想せず歩いていたらもっとパニクっていたと思います。

当日は軽い冬型の気圧配置とのことで気温が低かったです。
稜線での風も冷たさを感じました。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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