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Yamareco

記録ID: 957108
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

【赤岳】硫黄岳山荘泊…麦草峠から縦走

2013年09月21日(土) 〜 2013年09月22日(日)
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コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
0:25
合計
5:45
6:00
50
麦草峠
6:50
6:50
15
丸山
7:05
7:05
45
高見石小屋
7:50
7:55
20
中山
8:15
8:15
55
中山峠
9:10
9:15
25
東天狗岳
9:40
9:45
30
根石岳
10:15
10:20
65
夏沢峠
11:25
11:30
15
硫黄岳
11:45
硫黄岳山荘
2日目
山行
4:45
休憩
0:15
合計
5:00
5:10
50
硫黄岳山荘
6:00
6:00
25
三叉峰
6:25
6:25
35
地蔵の頭
7:00
7:10
55
赤岳
8:05
8:10
85
行者小屋
9:35
9:35
35
美濃戸山荘
10:10
八ヶ岳山荘
※コースタイムは概ねで刻んでいます(3〜4分の誤差あり)。但し行程の最初と最後の時刻は、ほぼ正確となっています。
※水分補給等の休憩時刻も含んだコースタイムです。
天候 両日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:夜行バス(毎日あるぺん号 麦草峠下車)
復路:路線バス(諏訪バス 美濃戸口→茅野駅)
   特急あずさ(茅野駅→新宿駅)
コース状況/
危険箇所等
今回のコース上、特に危険個所はありませんでした。
その他周辺情報 【宿泊】硫黄岳山荘
天気の良い土曜泊だったので限界ギリギリまで収容した感じでした。自分はかなり前から予約を入れていて、しかも相当早い時間にチェックインできたこともあり、部屋の角&窓側というベストポジションを確保できた。小屋の人から「●●さん(自分)は早目に予約してくれたし、早い到着なので良い場所用意しますよ」と言われた。
ちなみに当日も空き状況(当日と翌日がメイン)の問い合わせが寄せられていましたが、受け入れ無理ですと断っていた…恐るべしシルバーウィーク。
硫黄岳山荘にはシャワールームがありますが、自分は利用せず。トイレはウォシュレット付きで快適。
【日帰り入浴】八ヶ岳山荘
利用した時間帯が時間帯だったせいか、連休中日でも空いていました。
【麦草ヒュッテ】
【麦草ヒュッテ】
【麦草峠】既に標高が2,000m超えています。
【麦草峠】既に標高が2,000m超えています。
今回の山行は好天の予感…つまり、それは大混雑の予感でもある(汗)
今回の山行は好天の予感…つまり、それは大混雑の予感でもある(汗)
【丸山】
登山道も整備されているだけでなく、こうした道標もしっかりしているところが良い。
登山道も整備されているだけでなく、こうした道標もしっかりしているところが良い。
【高見石小屋】八ヶ岳には沢山の小屋があって助かります。百名山踏破が済んだところで、今度は小屋泊を主目的とした山行をしてみたい…かなり贅沢だが(笑)
【高見石小屋】八ヶ岳には沢山の小屋があって助かります。百名山踏破が済んだところで、今度は小屋泊を主目的とした山行をしてみたい…かなり贅沢だが(笑)
【中山展望台】ここからの景色が半端なく良かった。
【中山展望台】ここからの景色が半端なく良かった。
槍ヶ岳〜大キレットも丸見え。
槍ヶ岳〜大キレットも丸見え。
【中山峠】
西天狗岳…めんどくさいので行きません(笑)
西天狗岳…めんどくさいので行きません(笑)
【東天狗岳】山頂は狭いのでサッサと先を急ぎます。
【東天狗岳】山頂は狭いのでサッサと先を急ぎます。
赤岳が見えてきた…でもまだまだ感がある。
赤岳が見えてきた…でもまだまだ感がある。
東天狗岳はご覧の通り狭いです。
東天狗岳はご覧の通り狭いです。
気持ちの良い稜線歩き。
気持ちの良い稜線歩き。
本沢温泉いつかは泊まってみたい。
本沢温泉いつかは泊まってみたい。
麦草峠から歩いてきたせいか、思ったよりも登山客は少ない。
麦草峠から歩いてきたせいか、思ったよりも登山客は少ない。
【根石山荘】
【根石岳】
何か…忙しない道標(笑)
何か…忙しない道標(笑)
【山びこ荘】その裏には硫黄岳が鎮座。
【山びこ荘】その裏には硫黄岳が鎮座。
【ヒュッテ夏沢】閉まっていました。この時期は連休でも営業していないのだろうか??
【ヒュッテ夏沢】閉まっていました。この時期は連休でも営業していないのだろうか??
崩落個所。
夏沢峠からだいぶ上がってきた。
夏沢峠からだいぶ上がってきた。
この辺りで若干、バテ始める…
この辺りで若干、バテ始める…
爆裂火口。
【硫黄岳】硫黄岳から眺める赤岳は最高である。
【硫黄岳】硫黄岳から眺める赤岳は最高である。
【硫黄岳山荘】昼ちょっと前に着いてしまった…
【硫黄岳山荘】昼ちょっと前に着いてしまった…
昼時のチェックインでしたが、嫌な顔せずにスタッフさんが対応してくれた。さすがにもう赤岳まで上がる体力・気力は残されていなく、手早く着替え等を済ませてベンチでグダる。
昼時のチェックインでしたが、嫌な顔せずにスタッフさんが対応してくれた。さすがにもう赤岳まで上がる体力・気力は残されていなく、手早く着替え等を済ませてベンチでグダる。
今日はギュウギュウみたいです。
今日はギュウギュウみたいです。
一番奥に見える部屋は荷物置き場兼更衣室みたいな感じになっていました。自分もザックはあの部屋に置きましたが、結果として通路にもワサワサとザックが並べられることに。
一番奥に見える部屋は荷物置き場兼更衣室みたいな感じになっていました。自分もザックはあの部屋に置きましたが、結果として通路にもワサワサとザックが並べられることに。
【硫黄岳山荘の夕食】夕食時にはテノール歌手の生歌が披露されました。
【硫黄岳山荘の夕食】夕食時にはテノール歌手の生歌が披露されました。
【硫黄岳山荘の朝食】並んで4時30分から食べ始めました。
【硫黄岳山荘の朝食】並んで4時30分から食べ始めました。
日の出の少し前に出発。お弁当組はヘッデン点けて既に発たれていました。
日の出の少し前に出発。お弁当組はヘッデン点けて既に発たれていました。
今日も好天の予感…富士山もクッキリです。
今日も好天の予感…富士山もクッキリです。
横岳に着く前に日の出を迎える。
横岳に着く前に日の出を迎える。
朝から楽しい鎖場タイム。
朝から楽しい鎖場タイム。
【横岳】ここからの眺めも最高。
【横岳】ここからの眺めも最高。
赤岳…たぶん山頂はカオスっているんだろうな。
赤岳…たぶん山頂はカオスっているんだろうな。
【三叉峰】
【地蔵の頭】赤岳までもう少し…。
【地蔵の頭】赤岳までもう少し…。
予想通り行列が形成されています…富士山ほどではないけど、目に見えるだけあって萎えます。
予想通り行列が形成されています…富士山ほどではないけど、目に見えるだけあって萎えます。
所狭しと人が多過ぎて、まともに写真撮影できず。
所狭しと人が多過ぎて、まともに写真撮影できず。
人多過ぎて山頂の写真もまともに撮れない。
人多過ぎて山頂の写真もまともに撮れない。
【赤岳頂上山荘】かなりスリリングな所に建築されている。
【赤岳頂上山荘】かなりスリリングな所に建築されている。
人の多さにウンザリしたので即下山開始。赤岳はまた来そうなので別にいいです。
人の多さにウンザリしたので即下山開始。赤岳はまた来そうなので別にいいです。
かなりの激下り。途中でガイドに連れられたシニア達が「下りてくる人がいるんだから、休まず登れ」的な叱責を受けている場面に遭遇。中々のスパルタぶりだった(笑)
かなりの激下り。途中でガイドに連れられたシニア達が「下りてくる人がいるんだから、休まず登れ」的な叱責を受けている場面に遭遇。中々のスパルタぶりだった(笑)
【行者小屋】天気も良いせいかテント泊の人が多かった。
【行者小屋】天気も良いせいかテント泊の人が多かった。
【美濃戸山荘】
【赤岳山荘】ここまで車が入れることを初めて知る。
【赤岳山荘】ここまで車が入れることを初めて知る。
平坦な道は歓迎するが、だるいな…。
平坦な道は歓迎するが、だるいな…。
【八ヶ岳山荘】気持ちの良い稜線歩きができて良かった。今度は空いている時期に来よう。
【八ヶ岳山荘】気持ちの良い稜線歩きができて良かった。今度は空いている時期に来よう。

感想

天気が良かったこと、自分のコンディションが良かったこともあり、予定していた時刻よりも早く硫黄岳山荘に到着してしまいました(笑)その分、諸々の支度をゆっくりできたし、山荘前のベンチでゆっくり珈琲を飲む事もできたし、今後も早着を心がけようと思いました。下界の喧騒を離れて、のんびりと時間を過ごす…とても贅沢な一時だと思います。
シルバーウィークということもあって、宿泊者数は限界ギリギリだったようです。稜線を歩いていると、然程混んでいるように思えなかったのですが…。自分は用心深いのでソロ行でも必ず予約を入れます。中には「一人なら予約は要らない」とそっけなく対応される事もありますが…。今回は予約を入れた事で、安眠できるスペースを頂けました。
翌日の赤岳は、予想通り展望荘から行列です(汗)追い越しできる場面は追い越させて頂きましたが、山頂は人だらけでもはや写真撮影どころではない。また空いている時期に来ればいいやという気持ちになり、即下山。天候の良い稜線歩きができただけでも良しとしましょう。

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