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Yamareco

記録ID: 957778
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

餓鬼岳ピストン(白沢登山口)

2016年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.1km
登り
1,742m
下り
1,742m

コースタイム

日帰り
山行
10:10
休憩
1:10
合計
11:20
5:00
100
6:40
6:50
80
8:10
8:20
140
10:40
10:50
10
11:00
11:30
100
13:10
13:20
80
14:40
14:40
90
16:10
16:10
10
16:20
ゴール地点
下りは完全にバテてましたので、安全優先でゆっくり行きました。足場が悪い急坂が多いです。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白沢登山口4時頃着。駐車場は土曜ですので8割がた埋まってました。ただし20台ほどです。
コース状況/
危険箇所等
最終水場まで、白沢を渡ったり、巻いたりで桟道、鎖多く悪天候や暗い時間は怖いと思います。
最終水場−大凪山は標高差580メートルを一気に急登します。ガレた坂に、上り下りともこたえました。
土曜でもあまり人気がありませんでした。
その他周辺情報 薬師の湯
まだ薄暗いですが、駐車場を出発。
2016年09月10日 04:57撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
1
9/10 4:57
まだ薄暗いですが、駐車場を出発。
登山口まで10分弱。
2016年09月10日 05:11撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
9/10 5:11
登山口まで10分弱。
沢伝いにアップダウンします。
2016年09月10日 05:32撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 5:32
沢伝いにアップダウンします。
頼りないはしごも登場します。ピストンなので帰りがイヤだと思います。
2016年09月10日 05:39撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
9/10 5:39
頼りないはしごも登場します。ピストンなので帰りがイヤだと思います。
紅葉の滝付近。沢見下ろす高所、狭く足場の悪い道が続きます。鎖はありますが滑落注意です。天候の悪いときに通りたくありません。
2016年09月10日 05:59撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 5:59
紅葉の滝付近。沢見下ろす高所、狭く足場の悪い道が続きます。鎖はありますが滑落注意です。天候の悪いときに通りたくありません。
鎖。
2016年09月10日 06:01撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
9/10 6:01
鎖。
桟道。
2016年09月10日 06:15撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 6:15
桟道。
はしごが最終水場まではよく現れます。
2016年09月10日 06:16撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 6:16
はしごが最終水場まではよく現れます。
白沢の名前のとおり、白くきれいな沢です。何度も渡ります。
2016年09月10日 06:17撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 6:17
白沢の名前のとおり、白くきれいな沢です。何度も渡ります。
○印か石積みを目印に進みます。
2016年09月10日 06:19撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 6:19
○印か石積みを目印に進みます。
魚止めの滝。近いので迫力があります。明るいうちに通りたいです。
2016年09月10日 06:22撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 6:22
魚止めの滝。近いので迫力があります。明るいうちに通りたいです。
標高は1300メートル。このあと滝の真上を渡ります。
2016年09月10日 06:23撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
9/10 6:23
標高は1300メートル。このあと滝の真上を渡ります。
最終水場。丸太のベンチがあります。標高1500メートル。
ここから大凪山まで、標高差580メートル急登。えげつないです。
2016年09月10日 06:44撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 6:44
最終水場。丸太のベンチがあります。標高1500メートル。
ここから大凪山まで、標高差580メートル急登。えげつないです。
うまく撮れてないですが、ずうっと急坂です。
足場はガレており、帰路が思いやられます。
2016年09月10日 07:38撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 7:38
うまく撮れてないですが、ずうっと急坂です。
足場はガレており、帰路が思いやられます。
ようやく大凪山。特に展望はありません。標高2079メートル。
2016年09月10日 08:09撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
9/10 8:09
ようやく大凪山。特に展望はありません。標高2079メートル。
実は結構疲れてます。
2016年09月10日 08:12撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 8:12
実は結構疲れてます。
上ってきた谷が遥か下です。
2016年09月10日 08:57撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
9/10 8:57
上ってきた谷が遥か下です。
こんな爽やか系の道は極わずかです。
2016年09月10日 09:18撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 9:18
こんな爽やか系の道は極わずかです。
トラロープを越すとアウト!いくつかあります。
2016年09月10日 09:26撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
9/10 9:26
トラロープを越すとアウト!いくつかあります。
アルプスというよりは、里山チックです。人が少ないです。熊が怖いので鈴はずっとON。
2016年09月10日 09:45撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 9:45
アルプスというよりは、里山チックです。人が少ないです。熊が怖いので鈴はずっとON。
「ぐねぐね登り(百曲り)を終えると小屋まで30分。標識がでるよ。」と教えてもらいました。
へばりながら、ようやく到着。
2016年09月10日 10:08撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 10:08
「ぐねぐね登り(百曲り)を終えると小屋まで30分。標識がでるよ。」と教えてもらいました。
へばりながら、ようやく到着。
小屋まで15分。
2016年09月10日 10:25撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
9/10 10:25
小屋まで15分。
なんとか予定時間前に小屋に到着できました。
2016年09月10日 10:37撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
9/10 10:37
なんとか予定時間前に小屋に到着できました。
東沢方面を望む。
2016年09月10日 10:40撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
9/10 10:40
東沢方面を望む。
裏銀座を望む。疲れが癒されます。
2016年09月10日 10:40撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 10:40
裏銀座を望む。疲れが癒されます。
小屋から5分ほどで山頂です。
2016年09月10日 10:43撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 10:43
小屋から5分ほどで山頂です。
祠があります。
2016年09月10日 10:45撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
9/10 10:45
祠があります。
東からガス。
2016年09月10日 10:47撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
9/10 10:47
東からガス。
餓鬼岳小屋。素朴で昔ながらのスタイル。毛布を干してました。
2016年09月10日 10:53撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 10:53
餓鬼岳小屋。素朴で昔ながらのスタイル。毛布を干してました。
小屋内部。ピンバッジを買いました。(1000円)
他に唐沢岳関連や、「餓鬼」イラスト入りストラップや手ぬぐいが売ってます。いいデザインです。
2016年09月10日 10:56撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 10:56
小屋内部。ピンバッジを買いました。(1000円)
他に唐沢岳関連や、「餓鬼」イラスト入りストラップや手ぬぐいが売ってます。いいデザインです。
クラシックな内部。
2016年09月10日 10:58撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 10:58
クラシックな内部。
コーヒーとカレーライス。味噌汁付。小屋メシはいいですね。温まります。食後20分ほど横になり休憩。
2016年09月10日 11:13撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 11:13
コーヒーとカレーライス。味噌汁付。小屋メシはいいですね。温まります。食後20分ほど横になり休憩。
わかってはいましたが、下りは急でつらいです。ドンくさいのでゆっくり慎重にすすみます。
2016年09月10日 13:38撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 13:38
わかってはいましたが、下りは急でつらいです。ドンくさいのでゆっくり慎重にすすみます。
沢まで戻ってきました。油断できない道が続きます。
2016年09月10日 15:30撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
9/10 15:30
沢まで戻ってきました。油断できない道が続きます。
途中6箇所水場があるようです。
2016年09月10日 15:55撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 15:55
途中6箇所水場があるようです。
ハードでした。
2016年09月10日 16:10撮影 by  PENTAX Optio WS80, PENTAX
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9/10 16:10
ハードでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 グローブ(指出タイプ)梯子や急登で役に立ちました

感想

 北アルプスでは一段マイナーになるのか、土曜の好天ですが空いてました。その静けさゆえに、明けの暗がりでは熊の恐怖があります。
 予習知識よりハードでした。紅葉の滝付近は、雨上がり翌日で岩場も滑りそう。危ないと思いました。「これよりクサリ場注意」の看板があります。
 大凪山までが一番きつかったですが、その先小屋までも、下ったのち延々と上ります。堪えました。
 11時半までに小屋に着かなければ強制下山の予定でしたが、間に合いました。
 ピストン単独者が10名弱いました。皆さん速いです。私は下りは全くスピードが出ませんでした。 

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