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Yamareco

記録ID: 958346
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ハイキング
谷川・武尊

谷川岳 〜中芝新道を登り、西黒尾根を下る〜

2016年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.3km
登り
1,421m
下り
1,405m

コースタイム

日帰り
山行
8:50
休憩
1:40
合計
10:30
5:00
5:00
20
5:20
5:20
20
5:40
5:50
20
一ノ倉沢
6:10
6:10
40
幽ノ沢
6:50
7:10
180
10:10
10:50
30
11:20
11:20
30
11:50
12:00
10
奥の院
12:10
12:10
20
12:30
12:30
0
12:30
12:30
20
12:50
13:00
40
14:50
14:50
20
芝倉沢出合からの沢沿いのルートはペンキマークがしてあり分かりやすかったです。尾根への登りは前日に降った雨で濡れて滑りやすく、やはり危険なルートには間違いなかったです。慎重を要するコースでした。
一ノ倉岳からの谷川岳は絶景でした。谷川岳では登山者が多く、ところどころで渋滞が起きていました。やはり人気の山です。
下山は西黒尾根を使いました。ここも濡れた状況だと危険度は一気に増すルートだと思いました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水上IC
谷川岳ベースプラザ(1F駐車場)
※夜間は係員はいませんが駐車可能。トイレ更衣室有り。
※下山後、駐車場に戻るとワイパーに請求書がはさまれていて、出るときに500円を支払いました。
コース状況/
危険箇所等
★登山指導センター〜一ノ倉沢
 舗装された道 ブナの林を気持ちよく歩く

★一ノ倉沢〜中芝新道登山口
 ほとんど高低差はない
 中芝新道登山口は芝倉沢を渡る手前を左に

★中芝新道〜一ノ倉岳
 破線ルート
 しばらくは黄色いペンキマークを目印進む
 渡渉ポイントが数か所あり、落ちないように慎重に渡る
 堅炭尾根取付きから一ノ倉岳まで一気に高度を上げていく 急登
 鎖やロープは、あやしいところもあるので確認が必要
 斜面や岩が濡れていると滑りやすいの注意が必要

★一ノ倉岳〜谷川岳双耳峰(トマの耳、オキの耳)
 通常の人気コース 危険個所はほとんどない
 人がたくさんいるので、ノゾキなどですれ違う場合は、相手にぶつからないように

★谷川岳双耳峰〜西黒尾根
 西黒尾根の稜線が見渡せる
 ザンゲ岩あたりからの下りは落石しないように
 樹林帯は1時間ほど お馴染みの鉄塔を過ぎると西黒尾根登山口に到着
その他周辺情報 日帰り温泉はたくさんありました
4:35 谷川岳ロープウェー駐車場
4:35 谷川岳ロープウェー駐車場
4:43 
登山届を出しスタート
4:43 
登山届を出しスタート
5:00 
西黒尾根登山口 
お一人登っていきました!
5:00 
西黒尾根登山口 
お一人登っていきました!
5:19 
マチガ沢
5:21 
厳剛新道登山口
5:21 
厳剛新道登山口
5:44 
一ノ倉沢 
上部が霧(雲)で隠れてます。
残念!
1
5:44 
一ノ倉沢 
上部が霧(雲)で隠れてます。
残念!
5:50 
一ノ倉沢に虹がかかった!
山頂が見えなかったご褒美
霧と朝日の関係か?
5
5:50 
一ノ倉沢に虹がかかった!
山頂が見えなかったご褒美
霧と朝日の関係か?
5:57 
林道を歩いているといたるところに、このようなプレートが埋め込まれていました
5:57 
林道を歩いているといたるところに、このようなプレートが埋め込まれていました
6:04 
土合駅への分岐
6:04 
土合駅への分岐
6:12 
林道が崩落?
工事中。
6:12 
林道が崩落?
工事中。
6:13 
幽ノ沢
6:16 
ブナのしずく
6:16 
ブナのしずく
6:18 
このような林道です
6:18 
このような林道です
6:28 
分岐 
旧道で芝倉沢へ向かいます いいね!
6:28 
分岐 
旧道で芝倉沢へ向かいます いいね!
6:48 
芝倉沢が見えてきました
1
6:48 
芝倉沢が見えてきました
6:51 
水量が多く、林道は水であふれてます
1
6:51 
水量が多く、林道は水であふれてます
6:53 
中芝新道にトライに向けて休憩
6:53 
中芝新道にトライに向けて休憩
7:06 
さあ、出発!
7:06 
さあ、出発!
この注意書き 
気を引き締めていきます いいね!
この注意書き 
気を引き締めていきます いいね!
7:14 
とりあえず、ロープがあります
7:14 
とりあえず、ロープがあります
7:26 
石にある黄色のペンキマークを探しながら進みます 
ここは右側を進みます
7:26 
石にある黄色のペンキマークを探しながら進みます 
ここは右側を進みます
7:29 
ここを降りる?
ロープは大き目な石に括り付けてあるだけ 
ロープに頼らず左側から何とか降りました
7:29 
ここを降りる?
ロープは大き目な石に括り付けてあるだけ 
ロープに頼らず左側から何とか降りました
7:30 
今度は登ります 
このロープは安全
7:30 
今度は登ります 
このロープは安全
7:32 
右側を行きます
7:32 
右側を行きます
7:37 
崩落個所???
7:37 
崩落個所???
7:37 
右側を進みます
7:37 
右側を進みます
マークがしっかりあります
マークがしっかりあります
7:45 
沢を渡り、左側へ 
尾根取付き
7:45 
沢を渡り、左側へ 
尾根取付き
沢の渡渉は結構神経使います 
滑ったら濡れるどころか大けがにつながりますからね
沢の渡渉は結構神経使います 
滑ったら濡れるどころか大けがにつながりますからね
7:58 
怪しいロープですが大丈夫
7:58 
怪しいロープですが大丈夫
8:08 
高度が上がるといい感じになってきました
1
8:08 
高度が上がるといい感じになってきました
8:32 
堅炭岩を望む切れ立った岩場
8:32 
堅炭岩を望む切れ立った岩場
8:32 堅炭岩を望む切れ立った岩場
8:32 堅炭岩を望む切れ立った岩場
9:00 
堅炭岩も下方となり、笠ケ岳と白毛門がよく見えてきました
1
9:00 
堅炭岩も下方となり、笠ケ岳と白毛門がよく見えてきました
9:14 
一ノ倉岳が見えてきました
3
9:14 
一ノ倉岳が見えてきました
茂倉岳、武能岳への稜線
茂倉岳、武能岳への稜線
武能岳からの稜線
武能岳からの稜線
谷川岳(群馬側)が見えてきました
谷川岳(群馬側)が見えてきました
9:33 
一ノ倉岳
9:50 
最後の登り 
ここが意外ときつかった 
レコではなだらかな笹道とあったが、結構な急斜面でした
9:50 
最後の登り 
ここが意外ときつかった 
レコではなだらかな笹道とあったが、結構な急斜面でした
10:12 
一ノ倉岳
白毛門、笠ヶ岳、朝日岳
白毛門、笠ヶ岳、朝日岳
10:40 
谷川岳 霧が取れてきた
1
10:40 
谷川岳 霧が取れてきた
10:45 
谷川岳 霧が取れた!
1
10:45 
谷川岳 霧が取れた!
谷川岳から万太郎山への稜線
谷川岳から万太郎山への稜線
好きな景色
11:05 
一ノ倉岳から下ってきてパチリ
11:05 
一ノ倉岳から下ってきてパチリ
11:14 
ノゾキ
下をのぞきます
11:28 
オキの耳が近づきました
11:28 
オキの耳が近づきました
下をのぞきます
11:37 
Bルンぜの頭
11:37 
Bルンぜの頭
11:48 
奥の院
12:04
一ノ倉の稜線
12:04
一ノ倉の稜線
谷川岳主稜線
12:13 
オキの耳 
大混雑!!! 
1
12:13 
オキの耳 
大混雑!!! 
ところどころ渋滞発生
2
ところどころ渋滞発生
12:31 
トマの耳
大混雑!!! 
12:31 
トマの耳
大混雑!!! 
12:32 
西黒尾根を下ります
1
12:32 
西黒尾根を下ります
12:32 
西黒尾根 
その向こうに天神平
12:32 
西黒尾根 
その向こうに天神平
12:45 
西黒尾根山頂?らしい
12:45 
西黒尾根山頂?らしい
12:47 
双耳峰(オキ、トマ) 
山頂には大勢の人
1
12:47 
双耳峰(オキ、トマ) 
山頂には大勢の人
12:53 
西黒尾根
湯沢方面
13:36 
ガレ沢の頭
1
13:36 
ガレ沢の頭
13:41 
ラクダの背
13:41 
ラクダの背
13:41
樹林帯を下る
13:41
樹林帯を下る
14:42 
お馴染みの鉄塔
14:42 
お馴染みの鉄塔
14:55 
西黒尾根登山口到着
14:55 
西黒尾根登山口到着
15:03
登山指導センターで下山届を提出
15:03
登山指導センターで下山届を提出

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

谷川岳登山コースの選択肢として、中芝新道を登り、一ノ倉岳から谷川岳、そして、西黒尾根を下るルートを考えていました。このコースでは、一ノ倉沢出合からの一ノ倉沢、一ノ倉岳からの谷川岳、ノゾキからの一ノ倉沢を見ることが自分のモチベーションでした。
しかし問題は、中芝新道の情報が少なく、ルートとして選択するかどうかの判断が難しかったことです。上級者専用の破線ルートで、上級者以外は踏み入れない空気が漂っている、途中崩落箇所がありルートファインディングが難しい、さらには急登続きの上、濡れてる状態だと足元が滑って危険など、自分が足を踏み入れてよいコースかどうかも迷う状況でした。
登山前日、中芝新道に関するレコを見付けました。詳しく状況が書かれていてルートをイメージできました。天候は晴れ。翌日からは雨。一気にチャレンジすることに決めました。

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