仙丈ヶ岳（小仙丈尾根→薮沢新道）

2016年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,340m
• 下り: 1,352m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:34

6:12 北沢峠
7:18 7:18 薮沢大滝ノ頭
7:58 8:05 小仙丈ヶ岳
8:49 9:15 仙丈ヶ岳
9:26 9:33 仙丈小屋
10:04 10:12 馬の背ヒュッテ
10:58 10:59 薮沢大滝
11:33 11:34 大平山荘
11:46 11:46 北沢峠 こもれび山荘
11:46 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：仙流荘（南アルプス林道バス）　→　北沢峠
復路：北沢峠（南アルプス市営バス）　→　広河原（山梨交通）　→　甲府駅

・仙流荘までは夜行バス利用（まいたび）
・仙流荘の始発は6:05。すでに多くの登山者が並んでいた為、5時過ぎに出発。

※北沢峠から仙流荘行きのバスは時刻表とは別に随時運行していました。人数集まり　次第発車していました。

コース状況／危険箇所等

小仙丈尾根ルート（上り）
・五合目の大滝ノ頭までは樹林帯を登ります。小仙丈ヶ岳付近では岩場が出て
　きますが、よじ登ったりするような岩ではないので、慎重に行動すれば問題
　ないと思います。

薮沢新道ルート（下り）
・沢沿いの左岸を下ります。甲斐駒ヶ岳を眺めながら歩けますが、足場はザレている
　ところが多いので、気を取られていると滑るので注意です。木橋で沢を渡ると
　樹林帯歩きとなります。

写真

9/10 6:12

準備完了、肌寒い中スタートです。

9/10 6:33

1合目を過ぎから光が当たり始めました。

9/10 6:39

樹林帯を黙々と登っていきます。

9/10 7:19

5合目の大滝ノ頭

9/10 7:31

森林限界で展望が開ける瞬間がたまらなく好きです。

9/10 7:36

振り返れば甲斐駒と鋸岳が大きい。

9/10 7:41

6合目付近からは展望抜群の快適な尾根歩きとなります。

9/10 7:51

快晴で雲に邪魔されない眺望の山歩きは久しぶり。心の中でガッツポーズしてました。

9/10 8:01

小仙丈ヶ岳で小休止

9/10 8:03

富士と南アルプスの山々

9/10 8:03

女王の貫録ですね。

9/10 8:07

カールを見ながら緩やかな小仙丈尾根を歩きます。

9/10 8:11

小仙丈ヶ岳の登山者

9/10 8:22

これを登りきれば頂上までは緩やかな道です。

9/10 8:43

右上が頂上。藪沢カールを見下ろすように歩きます。

9/10 8:45

南アルプスの名峰がずらり

9/10 8:52

来て良かったと心底思いました仙丈ヶ岳

9/10 8:55

鳳凰三山

9/10 8:55

八ヶ岳

9/10 8:56

槍ヶ岳、穂高岳

9/10 8:56

イワヒバリかな。頂上を跳ね回ってました。

9/10 8:57

お隣の大仙丈ヶ岳

9/10 8:57

富士山と北岳。これが見れただけでも良かったです。

9/10 8:58

甲斐駒はやっぱりカッコいい

9/10 9:15

眺望を堪能して下山します。

9/10 9:26

仙丈小屋まで下ります。

9/10 9:36

つめたい

9/10 9:51

だいぶ標高を下げたところから仙丈小屋と藪沢カール

9/10 10:07

馬ノ背ヒュッテの左を通り抜けます。

9/10 10:18

大滝ノ頭と薮沢新道の分岐。薮沢新道へ。

9/10 10:37

左岸を歩きます。ザレている個所が多いです。迷うことは少ないと思いますが、赤ペンキの目印があります。

9/10 10:50

右岸へ渡ります。濡れていると滑りそうな木橋です。

9/10 10:57

橋を渡ったら、あとは樹林帯歩きです。

9/10 11:19

途中開けたところは鋸岳榛の木展望台

9/10 11:34

また樹林帯歩きに戻り、ようやく大平山荘が見えてきました。

9/10 11:45

北沢峠につながる林道に出ました。大平山荘からの登りが地味に辛かったです。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

rau-coast

上りは小仙丈尾根を選択。眺望を楽しみながら登れば疲れも気にならないので。下りは薮沢新道を選択。どうせなら違う道も歩きたいという理由です。ただ、最後に大平山荘から北沢峠への登り返しは地味に辛いですね。

先々週、仙丈ヶ岳と同じく3000m峰の立山に登りましたが、このときは雨山行で眺望ゼロでした。今日は立山よりマシだろうと行きましたが、予想以上の快晴、見事な眺望で大満足な山行となりました。