雲海の雨飾山

2016年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,042m
• 下り: 1,049m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:41
• 合計: 7:27

距離 8.8km 登り 1,054m 下り 1,056m

5:38 雨飾山登山口
6:25 6:27 ブナ平
6:57 7:01 1500台地
7:09 7:15 荒菅沢
8:34 8:35 笹平
8:55 9:46 雨飾山
10:27 笹平
11:20 11:56 荒菅沢
12:07 1500台地
12:25 12:26 ブナ平
13:04 雨飾山登山口
13:05 ゴール地点

天候

晴れ後ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨飾山登山口駐車場までマイカー

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません。結構、急登の連続です。途中に水場の休憩ポイントがあります。

その他周辺情報

好天の週末でもあり車が多く、下山時は路肩駐車や下の駐車場まで車が停めてありました。週末は早朝着がお勧めです。山頂は時間と共にガスも発生し、見通しが悪くなるのでその意味でも早期出発が良いでしょう。温泉は雨飾荘、または山中に無料の露天風呂があります。

写真

9/10 5:08

5:08 小谷村に到着。

9/10 5:12

更に進むと雨飾荘が。下山後にお世話になる予定。

9/10 5:35

終点の登山口駐車場。5:30 現在で駐車率7割くらいか。トイレ、登山届けはここで。

9/10 5:40

5:35 早速、登山開始。川沿いに下ります。

9/10 5:46

暫く平坦な道を。所々に木道があります。

9/10 5:53

15分くらいで急登が始まります。

9/10 6:27

途中のポイント、ブナ平。

9/10 6:32

巨大なブナに・・・

9/10 6:33

圧倒されます。

9/10 7:00

1時間半ほど登ると突如、景観が広がる場所に。

9/10 7:09

水場（荒菅沢）まで一端下る。

9/10 7:11

水場から見上げるマッターホルン？(^^;)
雨飾山山頂はあのすぐ後ろにあります。

9/10 7:39

更に急登を登る。

9/10 7:46

後ろを振り返ると高度も増して。

9/10 7:55

巨大な一枚岩、フトン菱。

9/10 8:14

ガレ場、石の登山道。平坦な笹平までもうすぐ。

9/10 8:10

岩肌も荒々しく。

9/10 8:18

はしごがあります。

9/10 8:20

煙が出ているのは焼山か。

9/10 8:23

2つ目のはしご。石がゴロゴロで歩きにくい。

9/10 8:34

おぉ〜。見えてきたぞ雨飾山。左肩にマッターホルンが・・・

9/10 8:37

笹平を行く。右側にはとんがりお山、鋸岳が・・・

9/10 8:46

最後の登り。

9/10 8:51

途中で見た一枚岩を見下ろしながら・・・。

9/10 9:13

9:00 ついに到着しました、1963m 雨飾山。国際色を意識して英語表記です。

9/10 9:05

北峰から新潟方面。

9/10 9:05

登ってきた笹平。登山道の形「乙女の横顔」とか・・・なるほど 。何故乙女か、などと聞いてはいけません。

9/10 9:06

北峰からのパノラマ（元サイズで拡大可）

9/10 9:06

パノラマ2（元サイズで拡大可）

9/10 9:17

南峰にて。

9/10 9:19

北峰を振り返る。左側斜面は鋭く切れ落ちています。

9/10 9:21

白馬三山。

9/10 9:40

右から唐松、五竜、鹿島槍。絶景を身ながらランチタイムです。

9/10 9:21

白馬大池、そして蓮華の尾根から白馬岳へと続く稜線。

9/10 9:22

パノラマ。雲に乗った気分です。槍ヶ岳も彼方に霞んで見えます。（元サイズで拡大可）

9/10 10:00

10時頃からガスが舞い上がってきました。そろそろ下山時です。

9/10 10:31

山頂がガスで見えなくなりそう。

9/10 10:28

焼山もガスの中。

9/10 10:41

急坂を下ります。この下にはハシゴとガレ場が。紅葉シーズン中は延々と渋滞するとか。

9/10 11:20

水場まで戻ってきました。上はガスがかかっています。

9/10 11:32

おままごとセット。

9/10 9:36

自作マイクロストーブ。中の銅管をライターで数秒加熱するとジェット噴射で燃焼します。蓋付、重さ23g。詳細は「日記」に掲載。

9/10 12:14

さて、続き・・・

9/10 12:50

平坦路まで降りてきました。

9/10 13:03

13時過ぎに無事帰還。ちょっと早めですが山は日照時間とともにガスが発生するのでこの時間での下山もありと思います。あとは温泉が待っているのみです。
本日の行程は、8.78km、所要時間7時間29分（休憩込）、累積標高は約900mでした。お疲れ様でした。

撮影機器：

X30 FUJIFILM

感想

toshi77

先週の西穂に続き2週連続の山行となります。今回も好天は一日だけと予想されたので、気軽に日帰りで登れる山として、近場の雨飾山を選択しました。雨飾山・・・標高は2000mにも満たないアルプスのようにメジャーな山ではありませんが、知る人ぞ知る人気の百名山であると気づかされました。当初はあまり期待していなかったのですが山頂の展望は素晴らしく、下山時には駐車場は満車、路肩は車であふれてしまうほどの人気の山でした。考えてみると北アルプスとの間に高い山が無く一番接近しているのでアルプスの展望台として最適な山と言えます。この辺が人気の秘密と思われます。コースとしては笹平以外は急登の連続でしたが、一気に高度を稼ぐことが出来き、年寄りの私でも登り初めから3時間半で山頂に立つことが出来ました。詳細は写真中のコメントをご参照下さい。

コメント

dokubo

良い山でしたね
toshi77さん、こんばんは。自分のレコにコメントありがとうございます。
行き帰りで2回お会いしましたが、実は登山口でも先に出発されたのをお見掛けしました。
昨日は荒菅沢以降は青空が広がり、気持ちの良い登りでしたね。
自分は初めての雨飾山でしたが、予想外に山頂からの展望が良く大満足でした。
白馬周辺は何度も通ってますが、こちらの山は今回がお初です。
次はtoshi77さんの一昨年のレコを参考に火打あたりに登ってみようと思います。

toshi77

Re: 良い山でしたね
dokuboさん。コメントありがとうございます。年30回とはすごいペースで登っておられますね。火打山もいいですね。途中の天狗の庭の景色や山頂からの展望は素晴らしいですよ。結構紅葉が早いのでそろそろ見頃を迎える時期です。レコ楽しみにしています。