谷川岳 中芝新道から西黒尾根


- GPS
- 09:15
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,675m
- 下り
- 1,674m
コースタイム
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 9:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中芝新道自体危険😫 |
その他周辺情報 | 湯テルメ谷川 |
写真
感想
気になっていた中芝新道、天気予報もバッチシなので行ってみた。
一ノ倉ハイキングコースは一ノ倉ちょい先まで舗装されてて足にツライ。
舗装終了地点から少し進んだ所で小熊と遭遇。幸い一目散にガードレール下の茂みに逃げていったがドキドキした。
茂倉沢出会いにて、やはり中芝新道を行くという方と遭遇、道迷いの心配は無さそうなのでおにぎりを食べて休憩。
中芝新道序盤は沢沿いにペンキに従って遡行。右岸でドロドロの急登やらヌルヌルの岩超えやらこなし草付きのトラバースを詰めていくと岩の崩壊地点につく。
こちらがわの岩はハングしてるらしくクライムダウンできそうもない、謎のロープが垂れてるけども、手がかりにはなりそうにないのでしばらく悩む。
右手の斜面は草付きなのでホールドには困らない。高巻けそうなので少し取り付いて見るが結構足元が柔らかく不安定。ロープは10m程度の補助しか持ってないので高巻きはそうそうに諦めて戻ってみる。
(この辺で危なそうな道と感じたので、山頂直前までヘルメット着用してました)
先行者の方も気にかけている様子。
崩壊地点周囲を探すと、少し手前から沢へ降りれそうなので降りてみる。
崩壊した岩も、登る分には苦労せず崩壊地点を通過できた。
堅炭尾根に取り付いてからもヌルヌルの露岩やえげつない急登と鎖で緊張しっぱなし。ただ展望は最高で清水峠の監視小屋もハッキリ見える。
夢中で詰めていくと先行者の方に追いつき軽く談笑する。
やはり崩壊地点が核心らしい。紅葉シーズンは最高の眺めとのことで、また来たい反面この道を通りたくないという思いもあって何とも。
先行者の方と別れた後もひたすら急登。一ノ倉岳が見えてからが長い登山あるある。
谷川岳方面はこちら側とうってかわって賑やかなので、ピークはスルーして西黒尾根へ。途中登山指導センター前であいさつを交わした方と遭遇。最初気づかなくてスイマセン…。西黒尾根から登ってこられたらしく、一ノ倉岳方面から来た自分に驚いていました。西黒尾根は相変わらず長い。2l用意した飲料が残り少なくなってヒヤヒヤしたけど無事下山。帰りは湯テルメ谷川でゆっくりしていきました。
コメント
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自分のレコにも返信させていただきましたが、あそこはね〜、正解は水の中?^^
あんな謎のロープやめてほしいですよね><
じつは私、あの岩の右側のテラス?に足を伸ばし着地、崩壊、心臓バクバクで降下。うまく言えませんが、誰にも薦められないし無理な降りかたをしました。
沢登りもするので華麗に決めたかったけど、結果は必死なオッサンでした^^;
いつかどこかでお会いできる日を楽しみにしてます。
やばそうなキノコはタナゴタケですね、うまいですよ^^マジで。
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