雨飾山 長野県小谷側から登り新潟県梶山側に降りる

2016年08月20日(土) [日帰り]

• GPS: 10:29
• 距離: 7.9km
• 登り: 943m
• 下り: 1,206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:44
• 休憩: 1:33
• 合計: 10:17

5:01 雨飾山登山口
6:27 0:00 ブナ平
6:56 7:01 1500台地
7:12 7:26 荒菅沢
9:08 9:17 笹平
9:46 10:51 雨飾山
12:30 0:00 中の池
15:18 ゴール地点雨飾山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/19 16:54

小谷温泉山田旅館の温泉、元湯

8/20 5:18

400m毎に標識あり

8/20 6:24

ブナ平付近

8/20 6:25

8/20 6:59

荒菅沢に下る付近
フトン菱 雪に削られたのだろうか縦筋が印象的

8/20 7:00

フトン菱望遠

8/20 7:01

フトン菱望遠　その右

8/20 7:11

一旦荒菅沢に降りて渡る

8/20 7:13

荒菅沢の上流にはフトン菱

8/20 7:13

同上アップ

8/20 8:36

これはわかります。
トリカブト

8/20 8:43

奥は鉾ヶ岳と権現岳

8/20 8:43

同上アップ、左奥は佐渡島

8/20 8:59

笹平から
昼闇山から鉢山（中央）の稜線と海阿弥陀山等の谷山塊奥は鉾ヶ岳と権現岳

8/20 9:04

笹平から
西に雨飾山頂

8/20 9:05

8/20 9:37

荒菅沢の上流
フトン菱はどこの陰になってしまったのだろう

8/20 9:37

右の雲かかっているのは高妻山
左は黒姫山

8/20 9:52

雨飾山は距離の短い双耳峰、その南峰
石仏がある

8/20 9:53

北峰　三角点ある。

8/20 9:56

登山道が乙女の顔の輪郭を描いている。

8/20 9:59

昼闇山と鉢山　奥は鉾ヶ岳と権現岳
焼山火打山は雲で見えなかった

8/20 10:49

山頂は大賑わい

8/20 10:50

海谷山塊
西部手前の山並みと東部奥の山並み、間に海谷渓谷がある
峩々たる峰々

8/20 11:50

同上アップ

8/20 11:50

薬師尾根では海谷山塊の西の鬼ヶ面山と駒ケ岳をまじかに見て下る

8/20 11:50

8/20 11:51

鋸岳と後ろは海谷渓谷を隔て鉢山阿弥陀山　

8/21 5:45

雨飾山荘
三角のところが浴場

8/21 5:46

雨飾山荘玄関

8/21 5:48

8/21 5:56

外湯の露天風呂は”都忘れの湯”

撮影機器：

IXY 160 CANON

感想

tak1155

　会山行。前日および下山後も温泉付き旅館泊り（さすが自炊にしたが）の贅沢山行。重い荷物に泣かされることもない。
　前日はウオーミングアップに栂池自然園を散策。約40年前数回恒例の年末の職場の山スキー山行で泊まった栂池ヒュッテが予想外に残されており、見つけたときはなつかしさに浸った。
　雨飾山はその優雅な名前にひかれて約40年前盆休みに登った。妙高側の金山（ここで幕営）・天狗原山を経て笹ヶ峰に降りた。（焼山は噴火活動その頃も盛んで自重。）
　そのとき山中で会った人は2・3人だったと記録ある。その後百名山ブームになってか、すっかり大人気の山でにぎわっている。隔世の感があり。
　荒菅沢から見るフトン菱の岩峰はインパクトある。稜線に出ると見えなくなってしまうのだが。荒菅沢から登りなおして徐々に急になり特に標識8/11から9-11間は厳しく、はしごも多くある。右手の金山・天狗原山がどっしりと存在感ある。焼山や火打山は雲で見えない。
　稜線に出たところが笹平で、頂上直下までは楽になる。海谷山塊の西（鋸岳鬼ヶ面山駒ヶ岳）および東（昼闇山鉢山阿弥陀山烏帽子山）山容荒々しい。遠くに見えるのは鉾ヶ岳権現岳か知らん。その左手海に浮かぶは佐渡島だろう。山頂直下は70mほど急登をあえぐと短い間隔の双耳峰の雨飾山である。
　一時間ほど大休止後下山。一人会長だけ車を雨飾温泉に回すため（感謝です）往路を戻る。他のメンバー4人は雨飾温泉（昔は梶山新湯と言っていた）に下る。急斜面を中の池まで下り、しばらくトラバースで楽になったかなと思ったがこの期間は短く薬師尾根に出るとまた急な下りにヒーヒー言う。海谷山塊の西（鋸岳鬼ヶ面山駒ヶ岳）の荒々しい山並みを右手に望みながら雨飾山荘に着く。比較的単調できつい下りであった。