八面山 『予想外にいいお山』

2016年09月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 6.3km
• 登り: 378m
• 下り: 223m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:19

7:07 スタート地点
7:17 7:19 奥大野のアカマツ
7:33 7:33 139送電鉄塔
8:15 8:17 八面神社
8:23 8:52 八面山
10:04 10:04 1060地点
10:30 10:57 1100地点
11:50 12:08 八面山
12:13 12:15 八面神社
12:52 12:53 139送電鉄塔
13:09 13:09 奥大野登山口
13:26 ゴール地点

天候

晴れくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/24 6:44

この看板の前に2台ほど駐車スペースがあります。

9/24 6:44

ちとわかりにくいけど、ここを上がって右に進んで行きます。

9/24 6:44

でもまだ行きません。モフモフ見たら我を忘れます (^^;;

9/24 7:17

ヾ(*゜ο゜)ノオォォォォーーー!!

9/24 7:18

ど真ん中にぴょん吉が (゜▽゜;)

9/24 7:18

これはかなりの迫力。

9/24 7:19

ほほう。

9/24 7:36

きのこ

9/24 7:49

いい道。

9/24 8:07

前が開けて絶景が見えました。

9/24 8:14

絵になるねえ。

9/24 8:15

八面神社に着きました。

9/24 8:16

オーブが凄い。

9/24 8:16

9/24 8:18

神社裏にひっそりとデカいブナくん。

9/24 8:23

山頂に着きました。

9/24 8:32

雲海と右奥に東宮山。

9/24 8:44

二等三角点。

9/24 8:44

投げんでよかった (^^;; 20年以上ここにあるなんて奇跡。 裏向きだったんで、ひっくり返さんかったら気づかんかったわ。

9/24 8:54

山頂から北に降りたとこ。

9/24 8:56

1073.7Pに向けて進みます。

9/24 9:02

9/24 9:20

教訓！ぶっとい木でも持ったら折れると思え！ 3点確保しててよかったわ。

9/24 9:59

てんこ盛り。

9/24 10:04

んで、ここでUターン。 これぞ単独の醍醐味 www

9/24 10:13

コケとツリバナの実のはじけたやつ。

9/24 10:22

きのこ祭り絶賛開催中。

9/24 10:27

パラソル。

9/24 10:59

ポムポムプリンか思たわ www 否、マイメロ？

9/24 11:02

噛みつかれそう。

9/24 11:04

9/24 11:09

寄り添う2人。

9/24 11:10

こっちが来た道だけど

9/24 11:10

本来予定したいた方へ行ってみる。

9/24 11:12

ワナにかかったシロモジ。

9/24 11:14

行き止まり (゜▽゜;) 地理院地図上の破線の道は廃道か？

9/24 11:17

なんかジンマシンでそう (^^;;

9/24 11:32

9/24 11:34

シロモジの実。

9/24 11:38

栗てんこ盛り。 ポカーンと見上げてたら落ちてきて口ん中入ったわ。 飲み込んだっちゅうねん www

9/24 11:40

あらら下からガスが湧いてきた。

9/24 11:47

立派なブナくん。

9/24 12:10

ほほう、殻を破って出てくんのか。

9/24 12:22

9/24 12:23

ここ紅葉したら綺麗だろうなあ。

9/24 12:31

しかし色んなのがあるわ。

9/24 12:32

9/24 12:44

まさにタマゴタケ。

9/24 13:03

9/24 13:07

ちょっとした滝。

9/24 13:09

本来の登山口。

9/24 13:12

ゲンノショウコ。

9/24 13:12

タマスダレ。

9/24 13:14

9/24 13:18

カキその2。

撮影機器：

COOLPIX S9900 ニコン

感想

neko-bus

八面山は4月に九藤中から行った。
しかし、渡渉地点越えた所で道がわからなくなって撤退した。
奥大野からは距離が短くて物足らないので、南西の1217.8Pと北西の1073.7Pまで行く計画にした。

まずはデカい赤松ルート。
この赤松はとんでもなくデカいヤツだった。

山頂までは終始急登りで、ちょうど標準タイムで着いた。

実は、22日の山行で、ヤブヤブにザックの外ポケットひっかけてベリベリに破れてしまった。

ちょうど、ストックを収納するワッカもカメラやペットボトル吊ってたからノビノビになってストックが抜けるようになっていた。

しかも雨で濡れたのでザックはかなり見すぼらしい状態で買い替えを哀願するにはおあつらえ向きのサマになっていた。

ザック買い替えの大義名分ができ、何を買おうか迷ったけど、やっぱりオスプレーだなと。

またケストレルとゆうのも芸がないので、エクソスにした。

小屋泊まりやテン泊用に60にしようかと思ったけど、常にそれではデカすぎる。

2つも買う予算もないのでまた48にした。

でもLは51だ。

しかしケストレルよりも580グラムも軽い。

それが届くまでは、ダイレックスで買った980円のザックになる。

980円とはいえ、このザックなかなかのモノである。

丈夫だし、ポケットが多くて便利。

でも20なのであまり入らない。

いつも日帰りだろうが低山だろうが15kg以上背負ってるんだけど、さすがにこれにはそんなに詰め込めない。

なので、手軽な山にすることにした。

ミッフィーちゃんのクーラーボックスは手放せないので、できるだけ荷物を省いて無理矢理押し込んだ (^^;;

手前のピークは帰りに寄ることにして、まずは山頂へ。

30分ほど休んで1073.7Pを目指す。

あらかじめルートはGPSに入れてある。

いきなりかなり急な下りだ。

痩せ尾根だし歩きづらい。

オラも痩せ尾根になりたいなあ。

デブ尾根ってのはないのか？
バカ尾根はあるけど。

途中でGPSを見ると、なんと大きく東にズレてるじゃないか (゜▽゜;)

登り返すの面倒だし、構わず進む。

そのうち軌道修正できそうなポイントがあったからだ。

無事軌道に戻って進むも、1073.7Pどころかその手前の1118Pすらなかなか近づいてこない。

何が目的かというと、両ピーク間にある↙︎(凹地)なのだ。

なにか貴重な生き物が住んでいるかもしれない。

しかし、途中で見えた1118Pはまだ先。

面倒くさくなってUターンした。

これが単独山行の醍醐味である。

誰に遠慮もいらない。
思うがままに決められる (^^;;

途中でお昼ごはんにした。
さあ食後のコーヒーをいただこうか。
ん？ないぞ！
ドリップコーヒーセットを入れた袋を持ってきてないじゃないか (゜▽゜;)

これあるあるで、ザックを替えるときによくやるのだ。

ガス忘れた。

水忘れた。

コーヒーカップ忘れた。

このやり場のない気持ちを一体どこにぶつけたらいいんだ？？？

そうだ！山頂にあったあの記念の石をほうり投げてやろう！

そんなことする勇気はない。

帰りは軌跡通りに歩いてみることにした。

しかし、道はすぐに行き止まりになった。

国土地理院地図上の破線の道は廃道になってしまったのか。

栗がそこかしこに落ちているんだけど、ふと上を見上げると、てんこ盛りになっていた。
ポカーンと眺めていたら、イガグリが落ちてきて、口ん中に入った。
思わず飲み込んでしまう。
すみません、嘘つきました。

でも落ちてくるのを見たのはホント。
あれが頭に当たったらどんだけ痛いだろうか。
ちと試したいようなしたくないような www

下りは急でなかなか進めなかったけど、登りはスイスイと戻れた。

山頂に着くとご夫婦が休憩されていた。

話を伺うと同じ高松の方で、四国百名山は制覇したとおっしゃる。
分県ガイド徳島も平家平と六郎山を残すのみだそうだ。

そして帰りには1217.8Pへ。

しかし、ここかな？ん？まだ先かな？
と進んでいるうちに通り過ぎてしまった。

ああもう面倒くさい、帰ろう。
これもまた単独山行の醍醐味である (^^;;

帰りは本来の奥大野登山口に降りて車道を歩いて帰った。

八面山は予想外にいいお山だった。

今度は、可愛いしんたんのために、ワンコ石まで歩いてみようかな。

今日の教訓！

ぶっとい木でも掴んだら折れると思え！

コメント

essan

赤松
たしかにここのアカマツは、えっ？アカマツってこんな木だったっけ？と思うくらい凄い迫力と、ムチムチした幹の太さと魅力が有りますよね(*^^*)
私も先日感動しました。

neko-bus

Re: 赤松
essanさん
コメントありがとうございます (*^^*)

なにせワタクシ、デカいもの見たらテンション上がります (^^;;

ヌターバックスは見つけられなかったけど、ホテルはたくさんありました www