ニコルス山の会、倶留尊山へ行く(お亀の湯には寄れず)。



- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 769m
- 下り
- 737m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
集合時間:6時30分 (行き) 鶴橋 6:36 - 7:21 名張 特急名古屋行き \1,910 名張駅前 8:05 - 8:39 槻の木橋 バス山粕西行き \760 (帰り) 太良路 14:21 - 15:00 名張駅前 バス名張駅前行き \760 名張 17:45 - 18:47 鶴橋 急行上本町行き \1,010 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はありませんでした。 槻の木橋バス停からクロノ谷に沿い十の場峠への分岐を左の方へ入山料ゲート(料金所なし)までは舗装路です。 今回ここから稜線の鞍部に出るまで、レール沿いに「倶留尊山ルート」の矢印を見つけたのでそれに従って上りましたが、踏み跡が薄く正規ルートは他にあるように思いました。 鞍部から倶留尊山までは、稜線の右側がガスっていて深さが分かりませんが、かなり切れ落ちているようで要注意です。 倶留尊山山頂は結構広く、ベンチも沢山ありました。 倶留尊山から二本ボソまでは、尼ヶ岳、大洞山、三峰山が望める稜線ですが、左側の切れ落ちに注意です。今回はガスっていてほとんど見えませんでした。 二本ボソから亀山峠までは曽爾高原や鎧岳、兜岳を眺めながらゆっくり下れるご機嫌ルートです。この日は残念ながら真っ白けで、ご機嫌ではなかったです。 亀山峠からお亀池までは階段が整備されており、お亀池から曽爾高原駐車場までほぼ平坦な道です。 曽爾高原駐車場からお亀の湯を経て太良路バス停までは舗装路です。車に注意が必要です。 太良路バス停へ行く途中に葛バス停に向かう分岐があります。吊り橋がお好きな方、車道に飽きた方には葛バス停へ行くのをお勧めします。距離はどちらもさほど変わらないと思います。 トイレは、槻の木橋、二本ボソ料金所、曽爾高原駐車場、お亀の湯、太良路バス停にあります。 二本ボソから倶留尊山は入山料\500が必要です。 |
その他周辺情報 | 名張駅前にローソンがあります。 お亀の湯♨周辺には飲食店があります。 名張駅前に1軒昼間から開いてる呑み屋「賛急屋」さんがあります。 地酒が豊富です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ガスコンロ
コッヘル
|
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備考 | 今回は休憩やおやつや水の補給が効果的に取れなかった事が計画どおりに運べなかった大きな原因であると考えます。 |
感想
ニコルス山の会、急遽9月会を企画しました。
今回は、ご意見番、隊長、現役K隊員とわたしの4人で、曽爾高原のすすきとお亀の湯をゆっくり楽しむのと、信州みやげのラーメンを消費しようと言うテーマです。
もちろん、冷えひえのビール持参です。
前日、夕方から晴れてきたのでもしかしたら天気がもつかなと淡い期待をしていましたが、くもり一時雨の予報、せめて午後から少しだけにしてと願ってました。しかし、登り始めて30分くらいでポツポツきて以降、下ってくるまでザックに染み込むほど降られました。
予定では倶留尊山から下って亀山峠辺りで昼食でしたが、槻の木橋を15分早くスタートできたのに、途中で雨に降られ休憩をうまく取れずに倶留尊山まで水分補給もせず登ってきたため、到着が予定より17分遅れ、お腹もペコペコになり山頂で昼食する事にしました。
山頂には先着の4人組(今日お会いしたのはこの方々だけ)がいらっしゃり昼食を摂っておられました。
雨の中にも関わらず、ご機嫌ビールのおかげもあり、昼食時間が予定より30分ほどもオーバーし、お亀の湯に到着した時刻はお亀の湯を出発する予定の時刻になり、温泉を泣く泣くパスしてゴールの太良路に向かいました。
槻の木橋からはクロノ谷に沿いに舗装路を行きますが、小さな滝や滑滝、道端は苔むしており、お花もいろいろありました。
倶留尊山から二本ボソ、亀山峠までの稜線は、本来であれば、尼ヶ岳、大洞山、曽爾高原、鎧岳、兜岳、遠くは三峰山、高見山が望めるのでしょうが、今回は残念ながらガスっていて真っ白けでほとんど見る事ができませんでした。
そんな中、二本ボソから見えた倶留尊山は中々かっこよく見え、叶わなかった大展望とお亀の湯にまた挑戦したいと思わせてくれました。
※今回出会った生きもの
青蓮寺川で水浴びしていた牡鹿 2頭
カメムシ 1匹
かえる 2匹
蝶々 数匹
ヤマビル 0匹
むし 0匹
ニョロくん 0匹
カナちゃん 0匹
ひと 6人(倶留尊山山頂の4人組と二本ボソ料金所の母娘)
※雨で良い事は、ガスって高度感を感じなくなる事と、むし、ニョロくん、カナちゃんに出会わなくて済む事ですな!
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