記録ID: 967510
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ハイキング
東海
御嶽山でしるこ三昧
2016年09月24日(土) 〜
2016年09月25日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,261m
- 下り
- 1,268m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:05
13:20
13:25
25分
継子岳
13:50
13:50
0分
飛騨頂上
13:50
13:50
分
ゴール地点
2日目
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:00
ルートは手描きです。
天候 | 曇〜雨〜晴〜曇 ・・・ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
撮影機器:
感想
あの大惨事からまもなく2年。
地元復興のために微力ながら力になりたい、と思い
20回近く登っている御嶽山で初めての小屋泊、ロープウエイも使って
他の山荘にもお金を落としていくくらいしか出来ないが。
で、御嶽山でしるこを食べつくす、と銘打って 慰霊+復興応援登山に。
他にも女人堂と石室山荘に水を届けたり土産を買っていったり...
24日は14時くらいから雨の予報だったのでオーバーペース気味で進む。
昼食抜きだったが しるこパワーなのか、予定通りに周って14時に小屋到着、
そして予報通りに14時過ぎに雨降りに。ぎりぎりセーフだった。
五の池小屋は一度泊まってみたいと思っていた。
なるほど、快適だ。来年以降も慰霊登山にかこつけて来てみたい。
25日は日の出頃は好天になる感じだったが、食事後出発の段には真っ白の霧。
三の池を周って白竜へ登る案は中止、摩利支天乗越経由で戻るも
賽の河原まで霧の中。誘導ロープが心強い。
二の池方面からヘリの音、この霧の中で荷上げ?
怪訝に思いながら二の池への崖を上ると青空が広がっている。
くぼ地になっている賽の河原にガスが流れ込んでいるような感じだ。
二の池本館へ向っていくとまたヘリがやってきた。大型機ピューマだ。
解体に向けて荷下げをしているとの事。復興ガンバレ。
献花台にあふれる花束、降灰の影響で枯れた木々、廃業した小屋、
二の池の変わり果てた姿、火山灰の残る黒沢口道に比べ
変わらぬ雰囲気の北御嶽。
そして楽しい五の池小屋の夜。
(自分含め、あの日に登っていた人が多かったのは意外だった)。
いろいろな思いが交錯する感慨深い山行だった。
しるこ味比べは五の池が 質、値段とも一歩抜きん出ていたが、特別おいしく感じたのは
行場山荘のちからもち「きなこ」だった。ぜひお試しあれ。
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訪問者数:655人
お疲れさんです。
ひさしぶりにみて見たらビックリです。
すごい山登りの回数!
写真も綺麗だし、わかりやすい解説だし。
これからも気をつけて登山するんよ。
ランナーのサガで、走って何分か?と計算してしまうのでいかんですね。
おう!
もう年で無理が利かなくなってきてるからね。
けど、ランニング始めてから歩行ペースが上がってきてるなあ。
疲れも少ないし下山後の回復も早いような気が。
まあ、体力が持つ内は 楽しまないとね。
ご一緒だったんですね、この日は雨に濡れて悲惨でしたが、雨上がりの夕焼けが印象的でしたね、記憶が甦ってきました。おしるこ三昧良いですね。
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