荒島岳 中出>新下山コース(越前下山>下唯野 電車利用)
- GPS
- 07:22
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,465m
- 下り
- 1,289m
コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 7:23
激下りが続き過ぎで後半は大幅にペースダウン。
まぁ、あれです、デブ症です。最近3キロ太ったので痩せます。
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
0607発福井行きの電車で下唯野(しもゆいの)駅へ 電車は日に5本3〜4時間間隔にしか無いので、出発時間に選択肢は無いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新下山(しもやま)コースは、地形図を見ても判るように激下り 中盤から越前下山駅手前までの鎖・ロープ場はしつこいほど張っているので 危険ではないが20回程ロープを使うので兎に角疲れる。 雨天は転倒のリスクも増えるので、状況により選択の方が無難。 (越前下山車デポの場合、エスケープルートで勝原ルートを選択すれば平均ペースで13時には勝原駅に着けると思うので、1406九頭龍湖方面行きに間に合うのでリスク減らせます) |
その他周辺情報 | 勝原園地(無料キャンプ場)はオススメ幕営地、マイカー利用なら是非とも。 コンビニどころか飯屋やGSさえも無く、10キロ先の大野市まで出ないとスーパーは無い。 しもやまルートなら下山後の風呂は「平成の湯(フレアール和泉)」が近い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
天気予報とにらめっこしていて、昼から雨なら勝原(かどはら)ピストンに変更。夕方近くまで持ちそうなら当初の予定通り、深田久弥も登った中出(なかんで)ルート経由で新下山(しもやま)ルートで降りるつもりでいました。雨時々曇り時々雨と刻々と変わっていましたが、初志貫徹で中出>新下山ルートにしました。
しかし勝原駅から越前下山駅まで車で30分近くかかり、しかも越前下山駅や登山口付近にはトイレが無いので、電車の時間30分前にどうしても我慢できなくなりフレアール和泉下の公共トイレまで戻りました(苦笑)
あと、今回向かう下唯野駅(勝原駅)は福井方面でしたが、反対の九頭竜湖方面の時刻表はチェックしていなかったので、0607発福井行きのつもりが0550に電車が来て、慌てて駆け上がるも間に合わず電車に表示されていた「福井行き」の文字に涙目になりましたが、時刻表を見て一安心。どうもワンマンの単線の為、登り方面の進行方向には「福井行き」、下り方面の進行方向には「九頭竜湖行き」と固定で書いてある模様・・・。(九頭竜湖行きの電車の背中を見たので福井行きと書いてあった)
閑話休題。
登山と関係の無い話が続きましたが、下唯野からは延々と車道歩き。
あわよくば心優しき登山者神に中出まで乗せ(略)を期待しましたが、
日の出0540で午後から天気下り坂の時かつサブルート登山者で、0630時点で駐車場に到着していない人などいる筈も無く、延々と1時間車道歩き。
中出登山口駐車場は舗装されており非常に広い割に車は少なく、トイレと水も完備と。結果論ですが、前日にここで幕営して車は越前下山に置いて電車で来ていれば、今日は天気の心配も無く朝イチ登山(あわよくばご来光)拝めたのにと少し後悔。(心の声ですが)
林道を歩いていると、すぐ山と高原地図でも書かれていた「この間、山道(標識あり)林道(廃道)を4回横断」地点へと到着。水色の鮮やかな簡易看板があるので迷いませんが。・・・これ、誰も通ってなくて荒れまくってるじゃん。【写真参照】
しかし藪の奥へと目を凝らしてみると、水色の簡易看板が奥に見えるので、意を決してシェルを着込みゲイターを装着して藪に突撃!
・・・2分後林道に合流!!!! orz
ショック! 巻き道の方がはるかに速かった!
以降の登山道には普通に踏み跡があり、なだらかな歩き易い道でした・・・。
失意のまま登っていきましたが、モチガ壁やら、小荒島岳やら、中荒島岳やら、前荒島岳やら、荒島シリーズが続きますが。正直百名山としてもチャレンジ場所としても噂通りの過大評価?と思っているうちに山頂に着きました。ちなみにモチガ壁ですが、ヤマレコMAPのGPX情報や山と高原地図での「モチガ壁」地点のはるか前に「もちがかべ」の看板【写真参照】があるのですが、そこから前荒島岳までが「もちがかべ」なんでしょうか。
山頂は眺望の割に人も多く、なんとなく落ち着かないので新しもやまコースをやや下り休憩。結局下山まで、しもやまコースでは誰にも会いませんでした。
しもやまコースは下り続けですが景色は非常に開けていて、荒島岳来てよかったと思えました。
・・・が、いかんせん下りの距離が長すぎる。
危険個所もそうで無い箇所もロープや鎖で補強してあり難易度自体は高くは無いのですが、誇張で無く20か所位ロープ場が続きます。そして2時間以上は激下り続け。
最近太ったのも有り、登山と言うより自重が重くて、膝以降土踏まずあたりまでがシビれました。結局、ダラダラとしたペースでの下山となってしまいました。
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