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Yamareco

記録ID: 972633
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ハイキング
丹沢

小こうげ南東尾根から檜洞丸

2016年10月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:40
距離
10.9km
登り
1,279m
下り
1,260m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
0:47
合計
7:37
7:30
7:39
204
11:03
11:05
17
11:22
11:22
31
11:53
12:28
12
13:27
13:27
51
14:18
14:19
33
14:52
14:52
8
15:01
ゴール地点
天候 晴れのちくもり(霧)のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西丹沢自然教室駐車スペース
久々の西丹沢自然教室。そんなに混んではいないみたい。
久々の西丹沢自然教室。そんなに混んではいないみたい。
ゴーラ沢出合への道から。朝の極悪な天気が、まさかの気持ちよい晴れに。
ゴーラ沢出合への道から。朝の極悪な天気が、まさかの気持ちよい晴れに。
尾根を越えるところで、その尾根に乗って、歩きます。ここはほんとにいいところだなー。
尾根を越えるところで、その尾根に乗って、歩きます。ここはほんとにいいところだなー。
なんかの菌類。
林道近く。
この林道を越えます。林道からまた尾根に乗るのが一苦労。
この林道を越えます。林道からまた尾根に乗るのが一苦労。
右手にシカ柵が出てきて、しばらく登ると、
右手にシカ柵が出てきて、しばらく登ると、
ほどなく、すばらしくきれいな自然林の尾根になります。上は青空だけど、薄霧がかかって、美しい。
ほどなく、すばらしくきれいな自然林の尾根になります。上は青空だけど、薄霧がかかって、美しい。
登りきると、しばらくなだらかな稜線。檜洞丸周辺では、ここが一番好き。
登りきると、しばらくなだらかな稜線。檜洞丸周辺では、ここが一番好き。
大室山。
サンコタケ。
目指す小こうげ南の稜線が、目の前大きく高くそびえる。
目指す小こうげ南の稜線が、目の前大きく高くそびえる。
ちょっとしたブロッケン現象。丹沢で見るとは(^^; 尾根上、何度も見えました。
ちょっとしたブロッケン現象。丹沢で見るとは(^^; 尾根上、何度も見えました。
稜線への登りは、最初はやせ尾根。枯れたすすきを越えると、最初は尾根右側を巻き気味に、急登になります。
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稜線への登りは、最初はやせ尾根。枯れたすすきを越えると、最初は尾根右側を巻き気味に、急登になります。
富士山が見えた。以前来た時は霧の中だったので、うれしい。
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富士山が見えた。以前来た時は霧の中だったので、うれしい。
崩れやすい岩まじりの急登で、景色がいい。
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崩れやすい岩まじりの急登で、景色がいい。
日当たりもいいので、
日当たりもいいので、
花もたくさん咲いてます。
花もたくさん咲いてます。
かなり高度感もあって気持ちいいですね。ここの時点で、もう写真中央の畦ヶ丸も見下ろしてます。
かなり高度感もあって気持ちいいですね。ここの時点で、もう写真中央の畦ヶ丸も見下ろしてます。
大室山。
もうすぐ稜線。

感想

久々に丹沢、檜洞丸に行きました。
出発時点で小雨も降る極悪な天気だったのですが、西丹沢自然教室に着くと、雲は多いけれどもさわやかな晴れになっていました。雨が降った様子もそれほどなかったので、ゴーラ沢出合への登山道で最初に越え、小こうげ南の1390圏に登りつめる尾根で登ることにしました(最後の崖っぽいところが滑りやすいので、びしょぬれであれば違うルートにしようと考えていた)。
ここは、途中が非常にうつくしいブナ林の尾根で、すばらしい天気の時に来たかったところです。石棚山周辺がシカ柵で牢獄状態になってしまった今、檜洞丸あたりで最後に残った楽園といえるかもしれない。。。(来るたびに、どんどん新しいシカ柵で景観が破壊されていくのを見るのは、さびしいです。子どものころ、家の周辺のところどころに残されていた武蔵野の森が、どんどんなくなって住宅地になっていったのを思い出します)。
上空は青空のまま、時々薄く霧のたなびく感じで、ちょっとしたブロッケン現象を何度も見かけました。

稜線に登り詰める最後の急登では、雲は多いものの、富士山や雲海も見ることができました。でもやっぱりトゲトゲの草が多く、クモの巣をはらう余裕もない登りでした。
稜線に出たあたりから霧につつまれ、下りの途中までずっと雲の中。でも思ったより人出も少なく、核心では晴れたのでいいや。

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