南秋川・小坂志川本流
- GPS
- 08:00
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 714m
- 下り
- 711m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初心者連れだったので6m滝など数か所でロープ出しました。 |
その他周辺情報 | 瀬音の湯にて入浴(日帰り900円、JAF会員800円) 同施設の休憩所レストランにて夕食後に解散。 |
写真
感想
この度フランチェスコ トッシーCLにご指導頂き何とか初めての沢登りを無事に経験させていただきました、皆さまありがとうございました。
初めに 安全帽等々忘れ物 準備不足でご迷惑をおかけしました、申しわけございませんでした。
正直 こんなにいきなり水の中入るのかよ= と びっくりしましたが最高に気持ち良いですねッ!! CL!!
10月で寒いのかなぁと不安もありましたが 一緒に行ったアーマードさん2村さん 〖も〗さんがあれが良いよ、こんな風に重ねれば寒くないよと色々助言いただき全然寒くないし、暑くもなくほんと快適に過ごせました。
皆さんのおかげで楽しい山行を堪能させていただきました、しかし それと同時に自分の甘さ 経験の無さ 技術の未熟さが鮮明に露呈されお恥ずかしい次第でありました。
いつか自分でもこんなファンキーな企画が提案出来ればなぁ〜とCL、SLの背中を必死に追いかけるcnobuの姿がそこにはありました。
沢登りはクライミング ハイキング 読図等々色々な要素がふんだんに盛り込まれていてすんごい刺激的!!最後の ツメも半端なかったっすよ〜ぱいせん達!!
もっとレベルアップして皆さんに食らいついていきたいと思います、有難うございました。
今回はトッシーさんの沢企画にご一緒させていただきました。
前夜泊はあまり飲まないつもりだったものの飲み始めたら何だかいい気分に。いい気分になったのはいいけれど、無駄な神経のか細さからか、寝床が買ったせいか一睡もできず。
さて、遡行についてですが、途中まではひたすら歩きで初めての人には丁度いい感じ。後半戦からちょっとした滝も出てきてようやく沢登らしくなりました。
睡眠不足もあってか長丁場でちょっと疲れました。後半戦の林道&ヤブ尾根は集中力が落ちて読図がおかしくなってましたね。
今回慣れない人のお助け用としてファイントラックの6.5mmフローティングロープを使いました。軽くてハーネスにぶら下げておけるので、メンドクサがらずにすぐ出せて初心者の安全確保にはもってこいですね。15mだとちょい短いから買うなら25mでもいいかもしれない。と、いうわけで最後は商品紹介でした。
皆様またよろしくお願いいたします。
ようやく沢に入る事ができました。
小坂志川中流までは、田舎に居た頃よく遊んでた川と同じ位かな?(普通に歩けそう)という感じでしたが、中流からは足が深みに嵌まったり、よろけて膝をついたり、滑ったり、沢山のアザを作りながら歩く羽目になりました。
足の置き場をもっとちゃんと考えねばと大反省中です。
何ということか、初めに出て来たほんのちょっとした段差を登れず、2回程ドボンドボンと落ち、頭から水を被りました。
前を行った3人は一体このツルツル石のどこをどうやって登ったの?とモタモタしていたところ、足の置き場をもう少しよく探す事、フリクション効くのはこういう所、と教えていただき、登る事ができました。
以降、あぁここは滑らないんだ!足を置いていいんだ!と何となく分かり出し、登るのが少し楽になりました。
また、滝は小さくとも直登するのではなく、なるべく、可能な限り巻いた方が良いのだろうと思って巻くを心がけていた所、登ってみても良かったようで、安全かどうかや、自分の能力では何が出来て出来ないのか、しっかり見極めて行く事も大切だなと思った次第です。
…まだそんな判断が出来る所にも居ないという事で…。
それと、6m滝部分など、ロープを出して頂いた2箇所ともに、岩場に取り付く手前で深みに嵌まってドボンと浸かってしまったので、何はともあれ、まずは足元を見る事だ…!
餌につられて、落とし穴に落ちる情け無い気分を味わいました。
詰めでは、アキレス腱が痛くて全然ふんばれず、両手両足総動員でよぼよぼと、そして息切れしながら何とか這い上がることになりました。しかし私とおやびんさん以外の俊敏な事…!忍者か!(見た事無いけど!)
下山分の体力残しておかねば、と思いつつも、ここで結構削られてしまいました。ようやく尾根に出て、靴を履き替え、やっと一息付けたなという感じです。乾いた靴下と靴の、何とも言え無い安心感よ…!!
F村君、ハンマーありがとうございました!あれが無かったらもっともっと時間も体力もタイトな事になっていたかと思います。
帰りは数カ所でしかコンパスを見ず、ついて行くだけの形になってしまいました。この辺で尾根別れるはず…という所も、かなり先頭と離れてしまっていたので、追従する形になってしまったけど、もう少しちゃんと見ておくべきだったなと、これも反省。新たに尾根が削られている部分など、ちゃんと地形や方向を見ながら行くべきでした。
最後はテリー・ボガードに全部持って行かれた感じがしますが、とても楽しく初めての沢登りを終えられました。
CLトッシーさん、皆様、ありがとうございました!足りないアイテム等ご迷惑をおかけしました。試しに使わせて貰った物等、とても参考になりました。
あ、あと、「もっと他に言う事あるだろ!」と言われそうですが、この年齢になって、パンツ履いたままビッショリ水に浸かる体験っていうのは…何というか……新鮮だなと思いました。
うん、沢、新鮮だった!!
CL練という事で、WW(ウォーターウォーキング)系で読図が楽しめる手頃な1級沢で探したところ、小坂志川になりました。
出だしから親びんはメット忘れて来て、レンタサイクル屋でメット借りて出発というスタート。
中間地点の赤い橋まではこんなに緩やかな沢見た事無いというくらい緩やかで、まさにWWという感じ。併行して林道が通っておりそれが赤い橋まで続いているので、前半部は飛ばす事も出来るが、足慣らしには良いかと。
天気予報の割に1日晴れで、水面がキラキラと光る中、和やかな沢歩きを楽しむ。
赤い橋まで連続する4つの橋の内最初の地点で通行止めがあり、上部林道にて木の伐採作業を行っているので200m程巻けとの表示あり。1つ目の橋付近の尾根に下山する予定だったので、そこで休憩し、下山路の尾根の様子を見ておく。
アーマーSLが少し登って様子を見てくれたところ、まあなんとかなりそうとの事。
少し巻いてから引き続き橋の向こうへ進み、予定通り赤い橋へ。
その先からは傾斜が少し出てちょっとした小滝がポツポツ出始める。
幾つか支流があるが、読図は問題無く、少し自信が出て来た。
W師匠に結婚式スピーチで「クライミングセンスはまあまあだが、読図はまだまだだな!」と有難いお言葉を頂いたので(根に持ってる)、挽回せねばなるまい。
釜のある2m滝で私が先行して、さあ登れよ!と思ったが、「巻きまーす」と初沢の親びんともっさん。「こんなに安全に練習出来る場所でなんでトライしないんだよ!」とちょっとイラっとしたコメントをしてしまった。
安全にトライ出来る場所ではどんどん行くべきだと思う。それが自分の経験値になり、それは本当に危ない時の進退を決める際、自分だけの判断材料になるはずだ。沢には遊べる所とそうでない所がある。落ちた場合どうなるかを想像しながら、遊べる(挑戦出来る)ところでは遊んだ方が良い。
※遊びで済むかよく考えて判断してください。
後半の6m滝2連続と凹状滝がハイライト。いずれもロープを出し進む。
F村さんとアーマーがサポートしてくれて頼りになった。
沢慣れしていない人を連れて行く際のSLの必然性を実感した。
沢が伏流した地点で尾根筋に上がり、最短で登山道に出る事にする。
冒頭のアレもあり、出発が遅れた事、余裕を持った時間で計画を作っていたが、時間一杯の足取りである事も鑑みて、山頂を踏むのは諦める。
ここのところの雨でたっぷりと水分を含んだ泥のツメである。
足の荷重が上手く行かないらしく、かなりキツそうな思いをさせてしまった。
急登ではあるが、比較的歩きやすい部類の普通のツメだよと口ぐちに言う沢愛が著しい3名に「えぇ・・・(引くわ)」と何か言いたげな目を感じた。
下りは湯場ノ尾根から真っすぐ下り、途中作業道に入ってさらに尾根を下る。
国土地理院の地形図では記載の無い作業道がたくさん増えており、有難いような逆に地図読みし辛いような?
作業道の末端から、降りる際候補を3コース考えていたが、その際最初に下見した尾根の隣に入ってしまった。いずれからでも林道には出るのだが、最後に1ミス付いてやや悔しい。無事、下見地点のすぐ隣に出たのでそのまま林道を歩いて下山。
瀬音の湯で風呂、飯の後帰りました。
F村さん、何かとフォローありがとうございました。
約束した沢行きましょう!また連絡します。
アーマー、久々に一緒に歩けて良かったね、仕事楽んなったらまたどっか行くべ。
君が暇なら俺の山はもっと豊かになるだろう。
仕事なんか程々に適当にやりゃあいいんだぜ。
もっさん、最後までバテずによく歩きました。帰りにモチベーション下げるような事言ってごめんね。バリエーションは気軽な気持ちで入るもんじゃないので、やるなら時間も気持ちもしっかり傾けて集中する必要がある。俺は自分が連れて行く側になるという姿勢がある人と一緒に山に入りたいと思っているので、そういう気持ちがあるならいつでもまた付き合いますよ!いつかストロングスタイルでゴルジュを水線突破するもっさんが見たいです。
親びん、チャリ屋に素敵なヘルメットを借りて、「何乗ってるんですか?」「ロードです。」とカッコよく答えましたね。顔まで泥まみれにしながら登ったドロドロのツメのロード(悪路)はどうでしたか?地形図や荷物の軽量化、改善点にはついては自分の感想にもあるので特に触れません。自分も一回目の沢では地形図を水に濡らして全く読図出来ないという失態を冒しているので、何も言えないっす。今回より次回、次回よりその次、経験を活かして改善して行くのも山の楽しみですね。次に一緒に行く時の親びんに期待してます。
なかなかコメントが出来ていない今日この頃。
自分的には久々に水の感触を楽しめました。
WWってなんだ!?
って思っていたのですがウォーターウォーキング
なるほど、そんな感じの沢でした。
それでも、後半はちょっとした滝だったり、釜があったり
ツメだったり沢登りの導入(体験)としては良い沢だったと思います。
沢初体験の二人にとってはいろいろ洗礼を受ける体験になったようです。
特にツメではなかなか苦労した様子。
登山の技術ってジャンルによって違っているように見えて色々繋がっていたりします。例えば今回のように足場の悪いツメではステップをしっかり刻む、体重分散することで足元が崩れないようにするといった事を意識する必要がありますが、これはまさに雪面の歩行方法と同じです。
今は、ぱいせん半端ねーと思うかもしれませんが、自転車に乗るのと同じで最初は苦労するかもしれませんが、そのうち何も考えなくても出来るようになると思いますよ。
私の私見ですが、もしやりたいジャンルがまだ固定していないのであれば、初年度の内はいろんなジャンルに挑戦することをお勧めします。将来自分がどういう方向に進むにしてもその経験がきっと役立つはずです。
それからトッシーCLからも色々教わったと思いますが、沢登りは登山ジャンルの中でも非常に危険なアクティビティです。
また、地形の特殊性ゆえに怪我をした場合の搬出作業は困難を極めます。
沢では絶対落ちてはいけないと先輩から言われたかと思いますが、それは言葉通り絶対です。ほんの50cm落ちて足を捻った。それだけで動けなくなってしまうことがあるのです。
とはいえ、危険とは裏腹に沢登りはとても楽しい(特に夏のシャワークライミングは最高!)です。
落ちても安全な場所は(深い釜や瀞になっている等)絶好の遊び場になります。自分の技量をしっかり把握し、適切にリスクマネジメントをしたうえで楽しんでくださいね。
そのためにも、是非主体性をもって取り組んでください。
その先にはきっと素晴らしい沢ライフが待っていることでしょう。
トッシー、今回は誘ってくれてありがとう!
また行きましょう!
沢はちょっともう寒いけど(笑)。
コメント
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ninoude333さん、沢デビューおめでとうございます。
と思ったら、なんと!
おやびんも沢デビューだったのですね。びっくり!
いつか一緒に沢に行きましょう!
ありがとうございます!
おやびんともども初入渓でした♪
反省点の多さが凄い事になっていて、週明けから頭がパンク状態ですが
とにかく鍛錬だ!!と思いますので、もう少しちゃんと?したら、
是非宜しくお願いします
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