別山・箱谷左俣から11時間

日程 | 2016年10月02日(日) [日帰り] |
---|---|
メンバー |
![]() |
天候 | 雨のち晴れ |
アクセス |
利用交通機関
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ

表示切替:
コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
2.45 1250m 平瀬道駐車場発
3.35 1300m 白水湖末端
4.37 1320m 曲り谷出合
5.15 1500m 箱谷出合
6.30 1800m 箱谷左俣ルンゼ
7.52 1990m 尾根上
8.00 1900m 左俣
9.44 2399m 別山
11.18 2105m 南竜
12.38 2450m 平瀬道合流
13.14 2030m 大倉避難小屋
14.06 1250m 駐車場
3.35 1300m 白水湖末端
4.37 1320m 曲り谷出合
5.15 1500m 箱谷出合
6.30 1800m 箱谷左俣ルンゼ
7.52 1990m 尾根上
8.00 1900m 左俣
9.44 2399m 別山
11.18 2105m 南竜
12.38 2450m 平瀬道合流
13.14 2030m 大倉避難小屋
14.06 1250m 駐車場
コース状況/ 危険箇所等 | 出発から別山山頂までアドベンチャーの連続 |
---|---|
過去天気図(気象庁) |
2016年10月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by YSHR
白山東面の〆は箱谷左俣である.湯谷の最奥、別山山頂に直に突き上げるこの沢を外して東面は語れない.行くしかない,今日も大魔人、スズケンの三人でアドベンチャーした。深夜3時平瀬道駐車場発の約束.深夜1時に目を覚まして今日は雨は降らないと確信していたが、白川郷を過ぎると小雨が、聞いて無いす、大白川林道を登って行くと雨が降るフルでした.
2時45分小雨の中スタート、暗闇の白水湖をへっつて行くと次第に雨が激しくなる.ブルーマウンテン、スズケン今日も持ってますね.二度目の沢登りで早くもワンディ箱谷、さすが元プロレーサー、関係ないか! 湖はやや渇水気味、もう目を瞑っていても歩けるくらいだ.慣れとは恐い,今日は埋没林もニョッキと出ていた.あっけなく白水湖末端へ、ここから湯谷をドンドン行くが、雨は止まない、もうおうち帰りたいと内心思ったが、仲間の手前おくびにも出してはいけない.
川の徒渉で浮き石で転けて腰までずぶ濡れもう本当におうちと思ったりした.寒い、悲しい.2時間半の暗がりを歩いてようやく箱谷出合へ.でもまだ暗いし.小雨の中ガスガスの谷を詰めていく.左俣出合に来た.聳える岩壁はガスで見えないし、濡れて嫌らしい.ここは却下、少し本谷を進み途中でガレガレのルンゼを進む.乗り越した尾根に立つと左俣が下に見えた.
ドンピシャだ.30mほど下ると左俣沢床に合流.もう核心部終了、後はルンルンするか。雨も止み青空ものぞいて来た.神はお見捨てにならなかった.ここは僕が持っているとしよう.後は緩やかなV字谷を詰めるだけ.正面に真っ青な空と稜線がドドーーン、これだ。これを見たかった.暗闇の雨の中を長い間歩いて来ただけに喜びも一入だった.
さてドンドン詰めていくと水は切れ草原になった.後は山頂目指してただ歩くだけ.ゴゴーール、山頂には人はいなかった.三人で感激を分かち合えば後は帰路を急ごう.南竜で大休止をしたら登り返して大倉尾根をダッシュで下った.
今日もメチャ アドベンチャー 生きてて良かった.素晴らしき仲間と人生に乾杯!!
2時45分小雨の中スタート、暗闇の白水湖をへっつて行くと次第に雨が激しくなる.ブルーマウンテン、スズケン今日も持ってますね.二度目の沢登りで早くもワンディ箱谷、さすが元プロレーサー、関係ないか! 湖はやや渇水気味、もう目を瞑っていても歩けるくらいだ.慣れとは恐い,今日は埋没林もニョッキと出ていた.あっけなく白水湖末端へ、ここから湯谷をドンドン行くが、雨は止まない、もうおうち帰りたいと内心思ったが、仲間の手前おくびにも出してはいけない.
川の徒渉で浮き石で転けて腰までずぶ濡れもう本当におうちと思ったりした.寒い、悲しい.2時間半の暗がりを歩いてようやく箱谷出合へ.でもまだ暗いし.小雨の中ガスガスの谷を詰めていく.左俣出合に来た.聳える岩壁はガスで見えないし、濡れて嫌らしい.ここは却下、少し本谷を進み途中でガレガレのルンゼを進む.乗り越した尾根に立つと左俣が下に見えた.
ドンピシャだ.30mほど下ると左俣沢床に合流.もう核心部終了、後はルンルンするか。雨も止み青空ものぞいて来た.神はお見捨てにならなかった.ここは僕が持っているとしよう.後は緩やかなV字谷を詰めるだけ.正面に真っ青な空と稜線がドドーーン、これだ。これを見たかった.暗闇の雨の中を長い間歩いて来ただけに喜びも一入だった.
さてドンドン詰めていくと水は切れ草原になった.後は山頂目指してただ歩くだけ.ゴゴーール、山頂には人はいなかった.三人で感激を分かち合えば後は帰路を急ごう.南竜で大休止をしたら登り返して大倉尾根をダッシュで下った.
今日もメチャ アドベンチャー 生きてて良かった.素晴らしき仲間と人生に乾杯!!
訪問者数:1773人



人



拍手
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。
この記録で登った山/行った場所
登山 | 登山用品 | 山ごはん | ウェア | トレイルラン |
トレッキング | クライミング | 富士山 | 高尾山 | 日本百名山 |
コメントを書く
ヤマレコにユーザ登録する
この記録へのコメント
投稿数: 205
投稿数: 68
投稿数: 205