いにしえのクラシックルートを歩く〜徳本峠〜

日程 | 2016年10月01日(土) 〜 2016年10月02日(日) |
---|---|
メンバー | |
天候 | 1日 小雨のち曇り 2日 雨のち晴れ |
アクセス |
利用交通機関
徳本峠入口の島々「安曇支所」に駐車。
バス、
車・バイク
休日なら登山者に無料開放しているそうです。(およそ20〜30台) それ以外には林道の先のゲートを過ぎて駐車場があります。(およそ10台) 上高地から安曇支所までのバスは1,900円。 http://www.kamikochi.or.jp/access/bus-timetable_1/
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|
地図/標高グラフ

表示切替:
コースタイム [注]
- 1日目
- 山行
- 5時間47分
- 休憩
- 57分
- 合計
- 6時間44分
- 2日目
- 山行
- 6時間45分
- 休憩
- 1時間48分
- 合計
- 8時間33分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 二股から徳本峠の沢を渡る橋は滑りやすいので慎重に。 徳本峠から霞沢岳までのルートは雨上がりもあってか泥沼が多い。 |
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その他周辺情報 | 徳本峠小屋は10月28日まで営業とのこと。 テント1張り700円+トイレ使用料100円。 およそ10〜15張り可能かと。 |
過去天気図(気象庁) |
2016年10月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ |
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写真
感想/記録
by ktn92
天気予報からどこへ行こうかと思案していたところ、日曜日の上高地方面の予報が良さそうだったので、いつかは歩いてみたかった島々から徳本峠越えのクラシックルートを歩いてみた。
車は安曇支所か林道ゲートを越えたところか悩みましたが、バスで戻ってから再び歩くのが嫌で、安曇支所に停めた。
到着時小雨が降っていたので、レインウェア上下を着て歩き出す。
今回のザック重量は16kg、途中で「ちから水」を4ℓ補給して担ぎ上げたので、約20kgであった。重いはずだ。
しばらくは川沿いから沢伝いに歩くルートで夏は涼しくて良さそうなルートだ。
徳本峠手前の九十九折れ以外は歩きやすいルートでしたが、いくつもある橋は雨上がりは滑りやすいので慎重に。
岩魚留小屋の辺りからようやく雨が上がった。
峠手前のちから水も冷たくておいしい水でした。水量も結構ありました。
峠に到着すると期待していた穂高の稜線は生憎の雲の中。
翌日は天気も良くなると期待してテントを張り、一杯ひっかける。
当日は、小屋泊も少なく、テントも少ない状況でした。(もっと混んでると思った)夜になると満天の星が見えたので、翌日を楽しみに寝床に着くと、夜半から風の音と雨の音。
え〜っ、そんなばかな。朝には止んでくれと思っていたが、早朝になっても本降りの雨。
早朝から霞沢まで行く予定だったが、雨が止むのを待っても一向に止まない。これ以上遅い行動だと帰りが遅くなってしまうので、仕方なくカッパを着てテントを飛び出す。
ジャンクションピーク辺りまで本降りの雨。その後、霧雨になり、雨は上がった。
しかし、霞沢岳に登頂時には展望は一切なし。うーん残念。
帰りのことも考えて慌ただしくピストンする。
戻る途中から晴れ間も覗くようになり、明神のピークらしきものが見えてきて、梓川上流まで見通せるようになった。いつもの下山すると晴れのパターンだ。
小屋まで戻って昼食を取り、テントを片付けてバスの時間が気になるので明神へ急いで下る。
明神までの間、すれ違う人は少なかったが、明神からはかなりの登山者。涸沢の紅葉シーズンですものね。
明神からは、観光客の多い左岸の歩きを止め、右岸の自然探勝路を歩いて河童橋まで戻った。
明神からの明神岳は天を突きぬける頂に見えました。
途中で霞沢岳らしきピークも見え、あそこへ行ったんだな〜と感心する。
古き良きクラシックルートは沢沿いの涼しげなルートだったので、夏にもう一度歩いてみたい。
車は安曇支所か林道ゲートを越えたところか悩みましたが、バスで戻ってから再び歩くのが嫌で、安曇支所に停めた。
到着時小雨が降っていたので、レインウェア上下を着て歩き出す。
今回のザック重量は16kg、途中で「ちから水」を4ℓ補給して担ぎ上げたので、約20kgであった。重いはずだ。
しばらくは川沿いから沢伝いに歩くルートで夏は涼しくて良さそうなルートだ。
徳本峠手前の九十九折れ以外は歩きやすいルートでしたが、いくつもある橋は雨上がりは滑りやすいので慎重に。
岩魚留小屋の辺りからようやく雨が上がった。
峠手前のちから水も冷たくておいしい水でした。水量も結構ありました。
峠に到着すると期待していた穂高の稜線は生憎の雲の中。
翌日は天気も良くなると期待してテントを張り、一杯ひっかける。
当日は、小屋泊も少なく、テントも少ない状況でした。(もっと混んでると思った)夜になると満天の星が見えたので、翌日を楽しみに寝床に着くと、夜半から風の音と雨の音。
え〜っ、そんなばかな。朝には止んでくれと思っていたが、早朝になっても本降りの雨。
早朝から霞沢まで行く予定だったが、雨が止むのを待っても一向に止まない。これ以上遅い行動だと帰りが遅くなってしまうので、仕方なくカッパを着てテントを飛び出す。
ジャンクションピーク辺りまで本降りの雨。その後、霧雨になり、雨は上がった。
しかし、霞沢岳に登頂時には展望は一切なし。うーん残念。
帰りのことも考えて慌ただしくピストンする。
戻る途中から晴れ間も覗くようになり、明神のピークらしきものが見えてきて、梓川上流まで見通せるようになった。いつもの下山すると晴れのパターンだ。
小屋まで戻って昼食を取り、テントを片付けてバスの時間が気になるので明神へ急いで下る。
明神までの間、すれ違う人は少なかったが、明神からはかなりの登山者。涸沢の紅葉シーズンですものね。
明神からは、観光客の多い左岸の歩きを止め、右岸の自然探勝路を歩いて河童橋まで戻った。
明神からの明神岳は天を突きぬける頂に見えました。
途中で霞沢岳らしきピークも見え、あそこへ行ったんだな〜と感心する。
古き良きクラシックルートは沢沿いの涼しげなルートだったので、夏にもう一度歩いてみたい。
訪問者数:693人



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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
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この記録で登った山/行った場所
- 霞沢岳 (2646m)
- 河童橋 (1505m)
- 徳本峠(徳本峠小屋) (2140m)
- 明神館 (1530m)
- 徳本口(徳本峠分岐) (1545m)
- 上高地バスターミナル (1504m)
- 嘉門次小屋 (1550m)
- 岩魚留小屋 (1260m)
- 二俣
- ジャンクションピーク (2428m)
- K1ピーク
- 島々(徳本峠入口) (730m)
- K2
- ゲート(小嵩沢出合)
- 力水
- 第1ゲート
- 島々谷川南沢
- 山のひだや (1540m)
- 明神池 (1530m)
- 岳沢湿原・岳沢登山口
- 明神橋
- 無料トイレ (1510m)
- 日本山岳会上高地山岳研究所 (1510m)
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