夜行日帰りで火打山（笹ヶ峰→高谷池→火打山→燕温泉）百名山50座目

2016年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,418m
• 下り: 1,609m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:50

8:10 笹ヶ峰バス停
8:14 8:14 笹ヶ峰登山口
8:43 8:43 黒沢橋
10:00 10:00 高谷池ヒュッテ
10:12 10:12 天狗の庭
10:54 10:54 火打山
11:05 11:20 ライチョウ平
12:16 12:20 黒沢池ヒュッテ
14:45 15:00 河原の湯
15:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（行き）
新宿→長野（夜行高速バス）
長野→妙高高原（しなの鉄道）
妙高高原→笹ヶ峰（バス）

（帰り）
燕温泉→関山駅（バス）
関山→長野（電車）
長野→新宿（高速バス）19:30発

コース状況／危険箇所等

昨日までの雨で登山道がドロドロになっている箇所があり滑る。
三峰から燕新道までの道は急な下りで怖い。
燕新道の渡渉はロープあり安全に移動できるが、膝くらいまで水に浸かる。

その他周辺情報

高谷池ヒュッテ、黒沢池ヒュッテのどちらも登山バッジは売り切れでした。
燕温泉のおみやげ屋は、バッジまだ豊富にありました。

写真

10/1 22:50

バスタ新宿からスタート

10/2 8:14

長野駅到着時は小雨でしてが、笹ヶ峰登山口は快晴になってました！

10/2 8:18

このコースは十二曲までは緩やかな木道が続いて快適です

10/2 8:43

黒沢出会いの橋です

10/2 8:43

黒沢

10/2 8:51

十二曲です。全くもって楽な登りでした。

10/2 9:00

あっと言う間に12コーナー到着。

10/2 9:17

ここから泥んこ祭り

10/2 10:02

高谷池到着。キレイだね。

10/2 10:02

10/2 10:02

高谷池ヒュッテ。人がたくさんでした。

10/2 10:06

高谷池周辺

10/2 10:08

天狗の庭

10/2 10:08

天狗の庭

10/2 10:10

天狗の庭

10/2 11:14

天狗の庭で転倒した。擦り傷よりも打撲の方が痛い。

10/2 10:11

天狗の庭

10/2 10:12

天狗の庭

10/2 10:12

火打山が見えてきた。

10/2 10:13

10/2 10:14

10/2 10:44

10/2 10:44

雷鳥平から登りが始まる。でも整備がされてて、とても登りやすい。

10/2 10:48

雷鳥平方面を見下ろす

10/2 10:50

山頂までの最後の木段

10/2 10:51

10/2 10:54

山頂。日本海までキレイに見えた。

10/2 10:54

山頂

10/2 12:03

奥に妙高山が見える

10/2 12:14

黒沢湿原

10/2 12:14

黒沢池を見下ろす

10/2 12:16

黒沢池ヒュッテ

10/2 14:59

河原の湯

10/2 14:59

河原の湯。混浴ですが男性のみでした。女性は勇気がいる風呂ですね。

10/2 18:31

長野駅で一人で打ち上げ。ソースかつ丼と信州そば。うまし！

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

kenken474

土曜の夜行バスで長野へ移動して、本日は火打山、妙高山の縦走日帰りにチャレンジ。コースタイムは13時間くらいで、8時間で行けばなんとかバスは間に合うけど温泉には入れない。6.5時間で行けば温泉も大丈夫。

長野駅に着いた時は雨で心配したけど、登山口の笹ヶ峰は快晴でした。しかし、夜から早朝にかけての雨で登山道は泥んこで滑る滑る。なかなかタイムが上がらない。整備されたコースなので登りやすいはずなのになぁ。それでも、なんとか5割ペースは維持して登る。高谷池ヒュッテに近くなったとき、フラットな木道でようやくペースアップ。それなりに混雑はしているけど、まぁ空いている方かなぁ。

他の登山者がいない場所で気持ちよく走ってると、木道の出っ張りに引っかかり大きく転倒。膝がパックリ割れて出血、そしてかなり痛い打撲。一応、動けるので骨に異常ないみたい。併せて、8月に痛めた右足親指も突き指して激痛。まぁ動けるので気分はダウンしながらも火打山を目指す。

途中の高谷池、天狗の庭の絶景に感動して山頂からは日本海や佐渡島！いいね！

火打山から下山して次は妙高山を目指すが足が痛くて気合いが乗らない。黒沢池ヒュッテまで進んで最終決定することに。ヒュッテ到着も気分が乗らず、やっぱり無理ということで妙高山を巻いて燕温泉に抜けるルートを選択。

このコースは、なかなかに、アドベンチャーなルートでした(・_・; 急な下り道では滑るし、岩場が多くて歩きにくい。途中の渡渉は膝下まで水に入るレベルで少し怖かった。

なんとか燕温泉に降りて、天然の野天風呂、河原の湯で汗を流す。この温泉、硫黄が、濃くて白いお湯。温めの温泉に浸かっているとなぜか体が痒くなってきた。あまりにかゆいのですぐに出て、温泉宿のお風呂に日帰り湯で入り直す。こちらは若干薄めだったのか痒くならない。よかった。

温泉宿から路線バスに乗って関山駅に出る。関山駅に到着してビールでも、買いたくなったのでさっき乗ったバスの運転手に近くにビール売ってるところを聞くと2キロ先のコンビニとのこと。電車は15分後に発車なので往復4キロはさすがに間に合わないなぁと考えてたら、運転手が次のバスの発車時間まで30分以上あるからコンビニまでバスで行って駅まで戻るよ。と神提案を頂く。バスでコンビニを往復してビールゲット！関山駅のハイカーで唯一ビールを持って電車に乗り込んだ(^^)

妙高山には行けなかったけど、まぁ満足する1日となった。しかし、転倒でできた打撲と擦過傷はかなり痛いので、しばらくは運動できないかな？