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Yamareco

記録ID: 975797
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳 〜栂池自然園から往復

2016年10月07日(金) 〜 2016年10月08日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:04
距離
21.6km
登り
1,727m
下り
1,737m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:24
休憩
0:44
合計
5:08
9:43
9:44
5
9:49
9:50
38
10:28
10:29
23
10:52
11:00
37
11:37
11:39
31
12:10
12:27
31
12:58
12:58
32
13:30
13:44
15
13:59
白馬山荘
2日目
山行
4:29
休憩
0:22
合計
4:51
6:00
13
白馬山荘
6:13
6:14
28
6:42
6:43
37
7:20
7:29
51
8:20
8:21
34
8:55
9:03
25
9:28
9:29
32
10:01
10:01
44
10:45
10:46
5
10:51
栂池パノラマウェイ 自然園駅
天候 10/7(金):快晴、 10/8(土):雨(強風)
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
10/6(木):中央高速諏訪インター近くのホテルに前泊
10/7(金):中央高速ー国道148号線を経由し、栂池高原のパノラマウェイ乗り場下の駐車場(駐車料金500円/日) ー 栂池パノラマウェイ(ゴンドラリフト+ロープウェイ)で、栂池自然園まで。(往復3,600円)
10/8(土):池自然園から栂池パノラマウェイで栂池高原まで。
コース状況/
危険箇所等
・白馬大雪渓は通行止めとのことで、栂池自然園から往復しました。
・栂池自然園〜天狗原:行きは晴れていたので問題ありませんでしたが、帰りは雨で登山道が川になってました。
・天狗原〜乗鞍岳〜白馬大池小屋:大きな石がゴロゴロしていて歩き辛かった。帰りは乗鞍岳からの下りが雨で岩が濡れていたので滑らないように注意して下りました。
・白馬大池小屋〜白馬岳:特に危険個所はないと思われます。
・白馬山荘:3連休前で混んでいるかと心配していましたが、この日の泊りは30人位で(正確に数えてはいませんが)、お部屋は6畳の部屋に2人で広々と使えました。また食事はバイキング式でとっても良かったです。(バイキング式の山小屋は初めてだったのですが種類の多さにビックリしました。)
その他周辺情報 温泉:下山後、栂池パノラマウェイ乗り場下の栂の湯を利用(モンベル会員割引で500円)
行きのロープウェイの中から。紅葉はロープウェイの終点(栂池自然園)よりも下の辺りの方が見頃の様でした。
2016年10月07日 08:38撮影
10/7 8:38
行きのロープウェイの中から。紅葉はロープウェイの終点(栂池自然園)よりも下の辺りの方が見頃の様でした。
ロープウェイを乗り継ぎ、自然園からスタート
2016年10月07日 08:52撮影
10/7 8:52
ロープウェイを乗り継ぎ、自然園からスタート
だいぶ葉が落ちています。先日の台風でとのこと。
2016年10月07日 09:01撮影
10/7 9:01
だいぶ葉が落ちています。先日の台風でとのこと。
2016年10月07日 09:01撮影
10/7 9:01
この辺りは少し紅葉が残っていました。
2016年10月07日 09:04撮影
10/7 9:04
この辺りは少し紅葉が残っていました。
開けたところから白馬岳が見えた。
2016年10月07日 09:40撮影
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10/7 9:40
開けたところから白馬岳が見えた。
上空には綺麗な雲が出ていました。(鰯雲?)
2016年10月07日 09:40撮影
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10/7 9:40
上空には綺麗な雲が出ていました。(鰯雲?)
天狗原に到着。
2016年10月07日 09:45撮影
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10/7 9:45
天狗原に到着。
乗鞍岳への登り。結構な急斜面ですが、上が見えているのと、2回目なので、気分的にはちょっと楽でした。
2016年10月07日 10:01撮影
10/7 10:01
乗鞍岳への登り。結構な急斜面ですが、上が見えているのと、2回目なので、気分的にはちょっと楽でした。
歩いてきた天狗原。結構登って来たみたいです。
2016年10月07日 10:08撮影
10/7 10:08
歩いてきた天狗原。結構登って来たみたいです。
大きな石がゴロゴロしていて歩き辛い。
2016年10月07日 10:14撮影
10/7 10:14
大きな石がゴロゴロしていて歩き辛い。
乗鞍岳に到着。大きなケルンが特徴的
2016年10月07日 10:27撮影
10/7 10:27
乗鞍岳に到着。大きなケルンが特徴的
白馬大池。風があり映り込みの写真は撮れませんでしたが、濃い藍色が美しい。この色がどこから来るのか不思議です。
2016年10月07日 10:40撮影
6
10/7 10:40
白馬大池。風があり映り込みの写真は撮れませんでしたが、濃い藍色が美しい。この色がどこから来るのか不思議です。
白馬大池山荘。10分位休憩。
2016年10月07日 10:46撮影
10/7 10:46
白馬大池山荘。10分位休憩。
チングルマも紅葉
2016年10月07日 11:05撮影
3
10/7 11:05
チングルマも紅葉
上まで気持の良い道が続いていました。小屋泊りなので荷物も軽く、思わず走り出したくなってしまいます。
2016年10月07日 11:10撮影
10/7 11:10
上まで気持の良い道が続いていました。小屋泊りなので荷物も軽く、思わず走り出したくなってしまいます。
船越ノ頭に到着。ここからの展望も素晴らしかった。
2016年10月07日 11:36撮影
10/7 11:36
船越ノ頭に到着。ここからの展望も素晴らしかった。
写真では小さいですが、八ヶ岳、富士山、南アルプスも確認できました。
2016年10月07日 11:32撮影
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10/7 11:32
写真では小さいですが、八ヶ岳、富士山、南アルプスも確認できました。
小蓮華山への登りのルート。
2016年10月07日 11:37撮影
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10/7 11:37
小蓮華山への登りのルート。
日本海も見えた。
2016年10月07日 11:37撮影
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10/7 11:37
日本海も見えた。
白馬岳と、重なっているけど杓子岳と白馬鑓ヶ岳。左端は五竜岳と鹿島槍ヶ岳だと思います。
2016年10月07日 11:57撮影
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10/7 11:57
白馬岳と、重なっているけど杓子岳と白馬鑓ヶ岳。左端は五竜岳と鹿島槍ヶ岳だと思います。
小蓮華山に到着。15分位食事休憩。
2016年10月07日 12:12撮影
10/7 12:12
小蓮華山に到着。15分位食事休憩。
歩いてきた白馬大池。奥は噴煙をあげていたので焼山と、火打山、妙高山だと思います。白馬大池の10時方向、少し白っぽくなているのが雨飾山でしょうか。
2016年10月07日 12:13撮影
10/7 12:13
歩いてきた白馬大池。奥は噴煙をあげていたので焼山と、火打山、妙高山だと思います。白馬大池の10時方向、少し白っぽくなているのが雨飾山でしょうか。
雪倉岳。余裕があればこっちも縦走してみたかった。
2016年10月07日 12:38撮影
10/7 12:38
雪倉岳。余裕があればこっちも縦走してみたかった。
近づいて来ました。
2016年10月07日 12:39撮影
10/7 12:39
近づいて来ました。
三国境に到着。
2016年10月07日 12:58撮影
10/7 12:58
三国境に到着。
歩いてきた小蓮華山からのルートを振り返って。
2016年10月07日 13:07撮影
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10/7 13:07
歩いてきた小蓮華山からのルートを振り返って。
白馬岳山頂に到着。
2016年10月07日 13:36撮影
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10/7 13:36
白馬岳山頂に到着。
杓子岳と白馬鑓ヶ岳の迫力がすごく、山頂で10分位見惚れていました。もう一度訪れてこの先へ縦走したい。
2016年10月07日 13:33撮影
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10/7 13:33
杓子岳と白馬鑓ヶ岳の迫力がすごく、山頂で10分位見惚れていました。もう一度訪れてこの先へ縦走したい。
剱岳と立山。剱岳が思っていたよりも近くてビックリ。
2016年10月07日 13:34撮影
10/7 13:34
剱岳と立山。剱岳が思っていたよりも近くてビックリ。
快晴で展望抜群でした。右から、黒部五郎岳と、赤牛岳、水晶、鷲羽岳と、槍ヶ岳だと思われます。
2016年10月07日 13:34撮影
10/7 13:34
快晴で展望抜群でした。右から、黒部五郎岳と、赤牛岳、水晶、鷲羽岳と、槍ヶ岳だと思われます。
宿泊地の白馬山荘が見えた。集合住宅かと思うくらいの巨大な山小屋でした。夏はここが満杯になるかと考えるとすごいです。
2016年10月07日 13:38撮影
10/7 13:38
宿泊地の白馬山荘が見えた。集合住宅かと思うくらいの巨大な山小屋でした。夏はここが満杯になるかと考えるとすごいです。
下って来た白馬岳山頂。
2016年10月07日 13:52撮影
10/7 13:52
下って来た白馬岳山頂。
小屋の外でしばらく待っていると日没に。
2016年10月07日 17:15撮影
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10/7 17:15
小屋の外でしばらく待っていると日没に。
2016年10月07日 17:16撮影
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10/7 17:16
白馬岳山頂の方もちょっと赤く染まってくれました。風が強くとっても寒かった。
2016年10月07日 17:17撮影
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10/7 17:17
白馬岳山頂の方もちょっと赤く染まってくれました。風が強くとっても寒かった。
夕焼け。
2016年10月07日 17:22撮影
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10/7 17:22
夕焼け。
白馬大雪渓。本当はこっちから登りたかったのですが、雪不足の影響でクレバスがある為、通行止めとのこと。
2016年10月07日 17:25撮影
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10/7 17:25
白馬大雪渓。本当はこっちから登りたかったのですが、雪不足の影響でクレバスがある為、通行止めとのこと。
翌朝。6:00に小屋を出発。この時点ですでにポツポツ雨が降り出していました。
2016年10月08日 05:58撮影
10/8 5:58
翌朝。6:00に小屋を出発。この時点ですでにポツポツ雨が降り出していました。
小蓮華山山頂で雷鳥さん登場。グウェー、グウェーと鳴いていました。メスを呼んでいるのか、と思ったら・・・
2016年10月08日 07:22撮影
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10/8 7:22
小蓮華山山頂で雷鳥さん登場。グウェー、グウェーと鳴いていました。メスを呼んでいるのか、と思ったら・・・
近くにもう一羽いました。つがいなのかな。
2016年10月08日 07:25撮影
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10/8 7:25
近くにもう一羽いました。つがいなのかな。
小蓮華山から暫く下ってくると、別の雷鳥さんご一家がいました。親鳥と子供4人の様でした。(親鳥と大きさが変わらない位だったので間違っているかも。)
2016年10月08日 07:40撮影
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10/8 7:40
小蓮華山から暫く下ってくると、別の雷鳥さんご一家がいました。親鳥と子供4人の様でした。(親鳥と大きさが変わらない位だったので間違っているかも。)
下ってくると雲の下に出てみたいで、白馬大池も見えた。
2016年10月08日 07:53撮影
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10/8 7:53
下ってくると雲の下に出てみたいで、白馬大池も見えた。
下って来た小蓮華山。この後、ダブルレインボーが出ていたのですが、カメラをザックの中に仕舞っていたので撮り逃してしまった。雨の日の対策を考えなければ。
2016年10月08日 08:21撮影
10/8 8:21
下って来た小蓮華山。この後、ダブルレインボーが出ていたのですが、カメラをザックの中に仕舞っていたので撮り逃してしまった。雨の日の対策を考えなければ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ハイドレーション 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 モバイルバッテリー GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

3連休を使って五竜岳の方にテント泊で縦走してみたかったのですが、10/8(土)が雨&強風の予報だった為、白馬山荘に一泊で、栂池自然園からピストンで登りました。

初日は快晴。
久々に快晴の中を歩けたのと、小屋泊りで荷物が軽く、とっても気持ち良く歩いていました。白馬三山の眺めもとっても素晴らしかった。
ただ、ちょっとザクザク歩き過ぎた為か、白馬岳山頂手前から右膝に痛みが出てしまい、山頂からの下りは膝をあまり曲げないように下っていました(調子に乗ってはいけないなーと反省)

二日目は天気予報通り朝から雨&強風。
昨日の膝の痛みが未だ残っていたので、テーピングをして、膝に負担を掛けない様に慎重にゆっくりと下山。
雨も風も強く大変でしたが、幸運なことに、途中で雷鳥さんがたくさん出てきてくれて大満足でした。(その都度カメラをザックから取り出して写真を撮っていたのもあり、下山はかなり時間がかかっています。カメラのレインカバーも使っているのですが雨が強いとしみ込んでしまったり、レンズが曇ったりするので、カメラの雨対策も考えないとなと思います。)

今回は縦走出来なかったのが心残りでしたが、初日に見た白馬三山の眺めが素晴らしく大満足でした。次回は杓子岳や白馬鑓ヶ岳、五竜岳の方へも歩いてみたい。

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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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