困ったときの奥武蔵♪二子山のマイナールートを歩いてみた（↑処花沢左岸尾根↓二子山東尾根）

2016年10月08日(土) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 14.6km
• 登り: 774m
• 下り: 776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:11

8:56 芦ヶ久保駅
9:11 9:11 赤谷集落
9:28 9:31 尾根とりつき
10:20 10:20 萩ノ沢山
10:37 10:37 高指山
11:05 11:06 二子山雌岳
11:10 11:10 二子山 雄岳
11:32 11:50 甲仁田山
12:20 12:27 二子山東尾根とりつき
12:56 12:57 赤谷集落
13:07 13:07 芦ヶ久保駅
13:07 ゴール地点

天候

雨後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

※ルートの詳細は写真参照
全体的に道が不明瞭です。処花沢左岸尾根、二子山東尾根共に枝尾根が多いので最低限の読図能力は必要です。

写真

芦ケ久保駅をスタート！
尾根とりつきまでは舗装路歩きです。

予報では雨だったハズだが・・あれ？

正丸トンネルとの分岐
右に見えている斜面にとりつきます。

入山分校跡。
この辺りが尾根とりつき地点です。

尾根の末端には大岩があります。
左側から巻くように尾根に乗り上げます。

無事尾根に乗れて一安心・・
と思いきや、いきなり激急登登場w

歩きやすい場所もある

この上のピークで尾根が二手に分かれます。

テープがあるので迷うことはないでしょう

岩場登場。
難しくはありません。

P712に到着！
ここから先、踏み跡、テープが殆ど無いので注意です。

ここからP676に向けて進路を北西から南西に変えます。
尾根が広いので分かりにくいです。

踏み跡は薄いですが、歩きやすくて良い尾根です。

P676

P676を過ぎた先に草地の展望地があります。

展望地から丸山方面を望む。

この急登を超えた先が・・

岩菅山山頂です。

岩菅山から二子山に向かいます。
この辺は少しヤブっぽい

シラジクボに雰囲気が似てるような・・

一般ルートに合流しました。

雌岳はスルーして雄岳登頂。

雨予報とはなんだったのか..

電波塔山に向かいます。
途中ののぞき岩から武甲山を望む。

ラピュタ風武甲山？

目指す電波塔山（甲仁田山）

いやらしい岩場を降ります。
ここは左側がスパッと落ちているので注意です。

痩せ尾根を行く

これはなんでしょう？

電波塔裏のコンクリートリッジを行く

電波塔。間近で見ると大きかった。

甲仁田山山頂です。
ちなみに下山路はこの写真奥にあります。

ここでお昼にします。

道間違い中。。テープに誘われて北方向の尾根を歩いてしまいました・・

正解はこっち
分かりづらっ！
甲仁田山山頂テープから南方向を見ると尾根が伸びているのが分かります。

旧武電登山道にしては道が荒れてるな・・

枝尾根が多いので要注意です。

沢の音が聞こえる方向に降ります。

降りてきた急斜面を振り返る

沢発見！

舗装路が見えてきました。

狙っていた場所に着地できました。

ラストのロード5kmはcrocsに履き替えて走りましたw

雨予報とはなんだったのか..

無事芦ケ久保駅に戻ってきました！
お疲れ様でしたー！

感想

arelu

前回の南アルプス全山縦断から約1ヶ月。
→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-876415.html
久しぶりの山行となりました。

本来の予定では、この日は甲斐駒の黒戸尾根と八丁尾根を日帰りで周回する予定だったのですが、
天気が大荒れの予報だったので、予定を変更。
リハビリがてら地元奥武蔵のマイナールートをのんびり巡ることにしました。
困ったときは奥武蔵です（笑）

ルートは以前から気になっていた二子山の二つのバリ尾根。両方共危険な場所は特に無いですが、
枝尾根が多く、地形判断に悩む場面が多かったです。地図読みトレにはもってこいの尾根でした。
次来る時は紅葉の時期に歩いてみたいですね〜