ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 976854
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山リベンジ成功!一年ぶりのオベリスクからの絶景!

2016年09月24日(土) 〜 2016年09月25日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
32:52
距離
19.6km
登り
2,599m
下り
2,591m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:44
休憩
1:13
合計
9:57
5:46
62
6:48
6:50
68
7:58
7:58
201
11:19
11:56
88
13:24
13:42
33
14:15
14:28
18
14:46
14:47
46
15:33
15:35
8
15:43
宿泊地
2日目
山行
5:56
休憩
1:10
合計
7:06
6:53
51
宿泊地
7:44
8:15
43
8:58
9:30
89
10:59
11:05
77
12:22
12:22
94
13:56
13:57
2
13:59
ゴール地点
天候 初日は曇り&ガス 二日目は快晴
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登り下りとも木の根の上を歩くと滑りやすいです。
登りに使った中道の笹はキレイに刈ってあって朝露でズボンが濡れることは無かったです。
下りに使ったドンドコ沢登山道には1ヵ所、登山道が崩落して上を巻く道が作られてます。歩きにくいですが慎重に上り下りすれば大丈夫。
その他周辺情報 青木鉱泉に駐車料金を士支払いに行った時には日帰り温泉の料金が書いてありましたが実際には入浴はずいぶん前から出来ないらしいです。
そこで偶然、出会った下山者の方が路線バスを当てにして下りてきたものの運休と聞いて困っていたので下の街まで乗せていってあげました。
今回の相棒、Tくんの車で青木鉱泉駐車場に着。仮眠後、ヘッドランプを点けて登山開始!
今回の相棒、Tくんの車で青木鉱泉駐車場に着。仮眠後、ヘッドランプを点けて登山開始!
5:23 出発!
ルートを確認します。
ルートを確認します。
登山届けを提出し下山時に飲もうと思っていたコーラを確認しましたが売り切れ・・・。
登山届けを提出し下山時に飲もうと思っていたコーラを確認しましたが売り切れ・・・。
登りには中道を使うつもりですが過去の登山者のGPXを頼りに最初はドンドコ沢の川沿いルートから入り途中で渡渉して中道へ入るつもりでしたが・・・。
登りには中道を使うつもりですが過去の登山者のGPXを頼りに最初はドンドコ沢の川沿いルートから入り途中で渡渉して中道へ入るつもりでしたが・・・。
結局、増水していて渡渉する近道は、あきらめ戻ることに。もうヘッドランプは必要ないくらいまで明るくなっていて青木鉱泉の建物もはっきりと見えるほどに・・。
結局、増水していて渡渉する近道は、あきらめ戻ることに。もうヘッドランプは必要ないくらいまで明るくなっていて青木鉱泉の建物もはっきりと見えるほどに・・。
地図上の中道登山口まで戻りました。かなりタイムロス・・・。
地図上の中道登山口まで戻りました。かなりタイムロス・・・。
すっかり明るくなってしまいました。
すっかり明るくなってしまいました。
本当ならここに出てこられるはずだったんだぁ。
本当ならここに出てこられるはずだったんだぁ。
退屈な林道歩きの末、やっと登山口。
退屈な林道歩きの末、やっと登山口。
やっぱり薬師岳小屋は休業中なんだ。
んっ?コースタイムが×を書いて書き換えてある。
のちにこの理由が分かりました。
やっぱり薬師岳小屋は休業中なんだ。
んっ?コースタイムが×を書いて書き換えてある。
のちにこの理由が分かりました。
登山道に無数の栗が・・・。秋ですねぇ。
登山道に無数の栗が・・・。秋ですねぇ。
最初は歩き易い緩やかな道だったのですが・・。
最初は歩き易い緩やかな道だったのですが・・。
徐々に急登になってきました。
徐々に急登になってきました。
噂に聞いていた笹はキレイに刈られていてスパッツが無くてもズボンを濡らすことは無かったです。
噂に聞いていた笹はキレイに刈られていてスパッツが無くてもズボンを濡らすことは無かったです。
幻想的な風景です。
幻想的な風景です。
朝露に濡れたくもの巣がキレイでした。
朝露に濡れたくもの巣がキレイでした。
御座石に到着!
お約束の支え木
ふ〜っ。キツイなぁ、とパートナーのTくん。
ふ〜っ。キツイなぁ、とパートナーのTくん。
何度もこの坂を登りきったら薬師山頂!ということを繰り返しますが、とうとう本当の山頂が近づいたようです。
何度もこの坂を登りきったら薬師山頂!ということを繰り返しますが、とうとう本当の山頂が近づいたようです。
山頂付近は、ほんのり紅葉していました。
山頂付近は、ほんのり紅葉していました。
薬師岳山頂に着!やっぱり登山口の書き換えてあったコースタイムは正解でしたね。(笑)
薬師岳山頂に着!やっぱり登山口の書き換えてあったコースタイムは正解でしたね。(笑)
山頂でパチリ。ガスでほとんど何も見えません・・・。
山頂でパチリ。ガスでほとんど何も見えません・・・。
この形のオブジェ?が今回の山の全てにありました。
この形のオブジェ?が今回の山の全てにありました。
しばらく薬師の山頂にいましたがガスガスなので次の観音岳を目指します。
しばらく薬師の山頂にいましたがガスガスなので次の観音岳を目指します。
観音岳三角点に着。恒例のタッチ!
観音岳三角点に着。恒例のタッチ!
去年、地蔵岳のみ踏んできたので一応、鳳凰三山はこれで全部制覇。
去年、地蔵岳のみ踏んできたので一応、鳳凰三山はこれで全部制覇。
相変わらずガスガスでしたが一瞬、地蔵岳のオベリスクが見えました!
相変わらずガスガスでしたが一瞬、地蔵岳のオベリスクが見えました!
初日は天候もあまりよくないので3つめの地蔵岳は翌日に取っておいて宿泊予定の鳳凰小屋への近道を行きます。
初日は天候もあまりよくないので3つめの地蔵岳は翌日に取っておいて宿泊予定の鳳凰小屋への近道を行きます。
いきなり激下りでした。ここを登りに使うことはオススメできないなぁ。
いきなり激下りでした。ここを登りに使うことはオススメできないなぁ。
小屋が見えました!
小屋が見えました!
小屋へ向かう近道ルートで最初で最後の最後のハシゴです。
ここで落ちたら何しに来たのか分からないので慎重に降ります。
小屋へ向かう近道ルートで最初で最後の最後のハシゴです。
ここで落ちたら何しに来たのか分からないので慎重に降ります。
一年ぶりの鳳凰小屋。テント泊の予定でテントを背負ってきましたが到着直後に土砂降りが・・・。あきらめて今夜は寝具無しの素泊まりに変更。金四千円也
一年ぶりの鳳凰小屋。テント泊の予定でテントを背負ってきましたが到着直後に土砂降りが・・・。あきらめて今夜は寝具無しの素泊まりに変更。金四千円也
鳳凰小屋の朝。地蔵、観音、薬師の3つを目指す方は暗いうちから出発しますが我々は残り一つなのでマッタリと小屋の朝を満喫します。
鳳凰小屋の朝。地蔵、観音、薬師の3つを目指す方は暗いうちから出発しますが我々は残り一つなのでマッタリと小屋の朝を満喫します。
オーナーが「スリッパでも行けるよ」と教えてくれたオーナー、オススメの富士見岩の上からの富士山。オススメの理由が分かる景色です。
オーナーが「スリッパでも行けるよ」と教えてくれたオーナー、オススメの富士見岩の上からの富士山。オススメの理由が分かる景色です。
鳳凰小屋からサブザックで身軽に地蔵を目指します。
鳳凰小屋からサブザックで身軽に地蔵を目指します。
出た!昨年、ヒイヒイ言いながら登ったアリ地獄のような砂のぼり。今年はたっぷりの睡眠後なのでさほどキツくは無かったです。
出た!昨年、ヒイヒイ言いながら登ったアリ地獄のような砂のぼり。今年はたっぷりの睡眠後なのでさほどキツくは無かったです。
砂のぼりの途中で何度も振りかえると富士の裾野が見え出しました。
砂のぼりの途中で何度も振りかえると富士の裾野が見え出しました。
到着〜。今日は快晴!オベリスクを背景にパチリ。
到着〜。今日は快晴!オベリスクを背景にパチリ。
甲斐駒ヶ岳、仙丈岳もくっきりと見えます。
甲斐駒ヶ岳、仙丈岳もくっきりと見えます。
裾野しか見えなかった富士山も全部、見えました。
裾野しか見えなかった富士山も全部、見えました。
向かって右が甲斐駒、左が仙丈。
向かって右が甲斐駒、左が仙丈。
絶景だぁ〜。いつまでもココにいたいけど、そうもいかないのでオベリスクのピークを目指します。
絶景だぁ〜。いつまでもココにいたいけど、そうもいかないのでオベリスクのピークを目指します。
「この岩の割れ目をくぐったところから頂点が見えるよ」と教えてもらい見に行きます。
「この岩の割れ目をくぐったところから頂点が見えるよ」と教えてもらい見に行きます。
このプレートが岩の割れ目の目印。「ホーオ」なのね?(笑)
このプレートが岩の割れ目の目印。「ホーオ」なのね?(笑)
ココが限界・・・。これ以上は足がすくんで登れません・・・。
ココが限界・・・。これ以上は足がすくんで登れません・・・。
オベリスクピーク直下からの景色。
オベリスクピーク直下からの景色。
鎖はぶら下がっていますが登る気にはなれません。
鎖はぶら下がっていますが登る気にはなれません。
下りてきてパートナーのTくんとパチリ。
下りてきてパートナーのTくんとパチリ。
さぁ、小屋へ戻ってドンドコ沢を下りますか!
さぁ、小屋へ戻ってドンドコ沢を下りますか!
小屋の方に御礼を言って下山開始。沢沿いの道を何度も渡渉を繰り返し下ります。
小屋の方に御礼を言って下山開始。沢沿いの道を何度も渡渉を繰り返し下ります。
途中、振り返ってオベリスク。
途中、振り返ってオベリスク。
五色滝まで下ってきました。
五色滝まで下ってきました。
おお〜!噂どおりすごい落差です。雨続きの後なので水量も豊富なのかな?
おお〜!噂どおりすごい落差です。雨続きの後なので水量も豊富なのかな?
もっと近くまで寄れますが濡れたくないのでここでやめておきます。
もっと近くまで寄れますが濡れたくないのでここでやめておきます。
白糸の滝まで降りてきました。
白糸の滝まで降りてきました。
先に五色滝を見ちゃったからなぁ・・・。イマイチ感は否めません。結局、この後の滝は全てパス!しました。
先に五色滝を見ちゃったからなぁ・・・。イマイチ感は否めません。結局、この後の滝は全てパス!しました。
相棒のTくんが撮影。半分以上、根が露出しちゃってますが倒れないんですね。
相棒のTくんが撮影。半分以上、根が露出しちゃってますが倒れないんですね。
無事に駐車場まで戻ってこられました。この後、駐車料金を支払いに行った時にもう一波乱が・・・。
無事に駐車場まで戻ってこられました。この後、駐車料金を支払いに行った時にもう一波乱が・・・。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 調理用食材
共同装備
ポール テント
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:413人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
薬師岳〜千頭星山〜御所山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
鳳凰三山 青木鉱泉日帰り周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら