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記録ID: 977350
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ハイキング
塩見・赤石・聖

平岡コースで熊伏山、水窪へ

2017年05月08日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
22.0km
登り
1,436m
下り
1,482m

コースタイム

日帰り
山行
7:55
休憩
0:50
合計
8:45
7:20
20
トンネル入口
7:40
105
登山口
9:25
9:30
75
明治の平
10:45
10:50
10
稜線出合
11:00
11:30
15
11:45
20
12:05
12:10
15
12:25
12:30
15
12:45
150
15:15
一等三角点のある熊伏山(くまぶしやま)は三百名山です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平岡駅前の無料駐車場を利用、JR水窪駅から平岡駅へ戻り車を回収。
コース状況/
危険箇所等
・平岡コースはあまりハイカーの入らないマイナーコースで、道の一部はやや不明瞭でルーファイが必要です。ザレ場急登・渡渉などがあり、気が抜けない個所もあります。
 また、登山口から鉄橋間はかなり落石があり、雨天・雨上がりはかなり危険かと思いました。
・青崩峠コースはメジャーコースで道も明瞭で問題ありません。
 ただし、撮影などで土砂崩壊地には近寄らない。 
・天竜村役場の熊伏山登山マップをダウンロードしました。
 道標のポイントナンバーが標示されているので現在位置の確認には安心できます。
※ルートはみんなの足跡を参考に手入力。
駅前駐車場、朝が早いにもかかわらず、3割ほどうまっています。
2017年05月08日 07:06撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
2
5/8 7:06
駅前駐車場、朝が早いにもかかわらず、3割ほどうまっています。
ゲートの結界を超えれば熊の世界へGO。
2017年05月08日 07:28撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 7:28
ゲートの結界を超えれば熊の世界へGO。
勇気があればここまで車の乗り入れ可能。
2017年05月08日 07:41撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 7:41
勇気があればここまで車の乗り入れ可能。
これから先は自己責任で自治体は無関係という事、覚悟はイイネ!
2017年05月08日 07:41撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 7:41
これから先は自己責任で自治体は無関係という事、覚悟はイイネ!
トンネルを通過すると以外と立派な林道。
2017年05月08日 07:45撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 7:45
トンネルを通過すると以外と立派な林道。
登山道入り口
2017年05月08日 07:53撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 7:53
登山道入り口
絵図面でルートの確認、こんな山奥なら熊がいても不思議では無いが、やっぱり怖いのでここで熊鈴装着。
2017年05月08日 07:53撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 7:53
絵図面でルートの確認、こんな山奥なら熊がいても不思議では無いが、やっぱり怖いのでここで熊鈴装着。
親切な注意看板、十分注意します。
2017年05月08日 07:54撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 7:54
親切な注意看板、十分注意します。
落石が多いです、当たら運が悪いんだよネ、急いで通り抜けます。
2017年05月08日 08:00撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 8:00
落石が多いです、当たら運が悪いんだよネ、急いで通り抜けます。
落石によるこんなデンジャラスな道は緊張と慎重で通過。
2017年05月08日 08:03撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 8:03
落石によるこんなデンジャラスな道は緊張と慎重で通過。
鉄橋まで来れば、落石危険地帯から脱出。
2017年05月08日 08:11撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 8:11
鉄橋まで来れば、落石危険地帯から脱出。
老朽化した桟道も緊張と慎重で通過。
2017年05月08日 08:16撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 8:16
老朽化した桟道も緊張と慎重で通過。
補修されている桟道、結構歩き易い登山道。
2017年05月08日 08:22撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 8:22
補修されている桟道、結構歩き易い登山道。
河原には赤ペンキの標示。
2017年05月08日 08:29撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 8:29
河原には赤ペンキの標示。
この手前で左岸側で道迷いでウロウロ、この小さなプレートで右岸側を登攀。

2017年05月08日 08:47撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 8:47
この手前で左岸側で道迷いでウロウロ、この小さなプレートで右岸側を登攀。

第1回目の渡渉地点、幸い水量が少なくて容易に渡渉。
2017年05月08日 08:58撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
5/8 8:58
第1回目の渡渉地点、幸い水量が少なくて容易に渡渉。
最後の渡渉。
2017年05月08日 09:24撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 9:24
最後の渡渉。
渡渉地点にはケルン。
2017年05月08日 09:53撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 9:53
渡渉地点にはケルン。
ポイント道標を見つけると安心感抜群、地獄で仏ていうう感じ。
2017年05月08日 10:12撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 10:12
ポイント道標を見つけると安心感抜群、地獄で仏ていうう感じ。
これから超急登、息が上がります、でも道が明瞭で不安感は無し。
2017年05月08日 10:22撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 10:22
これから超急登、息が上がります、でも道が明瞭で不安感は無し。
カラマツ植林地の中、後ろを振り返ると、
2017年05月08日 10:40撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 10:40
カラマツ植林地の中、後ろを振り返ると、
ズームアップで平岡ダムを俯瞰。
2017年05月08日 10:40撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 10:40
ズームアップで平岡ダムを俯瞰。
稜線出合い、これから先は緩い登りで余裕の気分。
2017年05月08日 11:00撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 11:00
稜線出合い、これから先は緩い登りで余裕の気分。
山頂で珈琲とクッキーのランチタイム、この広い世界を一人占め。
2017年05月08日 11:20撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 11:20
山頂で珈琲とクッキーのランチタイム、この広い世界を一人占め。
南アルプス遠望、山座同定は恥ずかしながらさっぱり。
2017年05月08日 11:20撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 11:20
南アルプス遠望、山座同定は恥ずかしながらさっぱり。
東方向の展望。
2017年05月08日 11:21撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 11:21
東方向の展望。
東方向だけ展望可能、三方向は展望なし。
2017年05月08日 11:21撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 11:21
東方向だけ展望可能、三方向は展望なし。
以下同文
2017年05月08日 11:21撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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以下同文
以下同文
2017年05月08日 11:41撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
5/8 11:41
以下同文
青崩峠コースはフイックスロープ完備。
2017年05月08日 11:57撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 11:57
青崩峠コースはフイックスロープ完備。
通信反射板の基礎跡かな?
2017年05月08日 12:14撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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通信反射板の基礎跡かな?
土砂崩壊がかなり進んでいます。
2017年05月08日 12:15撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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土砂崩壊がかなり進んでいます。
南アルプス核心部、
2017年05月08日 12:16撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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南アルプス核心部、
ズームアップして、聖岳・赤石岳?
2017年05月08日 12:16撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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ズームアップして、聖岳・赤石岳?
ミツバツツジ
2017年05月08日 12:37撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 12:37
ミツバツツジ
秋葉街道俯瞰
2017年05月08日 12:40撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 12:40
秋葉街道俯瞰
青崩峠は武田信玄さんも通った歴史的街道。
2017年05月08日 12:46撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 12:46
青崩峠は武田信玄さんも通った歴史的街道。
青崩峠登山口、これから11kmの国道ウオーキング、覚悟は良いか、ここまで来れば歩くよりないワ。
2017年05月08日 12:59撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 12:59
青崩峠登山口、これから11kmの国道ウオーキング、覚悟は良いか、ここまで来れば歩くよりないワ。
途中で見た栃の木の巨木。
2017年05月08日 13:08撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 13:08
途中で見た栃の木の巨木。
現在、青崩峠調査トンネル工事中、何時できるのかな?
2017年05月08日 13:28撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 13:28
現在、青崩峠調査トンネル工事中、何時できるのかな?
振り返って熊伏山を展望。
2017年05月08日 13:30撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 13:30
振り返って熊伏山を展望。
ここまで来れば、水窪の街も後わずか、
2017年05月08日 14:51撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 14:51
ここまで来れば、水窪の街も後わずか、
水窪の街
2017年05月08日 15:04撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 15:04
水窪の街
子供の日は過ぎたが、まだ元気に泳いでいました。
2017年05月08日 15:20撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 15:20
子供の日は過ぎたが、まだ元気に泳いでいました。
街の北に見える山は熊伏山か、観音山か?
2017年05月08日 15:45撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 15:45
街の北に見える山は熊伏山か、観音山か?
あれはやはり観音山?
2017年05月08日 15:44撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 15:44
あれはやはり観音山?
30分間のプチ鉄道旅行、旅情がわきます。
2017年05月08日 16:22撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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5/8 16:22
30分間のプチ鉄道旅行、旅情がわきます。
撮影機器:

装備

個人装備
天竜村役場の熊伏山マップ コンパスは必携

感想

 平岡コースは立派なバリルートでした、ポイント看板4から5の間は左岸側にピンクリボンがあったので渡渉し、杉植林地の巻道でウロウロ道迷い、一旦戻り右岸側で登攀しました。
 渡渉地点は迷い易いのでルーファイに注意しました。
 結構、道が土砂崩壊で谷川に落ち込んでいる場所がありますが、それなりにフイックスロープもあり、たまにはメンテされているようです。
 下降に利用した青崩峠コースは登りの平岡コースに比べれば遊歩道でした。
 国道歩きは覚悟をしていましたが、11Kmの2:30はかなりのアルバイトになりました。幸い地元の生活道路なので軽トラとライトバンがたまに通行がある程度でのんびり歩くことができました。
 今日一日中、人にも合わず、熊にも合わないが、緊張と慎重の静かな山行になりました。
 ただし、朝は山火事による消化活動の自衛隊ヘリの爆音が気になりました。改めて春先は乾燥しているので火の用心。
 余談ですが、天竜村内の平岡に至る国道418は一車線の狭い上に羊腸の道で神経を使います、幸い往復共ダンプトラックの露払いのお陰で余裕を持ってドライブできました。 

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