苦行の越後駒ヶ岳 雨の中枝折峠からピストン

2016年10月09日(日) [日帰り]

• GPS: 09:50
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,220m
• 下り: 1,225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:03
• 休憩: 0:32
• 合計: 9:35

4:34 枝折峠登山口
5:00 5:07 明神峠
6:06 6:11 道行山
6:57 6:58 小倉山
7:48 7:48 百草の池
9:04 9:07 駒の小屋
9:24 9:31 越後駒ヶ岳
9:48 9:48 駒の小屋
11:02 11:05 百草の池
11:47 11:48 小倉山
12:31 12:35 道行山
13:39 13:40 明神峠
14:06 14:06 枝折峠登山口
14:09 ゴール地点

天候

雨、ずっと雨

アクセス

利用交通機関：

バス

宿のマイクロバスで枝折峠まで送迎いただきました。

コース状況／危険箇所等

所々片側が崩落しているような切れ落ちているところがありますが、慎重に歩けば問題ないと思います。駒の小屋直前の岩場の急登も斜度があり、段差が大きいところもありますがここも慎重に行けば問題ないでしょう。
また雨の中だったので、特に水たまりや泥濘が多かったです。
ズボンの裾の汚れが気になる方はゲイター着用が良いでしょう。

写真

10/9 6:57

朝4時半に出発して暗い中を歩き続け、明るくなってもガスの中で・・・視界が開けたと思ったら荒沢岳が左手に！カッコいい山です。

10/9 7:00

小倉山、まだ中間地点くらいでしょうか・・・

10/9 7:12

紅葉というのか・・・

10/9 7:12

雨の中を進みます

10/9 7:16

ヤマウルシは赤く染まっていました

10/9 7:16

励ましてくれるのは荒沢さんだけ

10/9 7:50

百草の池、周辺は立ち入り禁止のようです

10/9 7:51

前駒？

10/9 9:23

なんとか頂上をゲット

10/9 9:23

無事に下山できますように

10/9 9:23

標識がもう一つ

10/9 9:24

三角点

10/9 10:07

駒の小屋は大賑わい。
こんな天気なのに、私達以外にもたくさんの登山ツアーが来てました。

10/9 13:34

ただひたすら雨の中を下山。

10/9 17:28

温泉に入って生き返り、至福の夕食タイム

10/9 17:29

今日も豪華

10/9 17:35

マイタケバター焼き、根曲り竹入り

10/9 17:42

岩魚（だったと思う）のフライ

10/9 17:50

今日はうどん
このほかにも美味しい白米（たぶんコシヒカリの新米）と岩魚のあら汁とお漬物とか出ましたが、写真撮り忘れ・・・

10/9 18:08

デザートのごまプリン

撮影機器：

LUMIX DMC-FH5 パナソニック

Nexus 5 EM01L 16GB イー・モバイル Google

感想

amizumura

ツアー2日目はいよいよ越後駒ケ岳に登ります。

山と高原地図（2016年版）では枝折峠からのピストンで往復11時間半くらいの
コースタイムだと思いますが、近年木道が整備され時間短縮できているとのこと。
それでも距離にして14kmの長丁場、そして夜中から降り出した雨は朝になっても止まず、テンション低いままのスタートとなりました。
ゆっくりとしたペースながらも着実に前進し、左手に時々見える荒沢岳に励まされながら頂上を目指しました。

駒の小屋に着いたのは9時頃で、所要時間はここまでで4時間半ほど。
休憩していてもすぐに寒くなるのでこんなペースで上がってこれたのかも。
山頂の滞在時間も5分ほど、すぐに小屋に戻り昼食、屋根があるのがありがたい！

その後もどんどんツアーの方々が登って来られるので、早々と入れ替り。
下山も黙々と・・・駒の小屋から3時間半ほど。

終わってみると歩行時間約9時間、休憩時間合計30分ほどと
行動時間の合計が10時間を切っていました。（みなさん健脚です）

道は水たまりや沢のようになっているところや泥濘も多く歩きづらいにも関わらず
木道や階段のおかげかそれほど苦労せず下りてくることができました。
ただ、天気のせいで途中の景色が見れなかったのは残念です。

そういえば、駒の小屋では山バッジ売り切れだそうです。
銀山平温泉の「白銀の湯」で売ってます。
また宿泊した湖山荘にもオリジナル？の木彫りのバッジ売ってます。

宿も2泊目、夕食は1日目とは少し違うメニューでまたまた楽しめました。
さて明日は平ヶ岳、天気はどうなるでしょう？？