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Yamareco

記録ID: 980343
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

この秋は小蓮華・白馬から始めました

2016年10月12日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:05
距離
18.4km
登り
1,774m
下り
1,774m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:20
休憩
0:44
合計
10:04
4:30
73
5:43
5:45
121
7:46
7:48
37
8:25
8:34
71
9:45
9:45
37
10:22
10:41
26
11:07
11:07
35
11:42
11:50
29
12:19
12:21
40
13:01
13:02
43
13:45
13:46
46
14:32
14:32
2
14:34
ゴール地点
天候 晴れのち吹雪・麓は雨
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
蓮華温泉から白馬大池までは登山道に大石がずっと横たわっています。大池からは礫だらけの登山道。私にとって足場が悪く苦戦しました。
その他周辺情報 蓮華温泉までの林道は完全舗装されていました。意外と対向車が多くハッとします。一車線のヘアピンカーブが続くため、車のためにも安全のためにもユックリ走りましょう。
糸魚川から平岩を目指す途中で見えたのは「小蓮華山」。
あそこまでいくのか〜。独り言でした。
2016年10月11日 14:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
10/11 14:03
糸魚川から平岩を目指す途中で見えたのは「小蓮華山」。
あそこまでいくのか〜。独り言でした。
途中では明星山がくっきり。まだ私の登山候補には上がっていませんが、なかなかの岩山です。
2016年10月11日 14:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/11 14:09
途中では明星山がくっきり。まだ私の登山候補には上がっていませんが、なかなかの岩山です。
大所集落を越えて標高が上がると白池が見えます。大きな池です。誰もいなかったのですが、周囲には遊歩道があるらしい。
2016年10月11日 14:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
10/11 14:38
大所集落を越えて標高が上がると白池が見えます。大きな池です。誰もいなかったのですが、周囲には遊歩道があるらしい。
「ヒワ平」展望台からは白馬・雪倉が見えるようですが、ガスで全く見えず。看板を全面で写そうかと思ったくらい…。
2016年10月11日 14:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
10/11 14:46
「ヒワ平」展望台からは白馬・雪倉が見えるようですが、ガスで全く見えず。看板を全面で写そうかと思ったくらい…。
蓮華温泉の手前で、一瞬ガスが晴れて見えたのは雪倉岳。堂々とした山容です。
2016年10月11日 14:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/11 14:57
蓮華温泉の手前で、一瞬ガスが晴れて見えたのは雪倉岳。堂々とした山容です。
移動距離が長かったので、今回は前泊することにしました。
初めての贅沢です。ここの赤い屋根は小蓮華山から見えました。
2016年10月11日 15:13撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
10/11 15:13
移動距離が長かったので、今回は前泊することにしました。
初めての贅沢です。ここの赤い屋根は小蓮華山から見えました。
まずはひと風呂。一番高い場所にある「薬師の湯」。
このすぐ下には一番大きなタブのある「仙気の湯」があります。
ここで白馬から下山してきた登山者から話が聞けました。
2016年10月11日 15:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/11 15:47
まずはひと風呂。一番高い場所にある「薬師の湯」。
このすぐ下には一番大きなタブのある「仙気の湯」があります。
ここで白馬から下山してきた登山者から話が聞けました。
ガスでどんよりしていますが紅葉真っ盛り。温泉の水蒸気かな?
いたるところからガスが噴き出しています。
2016年10月11日 15:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/11 15:57
ガスでどんよりしていますが紅葉真っ盛り。温泉の水蒸気かな?
いたるところからガスが噴き出しています。
夕暮れ前の部屋の窓からは乗鞍岳方面の山が見えています。明日の早朝は山の右手に登っていくようです。
朝方には満天の星が窓辺に映っていました。でも寒い。
2016年10月11日 16:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/11 16:34
夕暮れ前の部屋の窓からは乗鞍岳方面の山が見えています。明日の早朝は山の右手に登っていくようです。
朝方には満天の星が窓辺に映っていました。でも寒い。
4時に起きてすぐに歩き始めました。寒くて眠れなかった。
景色の見えない真っ暗な道をひと登りすると「蓮華の森」に到着。
2016年10月12日 04:56撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/12 4:56
4時に起きてすぐに歩き始めました。寒くて眠れなかった。
景色の見えない真っ暗な道をひと登りすると「蓮華の森」に到着。
登山道はジグザグを繰り返して標高を上げていきます。
やっと空が明るくなってきました。北側の空です。
2016年10月12日 05:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 5:33
登山道はジグザグを繰り返して標高を上げていきます。
やっと空が明るくなってきました。北側の空です。
「天狗の庭」に到着すると景色は一変。役者がそろっています。
一番左手は小蓮華岳。目指す場所です。
2016年10月12日 06:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 6:02
「天狗の庭」に到着すると景色は一変。役者がそろっています。
一番左手は小蓮華岳。目指す場所です。
反対側を見た写真。この場所は森林地帯から抜け出して、周囲が見渡せる絶景の場所です。
2016年10月12日 06:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
10/12 6:05
反対側を見た写真。この場所は森林地帯から抜け出して、周囲が見渡せる絶景の場所です。
大池に向かって斜面を斜めに登っていくと、小蓮華山が朝日に照らされてきたのが見えます。
2016年10月12日 07:01撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 7:01
大池に向かって斜面を斜めに登っていくと、小蓮華山が朝日に照らされてきたのが見えます。
登山道にはびっしり霜柱。昼ころまで融けなかったようです。足もとには大きな石がゴロゴロしています。
2016年10月12日 07:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 7:04
登山道にはびっしり霜柱。昼ころまで融けなかったようです。足もとには大きな石がゴロゴロしています。
平らな場所に到着。空が広くなり眺めが変わります。この空を見て「よかった」と・・・。
2016年10月12日 07:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/12 7:15
平らな場所に到着。空が広くなり眺めが変わります。この空を見て「よかった」と・・・。
白馬大池到着。皆さん出発したのか、テントは二張しか確認できません。天気悪い予報で敬遠されたかな。
2016年10月12日 07:17撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
10/12 7:17
白馬大池到着。皆さん出発したのか、テントは二張しか確認できません。天気悪い予報で敬遠されたかな。
このまま立ち寄らずに登り続けます。晴れているうちに山頂まで行きたい。
2016年10月12日 07:17撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 7:17
このまま立ち寄らずに登り続けます。晴れているうちに山頂まで行きたい。
いい感じの登山道に見えますが、礫がゴロゴロしていて思いのほか歩きにくい。下山の時はこの場所でつまづいて、手を擦りむきました。⤵
2016年10月12日 07:26撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 7:26
いい感じの登山道に見えますが、礫がゴロゴロしていて思いのほか歩きにくい。下山の時はこの場所でつまづいて、手を擦りむきました。⤵
尾根を歩いている間中、振り返ればずっと大池が見えています。
大池までは急な斜面だったのにこの池は不思議な感じ。
2016年10月12日 07:43撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 7:43
尾根を歩いている間中、振り返ればずっと大池が見えています。
大池までは急な斜面だったのにこの池は不思議な感じ。
もうすぐ「船越の頭」という場所で、目の前を歩いている鳥を発見。ハト?と思ったくらい。足のリング分かりますか?
しばらく一緒に散歩しても道を譲ってくれません。
2016年10月12日 07:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 7:45
もうすぐ「船越の頭」という場所で、目の前を歩いている鳥を発見。ハト?と思ったくらい。足のリング分かりますか?
しばらく一緒に散歩しても道を譲ってくれません。
船越の頭に到着すると、また景色が変わります。見たかった景色が広がります。
2016年10月12日 07:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 7:54
船越の頭に到着すると、また景色が変わります。見たかった景色が広がります。
そしてよく見る景色。今日は朝日が強く写真はきつめですが、とても気持ちのいい稜線が見えています。
2016年10月12日 07:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 7:54
そしてよく見る景色。今日は朝日が強く写真はきつめですが、とても気持ちのいい稜線が見えています。
さらに歩いて行っても振り返れば大池が見えます。
風が強く、小蓮華山手前の山陰で小休止。ブランチタイム。
朝食代わりのおにぎりは冷えて硬くなっていました。
2016年10月12日 07:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 7:55
さらに歩いて行っても振り返れば大池が見えます。
風が強く、小蓮華山手前の山陰で小休止。ブランチタイム。
朝食代わりのおにぎりは冷えて硬くなっていました。
よいよ白馬。初めまして。
2016年10月12日 08:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 8:15
よいよ白馬。初めまして。
小蓮華山に到着して登山者と立ち話をしていると、西の空からヘリコイドのような雲が流れてきます。まるで白竜。
この後、強風が増して天候が急変してきます。
2016年10月12日 08:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 8:36
小蓮華山に到着して登山者と立ち話をしていると、西の空からヘリコイドのような雲が流れてきます。まるで白竜。
この後、強風が増して天候が急変してきます。
写真では強風が映せません。強風の中、白馬まで行けるかどうか、一瞬考えました。
2016年10月12日 08:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 8:37
写真では強風が映せません。強風の中、白馬まで行けるかどうか、一瞬考えました。
いったん斜面を下っていくと、白馬への険しい道がわかるようになります。
2016年10月12日 09:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 9:08
いったん斜面を下っていくと、白馬への険しい道がわかるようになります。
三国境。雪倉岳にはまたの機会に行くことにします。
2016年10月12日 09:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 9:51
三国境。雪倉岳にはまたの機会に行くことにします。
ここから見る白馬は違った感じの山です。足はそろそろ限界へ。
2016年10月12日 10:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 10:07
ここから見る白馬は違った感じの山です。足はそろそろ限界へ。
岩場には「◎」「⇔」「×」など親切なペイントがあり、初めてでも迷わず登れます。
2016年10月12日 10:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 10:15
岩場には「◎」「⇔」「×」など親切なペイントがあり、初めてでも迷わず登れます。
一つ登ると次のピーク。いつものこと。
2016年10月12日 10:16撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
10/12 10:16
一つ登ると次のピーク。いつものこと。
次が最後かなっと思っても・・・・
2016年10月12日 10:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 10:20
次が最後かなっと思っても・・・・
楽しみは次に続きます。そしてこれが最後のようです。
2016年10月12日 10:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 10:23
楽しみは次に続きます。そしてこれが最後のようです。
白馬岳。私にとっては登山最高峰です。
2016年10月12日 10:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 10:30
白馬岳。私にとっては登山最高峰です。
南側には終わりのない山々が続いていました。
あまりの強風に休みを取らずにUターン。
2016年10月12日 10:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 10:47
南側には終わりのない山々が続いていました。
あまりの強風に休みを取らずにUターン。
三国境まで降りてきました。この付近は白い岩が風化してザクザクに崩れている様子が見られます。
2016年10月12日 11:13撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/12 11:13
三国境まで降りてきました。この付近は白い岩が風化してザクザクに崩れている様子が見られます。
小蓮華山への登り返し。登山道は礫の上を歩いているようなもの。
2016年10月12日 11:18撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 11:18
小蓮華山への登り返し。登山道は礫の上を歩いているようなもの。
振り返ると白馬がガスっぽくなってきました。
2016年10月12日 11:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5
10/12 11:33
振り返ると白馬がガスっぽくなってきました。
小蓮華山でも休息なしで大池へ
2016年10月12日 12:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
10/12 12:02
小蓮華山でも休息なしで大池へ
振り返ると小蓮華山にもガスがかかり始めています。
2016年10月12日 12:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 12:27
振り返ると小蓮華山にもガスがかかり始めています。
大池も白くガスのようなものが・・・
これは小さい粒の雪が風に乗って吹き付けているのです。
プチ吹雪。
2016年10月12日 12:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/12 12:38
大池も白くガスのようなものが・・・
これは小さい粒の雪が風に乗って吹き付けているのです。
プチ吹雪。
大池近くの登山道で遊んでいたのは「イワヒバリ」?
大池でも休憩せずに先を急ぎます。嵐との追いかけっこです。
2016年10月12日 12:49撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
10/12 12:49
大池近くの登山道で遊んでいたのは「イワヒバリ」?
大池でも休憩せずに先を急ぎます。嵐との追いかけっこです。
天狗の庭に到着すると虹がクッキリ。天気が良くなるのではなく、反対の虹です。雨が降り始めました。
2016年10月12日 13:48撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 13:48
天狗の庭に到着すると虹がクッキリ。天気が良くなるのではなく、反対の虹です。雨が降り始めました。
今回の登山では、まったりと紅葉狩りができませんでした。
雨の中の紅葉です。
2016年10月12日 14:14撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/12 14:14
今回の登山では、まったりと紅葉狩りができませんでした。
雨の中の紅葉です。

感想

3か月間の長い夏休みから目が覚めてみれば、秋はもう真っ盛りになっていました。
体力的に不安はあったのですが、せっかく行くなら・・・予め決めていた白馬岳に挑戦でした。これも誰かの影響です。
蓮華温泉に前泊するという「贅沢な試み」は今回初めて。
4時半スタートした訳は天候が下り坂だったからでした。案の定、白馬山頂では天候が急変し、大池まで吹雪の中を下山。(積もる程度の吹雪ではありません)
麓に近づくと雨が降っていました。
もう山は冬のたたずまい。

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