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Yamareco

記録ID: 981263
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ハイキング
伊豆・愛鷹

秋晴れの沼津アルプス 香貫山〜鷲頭山〜多比〜木負

2016年10月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:17
距離
17.4km
登り
991m
下り
986m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:55
合計
8:15
7:22
3
7:33
7:38
11
7:49
7:52
4
7:56
8:12
3
8:15
8:15
7
香貫山頂直下・桜台入口
8:22
8:26
14
桜台の少々下 (花撮り休憩)
8:40
8:40
20
9:00
9:02
17
9:19
9:21
25
9:46
9:52
15
10:07
10:11
16
しおみち広場
10:27
10:29
5
志下坂峠北の展望地
10:34
10:35
4
10:39
10:51
3
志下坂峠南の展望地
10:54
11:01
13
11:14
11:15
5
11:20
11:22
18
中将岩
11:40
11:40
7
11:47
11:53
13
12:06
12:09
16
箱根を望む展望地
12:25
12:32
24
富士を望む展望地
12:56
12:58
7
13:05
13:10
7
細いトラバースが終わったあたりの美林
13:17
13:19
19
林道終点
13:38
13:40
6
13:46
13:46
31
狩野川放水路
14:17
14:19
14
重寺漁港
14:33
14:52
18
淡島の南のミニストップ (遅い昼食)
15:10
15:10
27
伊豆三津シーパラダイス
15:37
木負農協バス停
天候 快晴。但し昼頃から午後3時半過ぎまで富士山には雲がかかる。
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
START……JR沼津駅南口から東海バス・沼津商業高校ゆき(6番のりば)で黒瀬下車。
GOAL……東海バス・木負(きしょう)農協バス停から沼津駅ゆき乗車。

なお、ふつう沼津アルプスを歩いて多比に下山した場合は、多比から東海バス・伊豆箱根鉄道バスが15分間隔で頻発。伊豆箱根鉄道バスでは伊豆長岡方面に向かうことも出来ます。
また、あちこちにある峠から下界へエスケープしてバスを利用することができます。
コース状況/
危険箇所等
◆黒瀬〜香貫山〜八重坂峠
 沼津市民の憩いの場として整備された登山道・舗装路です。しかし枝道が入り乱れていますので、どこを歩いているのか把握しながら歩くと良いでしょう。

◆八重坂峠〜横山〜横山峠
 赤白煙突が見えたら右に入口あり。いきなり滑りやすい急登ですが、ロープがあります。ここで怖じ気づいた場合は、その後の縦走は止めておくのが吉。

◆横山峠〜徳倉山
 一直線に登るクサリつきの急登が非常にきついですが、足場はしっかりとしており、ペース良く登れます。ここでバテてダメなら鷲頭山はパスするのが吉。

◆徳倉山〜志下坂峠〜志下峠
 たまに急なところもありますが、総じてなだらかで歩きやすい道が続き、巨樹が見事な森や好展望地が現れます。コース中で最も癒やしの区間。

◆志下峠〜鷲頭山
 中将岩までは普通の登山道ですが、ここを過ぎると小鷲頭山まで岩場の超激登り! ロープが完備されていますが、頼りすぎると姿勢が悪くなるため、じっくり足場を見極めながら確実に。膝の悪い方はここの下りを避けるのが吉。小鷲頭山まで来れば後は、急ですが楽に鷲頭山着。

◆鷲頭山〜多比峠
 ところどころロープもある急な下りで滑りやすく、たまに足場が狭く悪いところもあり、雨天直後などは厳重注意。

◆多比峠〜多比口峠
 道標を整備している地元山岳会(?)が「沼津アルプスのハイライト」としている、ウメバガシ原生林の岩稜ルート。両側が切れ落ちた岩場も通過し、結構ヒヤヒヤしますが、丹沢や奥多摩で「危」マークの場所を通過出来る方でしたら問題ないはず。

◆多比口峠〜多比バス停
 最初数分間は細目でヒヤヒヤするトラバース気味の道ですが、やがて道が広くなり、約15分で林道の終点に。林道は舗装されています。 
01. JR東海の静岡地区で113・115系が大量廃車となって約10年。代替でつくられた「その子」こと313系はすっかり板についています。これに乗って熱海から沼津着〜。
2016年10月15日 07:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
11
10/15 7:08
01. JR東海の静岡地区で113・115系が大量廃車となって約10年。代替でつくられた「その子」こと313系はすっかり板についています。これに乗って熱海から沼津着〜。
02. 沼津駅から黒瀬登山口までは歩いて20分ほどですが、ちょうどバスがありましたので乗車。箱根登山色の二段窓エアロミディというMy超大当たり車両で幸先最高♪
2016年10月15日 07:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 7:22
02. 沼津駅から黒瀬登山口までは歩いて20分ほどですが、ちょうどバスがありましたので乗車。箱根登山色の二段窓エアロミディというMy超大当たり車両で幸先最高♪
03. バス停から2分ほど東へ直進すると登山口。見落としやすいので注意!
2016年10月15日 07:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
10/15 7:25
03. バス停から2分ほど東へ直進すると登山口。見落としやすいので注意!
04. 都会の住宅街のすぐ脇でイキナリこの雰囲気 (笑)。
2016年10月15日 07:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 7:28
04. 都会の住宅街のすぐ脇でイキナリこの雰囲気 (笑)。
05. 香貫台の五重塔(世界平和祈念塔)前からの展望。沼津中心街の奥に南アルプス南部を望み、早くもテンションMaxです♪
2016年10月15日 07:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 7:35
05. 香貫台の五重塔(世界平和祈念塔)前からの展望。沼津中心街の奥に南アルプス南部を望み、早くもテンションMaxです♪
06. さらに少々南下すると五重塔と富士山☆ 香貫山はヤマザクラやソメイヨシノに覆われ、春は見事な眺めでしょう! (今のところ外国人観光客には知られていない)
2016年10月15日 07:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 7:37
06. さらに少々南下すると五重塔と富士山☆ 香貫山はヤマザクラやソメイヨシノに覆われ、春は見事な眺めでしょう! (今のところ外国人観光客には知られていない)
07. 香貫山の山頂は展望なし……と思いきや、
2016年10月15日 07:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
10/15 7:49
07. 香貫山の山頂は展望なし……と思いきや、
08. 電波塔の南に回り込むと、これから進む沼津アルプスの峰々が手強そうな表情で並んでいます。
2016年10月15日 07:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
8
10/15 7:51
08. 電波塔の南に回り込むと、これから進む沼津アルプスの峰々が手強そうな表情で並んでいます。
09. 山頂から南の舗装路に下りてから西へ3〜4分、展望台にやって来ました。まずは駿河湾越しに浜石岳方面や安倍奥の山々。
2016年10月15日 07:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 7:58
09. 山頂から南の舗装路に下りてから西へ3〜4分、展望台にやって来ました。まずは駿河湾越しに浜石岳方面や安倍奥の山々。
10. 沼津中心街の奥に、塩見岳から南側の南アルプス核心部が広がる大展望!! 
2016年10月15日 07:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 7:57
10. 沼津中心街の奥に、塩見岳から南側の南アルプス核心部が広がる大展望!! 
11. 上河内岳〜荒川三山をアップで!
2016年10月15日 08:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 8:07
11. 上河内岳〜荒川三山をアップで!
12. 愛鷹の峰々を従えて富士山ドーン!
2016年10月15日 07:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 7:58
12. 愛鷹の峰々を従えて富士山ドーン!
13. さらにアップで!
2016年10月15日 08:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 8:04
13. さらにアップで!
14. 去年の10月末には位牌岳(手前の一番高いピーク)に登ったものですが、すっきりと秋晴れとなったわけではなかったのが遺憾。今頃位牌岳にいれば最高だろうなぁ……。
2016年10月15日 08:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 8:04
14. 去年の10月末には位牌岳(手前の一番高いピーク)に登ったものですが、すっきりと秋晴れとなったわけではなかったのが遺憾。今頃位牌岳にいれば最高だろうなぁ……。
15. 西丹沢と箱根!
2016年10月15日 07:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 7:59
15. 西丹沢と箱根!
16. これから進む鷲頭山・徳倉山・淡島・内浦湾。
2016年10月15日 08:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 8:01
16. これから進む鷲頭山・徳倉山・淡島・内浦湾。
17. 達磨山・金冠山を望む。去る1月に登りましたが、また行きたいなぁ……。
2016年10月15日 08:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 8:01
17. 達磨山・金冠山を望む。去る1月に登りましたが、また行きたいなぁ……。
18. 大瀬崎と狩野川河口。いやはや本当に、沼津は都会ながらも風光明媚です。
2016年10月15日 08:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 8:05
18. 大瀬崎と狩野川河口。いやはや本当に、沼津は都会ながらも風光明媚です。
19. 香貫山の南東側「桜台」で、ツツジが狂い咲いていました。
2016年10月15日 08:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 8:22
19. 香貫山の南東側「桜台」で、ツツジが狂い咲いていました。
20. ツリガネニンジン?……にしては随分白っぽい。
2016年10月15日 08:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 8:23
20. ツリガネニンジン?……にしては随分白っぽい。
21. 「あ〜あ、こんなに下っちゃうのか……勿体ない」と思いつつ八重坂峠に到着。この眺めとなったら右側の日影に登山道入口があります。
2016年10月15日 08:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 8:40
21. 「あ〜あ、こんなに下っちゃうのか……勿体ない」と思いつつ八重坂峠に到着。この眺めとなったら右側の日影に登山道入口があります。
22. 横山は展望がなく、総じて暗い植林や常緑樹の森が続きますが、たまに明るいところも。
2016年10月15日 09:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 9:10
22. 横山は展望がなく、総じて暗い植林や常緑樹の森が続きますが、たまに明るいところも。
23. 展望が一瞬開けると、すぐ下に横山峠。
2016年10月15日 09:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 9:19
23. 展望が一瞬開けると、すぐ下に横山峠。
24. 徳倉山への一直線の激登り! かなり登ったところで下を見下ろしていますが、高度感が伝わらずスミマセン。
2016年10月15日 09:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 9:39
24. 徳倉山への一直線の激登り! かなり登ったところで下を見下ろしていますが、高度感が伝わらずスミマセン。
25. 北から南に向かうと、日の光が漏れる=頂上が近いということで嬉しい光景。
2016年10月15日 09:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 9:43
25. 北から南に向かうと、日の光が漏れる=頂上が近いということで嬉しい光景。
26. 徳倉山に到着〜。かなり植物が繁茂していますが、辛うじて展望もあります。
2016年10月15日 09:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 9:52
26. 徳倉山に到着〜。かなり植物が繁茂していますが、辛うじて展望もあります。
27. 徳倉山から富士山ドーン! 香貫山と比べて僅かに高いことが、富士山の見え方から分かります。
2016年10月15日 09:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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27. 徳倉山から富士山ドーン! 香貫山と比べて僅かに高いことが、富士山の見え方から分かります。
28. 仙塩尾根、農鳥岳、そして間ノ岳! 手前の七面山 (?) にもいずれ是非登りたいものです。
2016年10月15日 09:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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28. 仙塩尾根、農鳥岳、そして間ノ岳! 手前の七面山 (?) にもいずれ是非登りたいものです。
29. 徳倉山から少々南下すると、塩満集落の茅場や畑が昔あったという「しおみち広場」着。
2016年10月15日 10:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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29. 徳倉山から少々南下すると、塩満集落の茅場や畑が昔あったという「しおみち広場」着。
30. 再整備して富士山の展望をお楽しみあれ、という掲示があったものの展望なし。ススキがきれいでしたので撮影。
2016年10月15日 10:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 10:10
30. 再整備して富士山の展望をお楽しみあれ、という掲示があったものの展望なし。ススキがきれいでしたので撮影。
31. 志下坂峠までは、温暖地らしい見事な森を眺めながらののんびり歩き♪
2016年10月15日 10:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 10:13
31. 志下坂峠までは、温暖地らしい見事な森を眺めながらののんびり歩き♪
32. こんな感じの道が続きます。
2016年10月15日 10:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 10:14
32. こんな感じの道が続きます。
33. 小さな緑に包まれた大樹。
2016年10月15日 10:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 10:16
33. 小さな緑に包まれた大樹。
34. 嗚呼、秋の木漏れ日!
2016年10月15日 10:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 10:18
34. 嗚呼、秋の木漏れ日!
35. 志下坂峠の北にて、鷲頭山の好展望☆
2016年10月15日 10:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 10:27
35. 志下坂峠の北にて、鷲頭山の好展望☆
36. 達磨山から大瀬崎方面の眺めも見事♪ 画面右に登山道が見えますが、海に吸い込まれそうな下りです。
2016年10月15日 10:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 10:28
36. 達磨山から大瀬崎方面の眺めも見事♪ 画面右に登山道が見えますが、海に吸い込まれそうな下りです。
37. 志下坂峠から少々登り返すと、さらに鷲頭山が近づいて来ました。
2016年10月15日 10:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 10:39
37. 志下坂峠から少々登り返すと、さらに鷲頭山が近づいて来ました。
38. 改めて海越しの達磨山と大瀬崎。こんな景色が広がる度にザックを下ろしてまったり。
2016年10月15日 10:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 10:40
38. 改めて海越しの達磨山と大瀬崎。こんな景色が広がる度にザックを下ろしてまったり。
39. 後ろを振り返ると急斜面越しに富士山ドーン! ヤマザクラが咲く頃は見事?
2016年10月15日 10:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 10:42
39. 後ろを振り返ると急斜面越しに富士山ドーン! ヤマザクラが咲く頃は見事?
40. 志下坂峠〜志下山界隈は本当になごみの散歩道♪
2016年10月15日 10:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 10:44
40. 志下坂峠〜志下山界隈は本当になごみの散歩道♪
41. 咲き始めた秋の花 (名前知らず ^^;)。
2016年10月15日 10:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 10:47
41. 咲き始めた秋の花 (名前知らず ^^;)。
42. つぼみはなかなかカワイイ。
2016年10月15日 10:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 10:50
42. つぼみはなかなかカワイイ。
43. 「奥駿河パノラマ展望台」の少々上で、鷲頭山を眺めつつパンをかじり、ヤマ場に挑む覚悟を固めました。
2016年10月15日 10:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 10:54
43. 「奥駿河パノラマ展望台」の少々上で、鷲頭山を眺めつつパンをかじり、ヤマ場に挑む覚悟を固めました。
44. 平清盛の五男・重衡が追い詰められて自害した「中将宮」の大岩の脇を右に進みと、いよいよ小鷲頭山まで岩場の超激登り。
2016年10月15日 11:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 11:21
44. 平清盛の五男・重衡が追い詰められて自害した「中将宮」の大岩の脇を右に進みと、いよいよ小鷲頭山まで岩場の超激登り。
45. 小鷲頭山よりも鷲頭山の方が眺めが良いだろうと思い、着いてみると……あらら、全然展望無し……。しかも地元の方曰く、小鷲頭山の近くに富士山が見えるスポットありとのこと。知らずに通り過ぎてしまった……。というわけで、苦労してたどり着いた鷲頭山を数分で出発。
2016年10月15日 11:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 11:47
45. 小鷲頭山よりも鷲頭山の方が眺めが良いだろうと思い、着いてみると……あらら、全然展望無し……。しかも地元の方曰く、小鷲頭山の近くに富士山が見えるスポットありとのこと。知らずに通り過ぎてしまった……。というわけで、苦労してたどり着いた鷲頭山を数分で出発。
46. もっとも、少々下ると大平山 (右) と玄岳の展望が素晴らしかったので救われました (^^;
2016年10月15日 12:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 12:00
46. もっとも、少々下ると大平山 (右) と玄岳の展望が素晴らしかったので救われました (^^;
47. さらにしばし急な坂を下ると、三島市街の奥に箱根方面の大展望!
2016年10月15日 12:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 12:07
47. さらにしばし急な坂を下ると、三島市街の奥に箱根方面の大展望!
48. 多比峠を過ぎて僅かに登ると、ウメバガシ原生林の岩稜ルートが始まります。
2016年10月15日 12:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 12:15
48. 多比峠を過ぎて僅かに登ると、ウメバガシ原生林の岩稜ルートが始まります。
49. こんな感じのヤセた岩場を越えます。最初に現れるここが一番ヤバかった……(汗
2016年10月15日 12:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 12:19
49. こんな感じのヤセた岩場を越えます。最初に現れるここが一番ヤバかった……(汗
50. 鷲頭山界隈では見そびれてしまったと諦めていた富士山、岩稜を歩いている間にチラ見えしても雲がかかったままでしたが、好展望スポットに着いたら突如、山頂の周りの雲が晴れているため激写!!
2016年10月15日 12:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 12:26
50. 鷲頭山界隈では見そびれてしまったと諦めていた富士山、岩稜を歩いている間にチラ見えしても雲がかかったままでしたが、好展望スポットに着いたら突如、山頂の周りの雲が晴れているため激写!!
51. 西丹沢遠望。何だかんだで西丹沢は後回しになっており、イカンなぁ……と思います (^^;
2016年10月15日 12:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 12:28
51. 西丹沢遠望。何だかんだで西丹沢は後回しになっており、イカンなぁ……と思います (^^;
52. 箱根の神山と駒ヶ岳をアップで。あの稜線を歩けるようになるのは何時のことやら……。
2016年10月15日 12:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
5
10/15 12:29
52. 箱根の神山と駒ヶ岳をアップで。あの稜線を歩けるようになるのは何時のことやら……。
53. 大岩の北側を白マークに従って回り込み (コワいので尻餅つきながら ^^;)、通過後に振り返る。
2016年10月15日 12:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 12:46
53. 大岩の北側を白マークに従って回り込み (コワいので尻餅つきながら ^^;)、通過後に振り返る。
54. 岩稜帯が終わると多比口峠。大平山まで往復30分ですが、今回は内浦湾沿いの赤線延ばしが待っていますので省略。またいずれということで下山開始。
2016年10月15日 12:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
10/15 12:57
54. 岩稜帯が終わると多比口峠。大平山まで往復30分ですが、今回は内浦湾沿いの赤線延ばしが待っていますので省略。またいずれということで下山開始。
55. 数分間、細いトラバース気味の道を下ると、やがて道が広くなり森の雰囲気も上々。
2016年10月15日 13:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 13:06
55. 数分間、細いトラバース気味の道を下ると、やがて道が広くなり森の雰囲気も上々。
56. 午後の光を受けた森を眺めつつ
2016年10月15日 13:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 13:06
56. 午後の光を受けた森を眺めつつ
57. ハードながらも楽しかった縦走の充実感に浸りました。
2016年10月15日 13:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 13:07
57. ハードながらも楽しかった縦走の充実感に浸りました。
58. バス通りに出て来ました。
2016年10月15日 13:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 13:36
58. バス通りに出て来ました。
59. 目の前の防波堤に登り、淡島と達磨山方面を望む。結構暑いですが、淡島のちょい右・木負までの下道歩きに入ります。
2016年10月15日 13:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 13:38
59. 目の前の防波堤に登り、淡島と達磨山方面を望む。結構暑いですが、淡島のちょい右・木負までの下道歩きに入ります。
60. 防波堤の上から鷲頭山と岩稜を望む。
2016年10月15日 13:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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60. 防波堤の上から鷲頭山と岩稜を望む。
61. 狩野川放水路。なお、多比と放水路の間のトンネルは歩道がなくメチャ怖い……と思ったら、多比集落の東奥からここに出てくる歩道専用のトンネル(旧道)があったのでした……。
2016年10月15日 13:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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61. 狩野川放水路。なお、多比と放水路の間のトンネルは歩道がなくメチャ怖い……と思ったら、多比集落の東奥からここに出てくる歩道専用のトンネル(旧道)があったのでした……。
62. 江浦湾越しに鷲頭山を望む。いつの間にか富士山方面の雲が増えてますね……。
2016年10月15日 14:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 14:10
62. 江浦湾越しに鷲頭山を望む。いつの間にか富士山方面の雲が増えてますね……。
63. 淡島への乗船場のすぐ北にある漁港と鷲頭山。
2016年10月15日 14:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 14:18
63. 淡島への乗船場のすぐ北にある漁港と鷲頭山。
64. 海風を受けて揺れるススキ。
2016年10月15日 14:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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64. 海風を受けて揺れるススキ。
65. 淡島を望む。愛鷹の奥の富士山は完全に見えず……。この景色とともにコンビニの肉まんで昼食としました (海鮮屋にでも入れば良いのかもですが、とっくに昼食時は過ぎて時間節約 ^^;;)。
2016年10月15日 14:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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65. 淡島を望む。愛鷹の奥の富士山は完全に見えず……。この景色とともにコンビニの肉まんで昼食としました (海鮮屋にでも入れば良いのかもですが、とっくに昼食時は過ぎて時間節約 ^^;;)。
66. 三津(みと)の漁港・街並みの奥に発端丈山。
2016年10月15日 14:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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66. 三津(みと)の漁港・街並みの奥に発端丈山。
67. こんなところがアニメ『ラブライブ・サンシャイン』の聖地になっているとかで、タイアップした痛バスが走っているほか、三津界隈は聖地巡礼のアニヲタ2〜3人組が多数歩いていて異様な雰囲気でした w まぁ概ね静かですが、そのうち中国からも聖地巡礼客がワンサカ来ると大変なことになりそうな……。
2016年10月15日 15:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 15:00
67. こんなところがアニメ『ラブライブ・サンシャイン』の聖地になっているとかで、タイアップした痛バスが走っているほか、三津界隈は聖地巡礼のアニヲタ2〜3人組が多数歩いていて異様な雰囲気でした w まぁ概ね静かですが、そのうち中国からも聖地巡礼客がワンサカ来ると大変なことになりそうな……。
68. 三津バス停の近くにある発端丈山の案内図。沼津アルプスよりもこちらの方が高く、そのうち山頂から富士山見るぞぉ〜!
2016年10月15日 15:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 15:04
68. 三津バス停の近くにある発端丈山の案内図。沼津アルプスよりもこちらの方が高く、そのうち山頂から富士山見るぞぉ〜!
69. アニヲタ度ゼロな私には体中が痒くなりそうなバス停。一応「アニメ放送中で聖地巡礼が花盛りなときに偶然赤線延ばしで訪れた記録」として撮ったのですが、バスを待つ10数人のヲタに「何だこいつ、山歩きの格好でマジ場違い・・・」と思われたに違いありません w
2016年10月15日 15:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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69. アニヲタ度ゼロな私には体中が痒くなりそうなバス停。一応「アニメ放送中で聖地巡礼が花盛りなときに偶然赤線延ばしで訪れた記録」として撮ったのですが、バスを待つ10数人のヲタに「何だこいつ、山歩きの格好でマジ場違い・・・」と思われたに違いありません w
70. 浜辺で聖地巡礼ヲタが三々五々佇む三津長浜を進みつつ、富士と淡島を撮るものの……相変わらず富士は雲の中。
2016年10月15日 15:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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70. 浜辺で聖地巡礼ヲタが三々五々佇む三津長浜を進みつつ、富士と淡島を撮るものの……相変わらず富士は雲の中。
71. かつて北条水軍の拠点だったとかで、史跡公園が整備されています。
2016年10月15日 15:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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71. かつて北条水軍の拠点だったとかで、史跡公園が整備されています。
72. 長井崎トンネルをくぐり、ついに本日のゴール・木負(きしょう)界隈に到着!
2016年10月15日 15:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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72. 長井崎トンネルをくぐり、ついに本日のゴール・木負(きしょう)界隈に到着!
73. 香貫山から鷲頭山、そして淡島の並び。感慨深い光景に、カモメが良いアクセントとなってくれました。
2016年10月15日 15:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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73. 香貫山から鷲頭山、そして淡島の並び。感慨深い光景に、カモメが良いアクセントとなってくれました。
74. そして木負農協バス停着!! この瞬間、那須三本槍岳から西伊豆町宇久須まで赤線でつながりました☆
2016年10月15日 15:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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74. そして木負農協バス停着!! この瞬間、那須三本槍岳から西伊豆町宇久須まで赤線でつながりました☆
75. 最後まで富士山が見えたわけではなかったのは少々遺憾ですが、こみ上げる感動とともにバスで帰りました。ヲタシートが狭すぎるエルガミオで来たのはトホホでしたが (-_-;
2016年10月15日 15:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/15 15:42
75. 最後まで富士山が見えたわけではなかったのは少々遺憾ですが、こみ上げる感動とともにバスで帰りました。ヲタシートが狭すぎるエルガミオで来たのはトホホでしたが (-_-;
76. ところが何と……富士山頂が見えている!! あと30分早く姿を現してくれよと思いつつも、これもまた壮大な (?) 赤線つなぎを成し遂げた私に対する富士山からの祝福と思いつつ、沼津駅まで真正面に富士山を望み続けたのでした (そして電車に乗ったら雲に隠れました……)。
2016年10月15日 15:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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76. ところが何と……富士山頂が見えている!! あと30分早く姿を現してくれよと思いつつも、これもまた壮大な (?) 赤線つなぎを成し遂げた私に対する富士山からの祝福と思いつつ、沼津駅まで真正面に富士山を望み続けたのでした (そして電車に乗ったら雲に隠れました……)。

感想

誰もが待ちに待っていた、非常に久しぶりの超快晴の週末。日帰り可能な関東周辺の主な山域は恐らく大いに賑わったことと思います。しかし、凄まじい大行列の中で山登りをするのは何だかなぁ〜と思いまして、人がそれほど多くなさそうで展望の良いところを歩くべく、沼津アルプスに白羽の矢を立ててみました。

私事ながら、那須岳から西伊豆まで赤線延ばしを続けて来た中で、沼津アルプスは最後まで残っていた未踏区間だったのですが、それは何と言っても沼津アルプスが激坂も含み、低山の割にはかなり厳しい山域だからであり、30代の頃に山登りブランクがありつつ、膝の骨折をきっかけに山登りを再開した私にとっては、ここを歩く自信がなかなか持てなかったのでした。しかし、他の山域で結構ヤバ目な道を歩いて場数を踏み、脚力も上がったことから、「よし、そろそろ沼津アルプスに挑戦しよう」というヤル気が湧いてきました。そこに絶好の秋晴れ予報が重なり、確実に富士山が見えるという確信を抱けたことから、万全の備えで望んだ次第です (大袈裟ですが……^^;)。

実際歩いて見ると、三浦アルプスを一層ハードコア・デンジャラスにしたような激しいアップダウンや岩稜の道は、実にオソロシく……通過し終えてみると実に痛快! 肝心の展望も、下山後の赤線延ばし海沿い歩きの際に富士山が雲隠れしてしまったのはイマイチ残念でしたが、鷲頭山から下って岩稜を歩いていたときや帰りのバスの中など、まるで私のためにひょっこりと頂上が姿を現してくれましたし、その他、南アルプスや丹沢・箱根・伊豆山稜の眺めも素晴らしいのひとこと。これは是非またいずれ、季節を変えて歩きたいものです。時間の都合で大平山のみ登らずに後回しにもしましたし……(^^;

そして海沿いを歩いた先にたどり着いた木負農協バス停……。これにタッチした瞬間、これまでの赤線延ばしの一大決算として、

*那須三本槍岳 *高崎線新町駅 *小湊鐵道高滝駅
*西武池袋線高麗駅 *奥多摩町鴨沢 *富士吉田

以上の場所と西伊豆町宇久須が赤線でつながりました♪ 父親の出身地である松崎までの赤線延ばしはあとほんの僅か、海沿いに聳える今山を登りつつ、田子〜安良里〜黄金崎〜宇久須を歩くのみとなりました……。

以上、個人的な思い入れも込めた長文で恐れ入りますが、ご覧頂きどうもありがとうございました m(_ _)m

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コメント

素晴らしい景色
bobandouさん、こん○×は(^o^)/

久々の気持ちのいいの下でのハイキング、気持ちよかったでしょうね
そしてこの景色  もう言うことナッシングでしょう

4のように住宅地のすぐそばから始まるというのも三浦アルプスのようですが、upwardrightdownwardrightや距離的にもは沼津アルプスの方があるのでしょうね。ところどころ避難ルートがある所も似ている… 公共機関を使ったら登りやすそうですが、周回は2回くらいに分けるか、大嵐山まで抜けるしかないのかなぁ…

秋の気配が濃くなってきた風景、堪能させていただきました。

mamepapa dogleo
2016/10/16 18:14
海のみえるルート
bobandouさん、こんばんは。
那須ー宇久須の赤線接続、おめでとうございます。

海の見えるルートいいです。
アップダウンもあり、意外とハードですよね。
晴れて、富士も見えて、いうことありません。

お父様、松崎ですか!?
それは、それは。
私の祖母の生家は多比、母も西浦に住んでいたことがあります。
子どもながら、狩野川放水路のトンネルは、なんか怖かったですし、
木負には、華やかな雰囲気の、スカンジナビア号もありました。

松崎までの接続、楽しみにしています。
2016/10/16 20:17
>mamepapaさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
昨日の晴天 は本当に、ここしばらくなかった素晴らしいもので、少なくとも歩いている間は、脳内のモヤモヤまでスーッと晴れるかのようでした。この素晴らしい一日が終わらなければ良いな……と。
もっとも、ヤマレコにアップするためにも帰らなければいけないのですが w
も、昼過ぎまでと帰り際に頂上が見え、最近の天気から言えば文句を言ったら罰当たりなレベルでしたね……。まぁ、内浦湾を歩いているときに見えれば完璧だったのも確かです (→心の奥底では言うことありまくり ^^;)。

三浦アルプスとの比較ですが、もう笑っちゃうぐらい住宅地のすぐそばで、モロに雰囲気は同じです。自分は鬱蒼とした森を一人でヒーヒー言いながら歩いているのに、三浦アルプスなら葉山中学校、沼津アルプスなら沼津商業高校のブラバンの練習がすぐ脇からガンガン聞こえてきたり……
ただ、アップダウンの激しさは明らかに沼津アルプスの方がグレードが高いですね〜。もっとも、そういうところはロープや鎖が完備されていますので、「ヤバ目なのにロープも何もない」畠山〜乳頭山と比べれば、むしろ沼津アルプスの方がフレンドリーだという気もしました。「三浦アルプスのハードコア・デンジャラス版」と書いておきながら矛盾しているようですが (^^;)、三浦アルプスをこなされ、生藤山の岩場なども大丈夫でしたら、沼津アルプスは多分楽勝かと…… )。

もっとも、アップダウンの繰り返しはやはり気分的にも脚力的にもキますので、2回に分けた方が良いでしょうね〜。大平山と原木駅の間は破線ルートで時間もかかるでしょうし……。私もいずれ改めて、この破線ルートに挑戦したいと思っています。その前に過去のレコをじっくり研究する必要がありますが……。

というわけで、堪能して頂き多謝です〜
2016/10/16 20:26
>sat4さま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
そして、那須岳〜宇久須間の赤線連結のお祝い、誠にありがとうございます! m(_ _)m
さらに何と……伊豆関係者でいらっしゃいましたか! しかも御祖母様が多比の方とは、まさに急な山登りをするDNAがおありだったということになりますね……。
それだけに、沼津アルプスのエリアは、単に海あり山ありの絶景というだけでなく、まさにお馴染みの場所として親しんでこられたことと存じます。  鷲頭山でお会いした地元のグループの方が、沼津アルプスはすぐに登れて絶景でありながら手強く、練習の山として最高だとおっしゃっていましたが、まさにそうだと思いました。個人的には、鷲頭山から北に下るのはノーサンキューですが……(滝汗)。

しかしある意味でそれ以上にコワいのが狩野川放水路ですよね! 狩野川台風の教訓でつくられた、単に水を逃がすだけの施設ですので、トンネルが海に向かって口を開けているだけで十分なのですが、私はオッサンになった今でも、この手の導水施設はビビります 。ダムマニアとか、こういうのが好きな方もいるようですが……。

木負は、長閑すぎる入り江の村に、土産物屋や大きめな岸壁や公衆トイレがあったりして、どこか不思議な雰囲気を感じていたのですが、なるほど……ググってみますと、約10年前までは古い客船がレストランとして営業していたのですね! 納得です……。(西伊豆出身の父を持ちながら、意外と内浦湾の奥の方とは無縁だったりします ^^;)

というわけで、田子〜宇久須(〜恋人岬)の西伊豆歩道歩きも、是非富士山が見える好天を狙いたいと考えています。
2016/10/16 20:42
沼津アルプス
bobandouさんこんにちは。
沼津アルプスは以前登りました。直登に近い登山道が多かった記憶があります。
。南から北に向かったほうがエスケープルートがたくさんありますね。
bobandouさんと同じルートで歩いたので途中休みすぎて、だんだん暮れてくるのに鷲頭山からまだ下山口までだいぶあり、焦って歩いたのを思い出しました。
その後、何度か計画は立てたけれど、天気が悪くて流れています。
レコを拝見したらまた歩いてみたくなりました。
ちなみに、発端丈山〜葛城山〜城山を歩きましたが、意外と沼津アルプスに比べて道標が少なく分岐を見落とし途中迷いました。
2016/10/19 10:39
>kitausagiさま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
沼津アルプス、既に歩かれていましたか! 東海道線に近いところにお住まいでしたら、割と短時間で (?) 変化が多く眺めも良いコースを歩けるということで、なかなか良いところだなぁ〜と、今回初めて歩いて痛感しました
直登という印象、確かに強いですね……。徳倉山にしても鷲頭山にしても、つづら折りのコースをつくるほど尾根が広いわけではないためか、「仕方なく直登にしましたので、まぁあとは頑張って♪」と言わんばかりのコースでしたが、足場はそこそこしっかりしているため、あっという間に標高を稼げて面白いコースですね。
しかし、鷲頭山〜多比口峠のあいだの岩稜帯で日が傾いてくるというのは、ヘッデンを持参していても余り想像したくないです (笑)。慎重に歩けば普通に通過できるとはいえ、次第に暗くなれば足場が見えづらくなり、そのまま両脇に真っ逆さまですから……

それにしても沼津アルプス、南に向かうか北に向かうか、選択によって結構楽しみ方が変わりそうですね〜。
今回個人的には南行を選択したのですが、それはまず空気が澄んでいる朝方に香貫山の展望を楽しみ、鷲頭山の長く険しい激坂は登りで使いたいという計算によります。ただその場合、アップダウンの繰り返しでかなり疲れてきた後に鷲頭山と岩稜越えが待っているというデメリットがありますし、エスケープルートもだんだん減ってきますね……。鷲頭山から少々降って多比峠を過ぎたら、次の多比口峠まで何が何でも岩稜を通過しなければいけません
いっぽう、北行の場合は、鷲頭山と徳倉山からの下りがメチャきついですが、登りはじめで気力と体力があるうちに難所をこなし、あとは志下坂峠の前後の超まったりエリアでのんびりと昼食を楽しむことができ、エスケープルートも多数ありますので、気楽と言えば気楽ですね〜。今回も、既に鷲頭山を越えてきた人々と志下坂峠のあたりで複数すれ違ったのですが、誰もがホッした雰囲気でした。
というわけで、天気がメチャ良くて富士山や南アルプスの大パノラマ狙いであれば、先に香貫山を目指す南行が良く、天気がすっきりというわけではなくても最後に志下坂峠界隈や香貫山でヤマザクラや新緑を愛でてまったりとしたいという場合には北行の方が良いかも……と思っています。

今後は発端丈山〜葛城山〜城山にも是非挑戦したいものですが、なるほど、意外と道標が少なく迷いやすいということで、そうならないよう肝に銘じさせて頂きます!
2016/10/19 20:43
プロフィール画像
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