富士山 馬返しから

2016年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: 09:54
• 距離: 21.6km
• 登り: 2,428m
• 下り: 2,423m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:05
• 休憩: 0:48
• 合計: 9:53

3:15 馬返し
4:14 4:15 吉田口四合大黒天
4:34 4:44 佐藤小屋
5:00 5:03 吉田口六合目・富士山安全指導センター
6:15 6:17 吉田口七合目
6:28 6:32 吉田口八合
7:39 7:40 須走口・吉田口登山道 八合五勺
8:17 8:27 久須志岳
9:16 9:28 富士山
9:53 9:55 久須志岳
10:25 10:25 須走口・吉田口登山道 八合五勺
11:09 11:11 獅子岩
11:28 11:29 吉田口六合目・富士山安全指導センター
11:48 11:48 佐藤小屋
12:10 12:10 吉田口四合大黒天
13:08 ゴール地点

天候

快晴　山頂は−2度でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬返しの駐車場
私が最初の一台目で下山時は1ダースほど駐車

コース状況／危険箇所等

砂利道の圧搾などは夏場同様でしたが、道案内の掲示版等は冬支度ですべて外されています。須走口と吉田口の分岐表示もありません。

写真

10/15 5:27

景色の良い2700m付近で夜が明けました

10/15 5:28

地道にジグザグ道を登ります

10/15 5:46

ちょっとだけある木々が紅葉してます

10/15 5:46

日の出〜

10/15 5:52

山中湖の湖面にだけ雲

10/15 5:53

赤土の斜面が朝陽で更に赤く

10/15 6:13

冬支度のため雨どいを外しているようです

10/15 6:13

富士山ならでは光景です

10/15 6:13

大好きな八ヶ岳

10/15 7:26

この春はココで撤収した本八合目

10/15 7:57

鳥居にこんなモノが
Mr.スポックなら登らず転送で来るのかな

10/15 8:18

300分は切れずも自己最高速度で登頂

10/15 8:19

完全に冬モード

10/15 8:31

広大な演習場と山中湖

10/15 8:39

剣ヶ峰＆大迫力の火口

10/15 8:45

岩陰には氷柱

10/15 8:53

伊豆半島方面
眺めは最高

10/15 8:54

観測所

10/15 8:58

山頂で一夜を明かした方がいるようです

10/15 9:14

剣ヶ峰に登場〜

10/15 9:14

火口の内側、日陰のところには氷柱がいっぱい

10/15 9:36

西方面の南アルプスほぼ全部

10/15 9:36

お鉢巡りはたいした登りではないが、けっこう辛かった

10/15 9:52

ご本尊を背景に立体模型

10/15 9:58

ここで昼寝か急ぎ下山かを少し悩む

10/15 10:06

シーズンオフなので下山口にはロープ

10/15 10:28

下山道はこんな感じです

10/15 11:23

6合目付近、黄葉してます

10/15 11:37

5合目〜6合目は丁度よい感じに紅葉中

10/15 11:39

この辺は白樺が多いです

10/15 11:59

4合目付近は緑と黄色

10/15 12:41

2合目は青々

10/15 13:05

明大山荘

10/15 13:06

コース地図

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ウィンドブレーカー 薄手のダウン 巻タオル 水２Ｌ ストック

感想

gibson45

八ヶ岳での左手親指の骨折から5週間が経過、手を使うクサリ場もなく転倒の心配も少ない富士山に出動しました。
am3:15の馬返しの気温は2度、月が西空に没し満天の星空の中スタート。暗いうちに佐藤小屋に到着すると河口湖町の夜景がきれいでした。途中お二人を追い越して3時間15分で8合目へ到達、しかし久々の登山とあって3000mを超えると息が切れてペースダウン、仮の山頂である久須志岳には302分で到着。

小屋の前で一息入れているとトレランの方が登場、富士宮から登って吉田口に下り再度登って富士宮に帰るとのこと、恐ろしい程の健康体。
最高の眺望でしたが、お鉢巡りを開始すると動きが悪く剣ケ峰への最後の登りはあーシンドイ。珍しく高所による不調を感じたので一目散に下山することに。長丁場は2か月ぶりなので足裏にマメができてしまった。

5合目〜山頂まで終始一貫氷点下2度前後でしたが、陽射しが暖かく風もそれほどでもなく至極快適な登山日和でした。
下山開始までに出会った人は12名と少な目、下山中に見えた登山者はチラホラといった程度でしたが、5合目以下ですれ違った方は軽〜く100名を越えていました。五合目の小屋を利用して紅葉を楽しむ方は多いようです。