奥丹沢 菰釣山、色付き始まる。

2016年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.8km
• 登り: 856m
• 下り: 855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 1:26
• 合計: 5:29

11:14 落合橋
11:27 ブナ沢 980m付近 水場
12:22 ブナ沢乗越(大又コシッパ)
12:26 菰釣避難小屋
12:50 13:45 菰釣山
14:00 菰釣避難小屋
14:03 ブナ沢乗越(大又コシッパ)
14:20 ブナ沢ノ頭(カモオキ沢ノ頭)
14:34 中ノ丸(中丸)
15:00 城ヶ尾山(桃ノ木ゾーリ)
15:04 城ヶ尾峠(サガセ峠)
15:40 16:10 水晶橋
16:23 16:24 落合橋
16:43 ゴール地点

天候

晴れ 山頂18℃ 風静穏

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にナシ。林道から逸れて入る道が解りにくい。

写真

林道を歩く。道志の森キャンプ場の中。

水場。勢いよく噴水。
左手に川を見ながら林道を登る。

最初の写真から40分程歩いた所。林道から左側を見ると工事の看板が。よく見ると菰釣山のちぃーさな看板が右側に。これは解りにくい。間違って林道を直進する可能性大。

木橋を渡ったり・・・

コケが目につく。

1時間10分で尾根に出た。東海道自然歩道です。

避難小屋。

中はキレイだった。泊まりたい。

明るいブナ林。やや黄色に色付き始め。

あ、キノコ。ナラタケっぽい。

サルの腰掛け。小ザルなら。

明るい登山道。

もうじき山頂。

菰釣山山頂 到着。1時間半程で着いた。

反対側から見た山頂。ソーラーパネルは気象観測用。

山頂、色付き始めてました。

富士山よく見えた。山中湖も。

東海自然歩道案内図。道がいいから縦走したい、と思いつつ。
下山します。

お、キノコ。ムキタケっぽい。

14:03 ブナ沢乗越。帰りはここはスルーします。

ブナ沢という位でブナが多い。

中ノ丸 通過

フデリンドウか？

足柄方面

城ヶ尾山

城ヶ尾峠 ちょっと休憩。

城ヶ尾峠 登山口、降りてきました。 熊出ますの看板。

写真1枚目の西沢林道起点まで戻ってきた。

色付き、夕日に染まって強調。

公園、のような場所、ココに車止められます(4台)。 マップコード；161 299 663*88

やがて夕焼けに。ひっそりと富士山が。

感想

kintac

この日、関東でも10℃を切った所もあって肌寒い朝、紅葉の様子見がてら菰釣山(こもつるしやま1379m)に登ってきました。
序盤、沢伝いの林道を歩き、途中の民家で声をかけられ犬に吠えられながら落ち着かない会話をしていると最後に熊情報を頂き、熊鈴を鳴らし歩く。どこかで林道を離れるのだけれど分岐点が解らず丁字交差点で偶然通った登山者に聞くとこっちだ、と教えてくれた。よく見たら曲がった先に小さな看板が出ていた。そこにあった工事現場の立て看板がやたら目立ち過ぎて見落としてしまう。しかも曲がった後に立っててもねぇ。登山者に声をかけなかったら林道を直進していただろう。
のり面工事現場の方々は昼食中で挨拶しながら通り、やがて沢方向へ導く小さな菰釣山の看板が。そこからしばらく沢伝い。リボンは殆ど無く頼みはトレースのみ。途中でニセ道に入りそうになるが、トレースが濃い沢の真ん中を歩いていくとやがて登山コース(リボン有り)を見つけてジグザグな登山道に入る。明るい谷を踏み跡頼りにガンガン登る。
やがて尾根道に出てしまえばそこは東海自然歩道、少しだけ色付いたブナ林を楽しみながら快走しやがて山頂に。山頂から見える西に大きな富士山と麓の山中湖、目を凝らすとボートまで見える。できれば逆光にならない午前中に山頂に立てば青空バックの富士山が見える。
帰りはブナ沢乗越を通過してブナ沢の頭と言ったブナ林を歩き、城ヶ尾峠から下山。林道に合流し道志の森キャンプ場を通って西沢林道の起点に合流。帰路に着いた。
ブナの地名が付いているように尾根はブナ林で明るいハイキングが楽しめます。奥丹沢のブナたちは黄色く色付き始めてました。