無残(>_<)赤ペンキ！！芦屋川〜六甲山頂ピストン

2016年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,389m
• 下り: 1,387m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:10

5:30 芦屋川駅
5:37 5:37 芦屋川、高座の滝方面分岐
5:43 5:44 城山・荒地山方面分岐点
5:55 5:58 高座の滝
6:10 6:11 ロックガーデンの案内板
6:33 6:33 ピラーロック
6:36 6:46 風吹岩
6:59 6:59 荒地山への分岐
7:30 7:34 雨ヶ峠
7:51 7:52 本庄橋跡
7:54 7:55 本庄堰堤北側の分岐
8:34 8:38 一軒茶屋
8:45 8:50 六甲山
9:17 9:20 一軒茶屋
9:49 9:49 本庄堰堤北側の分岐
9:53 9:53 本庄橋跡
10:09 10:13 雨ヶ峠
10:39 10:39 荒地山への分岐
11:22 11:23 ピラーロック
11:49 11:53 ロックガーデンの案内板
12:07 12:10 高座の滝
12:27 12:28 城山・荒地山方面分岐点
12:33 12:33 芦屋川、高座の滝方面分岐
12:40 芦屋川駅

天候

快晴！朝の気温は14℃でまさに登山日和

アクセス

利用交通機関：

電車

行き、帰りとも阪急芦屋川駅

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません

写真

10/15 5:29

AM5:30!始発で来てスタート！

10/15 5:53

ロックガーデン入口。まだまだ暗い。
でもすでに登り始める人と数人会いました。
皆さん早起きですね(^^)

10/15 5:55

高座滝周辺。ラジオ体操待ちの皆さんです。

10/15 6:03

鎖場です。

10/15 6:04

あれ！？先日とある男性が大変な思いをして消されていた赤ペンキが復活してます！！！（怒）

10/15 6:05

鎖場を上から見た所。右の×印。ペンキが砂地かぶさっていました。砂地のラインも乱れていないので、比較的最近塗られたものだと思います。

10/15 6:09

本日の日の出は6：04分。実際は6：09分頃でした。

10/15 6:36

朝日に霞む芦屋の街並み。

10/15 6:40

風吹岩。ニャンコ達が「お腹空いた〜」と寄ってきます。ごめんねー、君らが食べられるものは持ってないんだ〜

10/15 7:28

雨ヶ峠到着〜。既に先着の方がいらっしゃいました。今日は早朝でも会う人が多いです。

10/15 7:47

ん？日付は昨日の目印ですね。ここだけにあったので回収漏れでしょうか。外して自分のゴミと一緒に持ち帰りました。

10/15 7:49

住吉川渡渉

10/15 7:53

アキチョウジが満開です(^^)

10/15 7:55

住吉川渡渉2、七曲り手前です

10/15 8:35

一軒茶屋到着(^^♪
まだ空いていません。

10/15 8:41

山頂からの眺望。
見通しはまずまず良かった(^^)

10/15 8:43

青空とススキ。
秋ですねぇ〜

10/15 8:45

山頂にあるプレート

10/15 8:46

山頂から北方面の眺望。右手が西宮名塩方面、左手が神戸市北区、三田の街です。

10/15 8:51

オッサンが朝の山頂、一人自撮り(;^_^A
へー自分って他人からこんな風に見えるんだ〜

10/15 9:04

ブランチはカップーヌードルLight。
カップめんが美味しい季節になってきましたね〜(^^)

10/15 9:49

10/15 9:49

帰路、七曲りを降りて、住吉川で小さいイノシシと会います。

10/15 9:53

帰路の本庄橋跡

10/15 9:56

住吉川渡渉3

10/15 10:00

朝の森を歩くと気持ちイイ〜

10/15 10:42

水場到着。少し時間が早かったか、まだ誰もいませんでした。

10/15 10:46

本日もお持ち帰り用の水、頂きます。m(_ _)m
後から水場に来た人に奧高座へ道を聞かれてご一緒途中までご一緒することにしました。

10/15 11:11

だるま岩。
ご一緒した人も、ペンキで顔を書いてしまっては無粋・・・との感想。こういうのは想像するのがいいんですよねぇ。

10/15 11:20

ご一緒した人とは地図にある道に出たところで別れ、私はロックガーデン中央尾根にむかいました。

10/15 11:34

これ、どう思います？なんで木の道標が立っているところに赤ペンキで印が必要なのですか？

10/15 11:35

ここなんか、消しては書いた跡が3回もあります・・・

10/15 12:14

帰路の高座の滝。子供たちが沢山いました(^^)

10/15 12:40

芦屋川駅到着。一応予定通りの時間でした。

撮影機器：

Xperia Z3 SoftBank SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 軍手 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ コッヘル シングルバーナー アルミシート ウィンドウスクリーン ティッシュ

感想

lagrange

まず最初にロックガーデンの赤ペンキについて。

前回の山行記録にも書きました。他の方の山行記録でもボチボチ取り上げられてきていますが、芦屋ロックガーデン一帯で、赤ペンキでの目印が多数確認されています。しかも、有志の方が消しても嘲笑うかのように同じところにまたペイントしているようです。

ロックガーデン中央尾根は初心者でも登れるように、道標や鎖が整備されています。地図どころか、街中をブラブラする格好でキャッキャ言いながら登ってくる若い子たちでも道迷いするような所じゃないんです。そんな所に、破廉恥な赤ペンキで自分勝手にべたべた塗りまくる。どうせ、「自分は人の役に立っている」というしょうもない自己満足に浸りたいだけなんでしょうけど。

そもそも、要・不要論以前の問題で、国立公園に指定されている六甲山の自然に勝手に手を加える事は違法ですよね？

以前問題になった勝手なマーキングは2009年頃。私はまだ登山をしていませんでしたが、ネットで情報を集めてみると、この時は犯行現場を抑えて辞めさせることができたようです。

今回も、消しても消しても書かれているので、現場を抑えるまで続くのでしょうか・・・。折角の清々しい秋晴れの登山道に無残に塗られた赤ペンキが、山行の思い出を台無しにしてくれました。

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不快な話はここまで。

最近の休日は色々な用事や天候不良が重なってなかなか登れない日が続いています。なんとか芦屋川〜六甲山頂までのピストンぐらい楽にこなせるようになりたいのですが、山行が1か月も空くとすっかりリセットされてしまいます。本日も午後から用事があったのですが、このままではいけないと思い、始発電車に乗っての強行登山をしました(^^♪

朝の気温は13〜14℃。このぐらいの気温が一番登りやすいのではないでしょうか。空も快晴でまさに登山日和です。ロックガーデン途中で70代の男性の方と少しお話ししながら歩きましたが、その方は真夏も毎週登ってらっしゃったとか。足取りが軽い軽い！私は途中からついていけず、足が攣りそうになり鉄塔の処で休憩してそこでお別れしました。はぁ、私はいつになったらあんなにスイスイ登れるようになるんでしょうか・・・( ノД`)シクシク…

その後はマイペースに戻しましたが、気温が低いこともあって休憩時間少な目で山頂まで行くことができました。

帰りはまた来た道を戻り、六甲山では数少ない水場の宝寿水に自宅で使う水を汲みに行きます。昼時は常連さんたちでにぎわう水場も、時間が早かったのか誰もいません。水を汲み終わった頃、60代ぐらいの上品な男性の方がいらっしゃり、奧高座への道を尋ねられました。荒地山から下りてきたらしく、ちゃんと地図読みしながら水場の方へ来られたようです。

「奧高座ならここから降りていくといいのですが・・・」

と、地図の現在地と水場から降りていく方向を示しながら説明しますが、ここから先は例の迷宮。どう考えても初めての人は迷いそうなので

「じゃ、私もこれから降りるので途中までご一緒しましょうか」

と、地図に載っている道にでるまでご一緒することにしました。選んだ道は一番歩き安くて確実な細井道を選びます。途中、この辺りの特徴や分岐の説明等をしながら歩いていくと、よくご存じですね〜としきりに感心されていらっしゃいました。
イエイエそれほでどでも・・・登山歴2年のペーペーですから(^^;

風吹岩からキャッスルウォール方面に向かう道に出たところでその方とはお別れして私はロックガーデン中央尾根から下山。目標は12：30でしたが、10分遅れて無事下山しました。

一人で黙々と歩くのもいいですが、時には見知らぬ人と山の話をしながら歩くのもいいですね。例の赤ペンキ以外はなかなか楽しい山行でした(^^)