硫黄岳・天狗岳

2016年10月14日(金) 〜 2016年10月15日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,657m
• 下り: 1,671m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:36
• 合計: 6:50

7:40 桜平
8:10 8:20 夏沢鉱泉
9:05 9:40 オーレン小屋
10:00 10:06 夏沢峠
11:00 11:40 硫黄岳
12:00 12:05 硫黄岳山荘
12:30 台座ノ頭
13:00 硫黄岳山荘
13:25 硫黄岳
13:50 赤岩の頭
14:30 オーレン小屋

2日目

• 山行: 4:32
• 休憩: 2:08
• 合計: 6:40

5:00 オーレン小屋
5:25 6:00 夏沢峠
6:50 7:20 根石岳
7:50 東天狗岳
8:10 8:25 西天狗岳
8:43 8:45 東天狗岳
9:10 9:20 根石岳
9:30 箕冠山
10:00 10:36 オーレン小屋
11:10 夏沢鉱泉
11:35 桜平
11:40 ゴール地点

天候

初日：晴れ一時曇り　二日間：快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平駐車場

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

その他周辺情報

下山後、諏訪湖半で昼食と立ち寄り湯

写真

10/14 7:08

桜平駐車場へは右へ。細い道です。

10/14 8:32

オーレン小屋の発電施設。ディーゼルエンジンの発電機と違ってエコです！

10/14 9:03

お世話になったオーレン小屋。空いてたので、のんびりできました。

10/14 10:05

夏沢峠から見る硫黄岳の爆裂火口。迫力ありますね。噴火の威力を思い知らされます。

10/14 10:45

山頂が近づいてきました。

10/14 11:12

山頂です。昼食を食べます。

10/14 11:37

赤岳方面を見て、富士山を見に行くことにしました。

10/14 12:28

見えました。良かった。

10/14 13:49

赤岩の頭経由で小屋へ帰ります。

10/14 14:18

至る所に霜柱。午後になって残っています。

10/14 15:26

小屋でお風呂に入れる幸せ。温まった後のビールが飲める幸せ！

10/14 17:35

夕食時に地酒が飲める幸せ。純米吟醸「大信州」。

10/14 18:54

月が明るくて星が見えない期待外れ。

10/14 19:07

何とか見えてもこの程度。早朝の方がたくさん見えた、残念！

10/15 5:28

夏沢峠から日の出を見ます。寒いです。

10/15 5:36

もう少し待ちます。

10/15 6:13

やっとお出ましになりました。稜線が邪魔しているので、日の出時間よりも後になってから見えます。

10/15 6:34

箕冠山。山頂という感じはありません。

10/15 6:55

根石岳朝食です。お握りに景色がおかずです。

10/15 6:55

硫黄岳の山頂が見えます。平らで広いのがわかります。

10/15 6:57

お日様が昇ってきました。

10/15 8:00

快晴なので、ぜ〜んぶ見えます。

10/15 8:15

北アルプス、穂高も槍も・・・

10/15 9:42

帰りは夏沢峠には行きません。

10/15 11:25

まもなく山旅も終わりを迎えます。

10/15 11:46

駐車場に戻ってきました。車、多いです。

撮影機器：

NIKON D5100 NIKON CORPORATION

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

KYV32 KYOCERA

感想

KOKD

最高の天気に恵まれた山旅だった。
オーレン小屋の人の話によると、初日の最低気温が-3℃、二日間は-3.5℃だったそうだ。
初日、硫黄岳から台座の頭の区間は風が強かったが、台座の頭からは横岳の左側に富士山が見え、富士山の大きさを改めて感じることができた。夜は、星空の写真を撮ろうと小屋の裏手に行ってみたが月が明るく、"満天の星”とは言い難い状況だった。
二日目は日の出を見るために夏沢峠へ。硫黄岳の陰から太陽が顔を出したときは、寒さの中で待って良かったと思った。根石岳・東天狗岳・西天狗岳、いずれの山頂からも雲一つない天候の下で八ヶ岳周辺はもちろん北アルプスや中央アルプスの山々が眺望できた。
これ程の天気の山旅を経験すると、今後の感動が薄れるのではないだろうか。