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Yamareco

記録ID: 984757
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

雨飾山 紅葉7分程度

2016年10月16日(日) [日帰り]
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子連れ登山 k2saka その他1人
GPS
--:--
距離
7.3km
登り
1,006m
下り
1,022m

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
1:05
合計
7:05
7:30
90
9:00
9:10
70
10:20
10:25
35
11:00
11:35
20
11:55
11:55
75
13:10
13:25
70
休憩を含めて往復7時間でした。コースタイムは少し長く設定されているようです。遅めに出発したため、笹平手前の急登で団体とのスライド等でだいぶ時間がかかりました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雨飾山は関東圏からはアクセスが悪いです。上信越道の長野ICから、オリンピック道路を経て白馬村、小谷村経由で雨飾高原キャンプ場まで2時間弱かかります。最終コンビニは、国道148の下里瀬交差点手前のローソンです。またその先のトンネルが短く切れたところにある信号交差点を雨飾山方面に右折になるので注意が必要です。キャンプ場駐車場は登山口のトイレ周辺以外にもあります。我々は前夜に21時頃着でギリギリ登山口近くに駐車できました。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。ただし、紅葉の時期なのでルート上も混雑が激しい。特に20人とかの団体様とのスライドや追い越しには辟易する。
その他周辺情報 下山後の雨飾山荘および山田旅館の日帰り入浴は15時まで。少し時間が遅れたので、国道沿いの施設「サンテインおたり」で温泉(循環、加温)に入りました。山ツアーの観光バスが立ち寄っていましたが、比較的空いていてよかったです。
【山バッジ情報】
雨飾山のバッジは、村営雨飾荘で購入可。登山口のキャンプ場は営業終了のようで、ドアは開いているのですが、対応される店員は不在でバッジ販売は確認できませんでした。
前夜21時に入ったのに寝坊して7:30に出発。相当な人数が入っているようでした。
2016年10月16日 07:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/16 7:29
前夜21時に入ったのに寝坊して7:30に出発。相当な人数が入っているようでした。
トイレ横から登山道に入ります。しばらくは川沿いをほぼ水平に歩きます。
2016年10月16日 07:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 7:34
トイレ横から登山道に入ります。しばらくは川沿いをほぼ水平に歩きます。
だいぶ歩いてからカウンターがありました。
2016年10月16日 07:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 7:39
だいぶ歩いてからカウンターがありました。
川から離れると急登がはじまります。美しいブナ林です。
2016年10月16日 07:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 7:51
川から離れると急登がはじまります。美しいブナ林です。
息をのむような美しいブナ。
2016年10月16日 08:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 8:13
息をのむような美しいブナ。
道中、このようなプレートがあるので、目安にはなります。
2016年10月16日 08:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 8:20
道中、このようなプレートがあるので、目安にはなります。
荒菅沢手前で展望が開けます。荒菅沢へは一旦下ります。
2016年10月16日 08:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 8:48
荒菅沢手前で展望が開けます。荒菅沢へは一旦下ります。
山頂ズーム!
2016年10月16日 09:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 9:01
山頂ズーム!
荒菅沢は絶好の休憩ポイントです。山頂の岩肌が望めます。
2016年10月16日 09:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 9:04
荒菅沢は絶好の休憩ポイントです。山頂の岩肌が望めます。
沢からは稜線へ向けて急登が続きます。
2016年10月16日 09:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 9:24
沢からは稜線へ向けて急登が続きます。
紅葉は七分程度でしょうか
2016年10月16日 09:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 9:34
紅葉は七分程度でしょうか
ハシゴもあります。この辺り、実際は相当混雑していました。30人を越えるような団体様は、小さなグループに分割して欲しい。なぜ登りなのに、団体の下山通過を何分も待たねばならないのか? ツアコンとガイドのレベルが低すぎる!
2016年10月16日 10:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 10:11
ハシゴもあります。この辺り、実際は相当混雑していました。30人を越えるような団体様は、小さなグループに分割して欲しい。なぜ登りなのに、団体の下山通過を何分も待たねばならないのか? ツアコンとガイドのレベルが低すぎる!
笹平付近から山頂を望む
2016年10月16日 10:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 10:43
笹平付近から山頂を望む
山頂から、鹿島槍、五竜を望む。写真には写っていませんが、槍も小さく見えました。
2016年10月16日 11:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 11:02
山頂から、鹿島槍、五竜を望む。写真には写っていませんが、槍も小さく見えました。
山頂から北峰を望む。人が多いです。
2016年10月16日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 11:17
山頂から北峰を望む。人が多いです。
焼山と、奥は火打山か? 先月のぼりました。
2016年10月16日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 11:17
焼山と、奥は火打山か? 先月のぼりました。
さあ、下山開始です。笹平の登山道が女性の横顔のように見えます。
2016年10月16日 11:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 11:37
さあ、下山開始です。笹平の登山道が女性の横顔のように見えます。
キャンプ場の駐車場も見えます。
2016年10月16日 12:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 12:08
キャンプ場の駐車場も見えます。
紅葉全開まではもう少しか。
2016年10月16日 12:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 12:14
紅葉全開まではもう少しか。
笹平からの下山中は紅葉ポイントが何カ所もありました。
2016年10月16日 12:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 12:38
笹平からの下山中は紅葉ポイントが何カ所もありました。
荒菅沢からの登り返しの先が絶景ポイントです。
2016年10月16日 13:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 13:32
荒菅沢からの登り返しの先が絶景ポイントです。
美しいブナ林に何度も足を止めます。
2016年10月16日 13:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/16 13:36
美しいブナ林に何度も足を止めます。
キャンプ場もそろそろ終わりなんでしょうか。全て売り切れでした。
2016年10月16日 14:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/16 14:38
キャンプ場もそろそろ終わりなんでしょうか。全て売り切れでした。

感想

晴天の中、展望と紅葉を求めて雨飾山へ行ってきました。

土曜が子どもの学校イベントがあったため、夕方から出発して雨飾高原キャンプ場で前泊しました。既に冬の気温でなかなか寒かったです。いつも通り寝坊。どんどん出発する人の声で起こされ、やっとこ7:30に出発しました。

出発してしばらくは川沿いの緩やかなルートで木道を歩きます。その後、15分程度の急登の先にあったブナ林は、本当に素晴らしい! 何度も足をとめて深呼吸しました。ただし紅葉は七分程度、来週末がピークかもしれません。

ブナ林を抜けて、せっかくかせいだ高度を下げるように荒菅沢に降りていきます。その途中で視界が開け、山容が一望できるポイントになります。多くの人が写真をとっていました。さらに高度を下げると荒菅沢の休憩適地に到着です。ここからは山頂の岩峰が望めます。笹平への急登を前に小休止としました。

荒菅沢から稜線へ向けて急登が続きますが、ルート途中にある距離表示を見てやる気を出します。紅葉の樹林帯を抜けると、ハシゴのある区間となります。ここではすれ違いの渋滞が発生していました。特に30人を越えるような団体様が途切れることなく下山してきて、数分間待つこともありました。先頭のガイドは、自分のお客だけが満足できれば良いとでも思っているかのような振る舞いで、残念でなりませんでした。

笹平は休憩している人が多くて賑やかでした。給水だけして山頂に向かいます。ほぼ平坦な道が山頂基部まで続きますが、基部から先は急登です。山頂は大混雑、風が強く上着が必要でした。北アルプスなどの展望が素晴らしく、早い時間には富士山も見えたそうです。

山頂でゆっくりした後は、紅葉の中を同じルートを下山しました。息子が足が痛いというので、荒菅沢では軽く足をマッサージしたら完全に生きかえり、ブナ林で写真をとりまくったにもかかわらず、珍しく下山もコースタイムを切ることができました。

下山後、楽しみにしていたアイス等はキャンプ場管理棟には人がいない&完売表示がありあきらめました。なお自動販売機もペットボトルは、早朝も下山後も売り切れ状態でした。

下山中、息子が「この山なら、また登りたい」とポツリと言いました。展望が良くて、これまで登った北アや火打山などが一望できたからかもしれません。あと、今シーズンは登山できる週末が雨やガスばかりで、久しぶりの晴天だったこともあるでしょう。私も初登となる雨飾山でしたが、300km以上のロングドライブを経ても良い山だったと思いました。

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