紅葉の那須三山(朝日岳〜三本槍岳〜姥ヶ平〜茶臼岳)
- GPS
- 09:08
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,468m
- 下り
- 1,462m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 9:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・峠の茶屋駐車場は一番奥の駐車場で、ロープウェイ乗場の駐車場のさらに上にあります。時計回りの一方通行になっていて、かなりの台数が駐車できますが、行楽シーズンの週末は早朝から満車になるそうです。この日は金曜日でしたが、久し振りの好天で、到着した朝5時過ぎで3割くらい、下山時に路駐している車を見かけたので日中は満車状態だったようです。 ・山側の中央に男女別のトイレ棟があり、登山口は駐車場の奥側(駐車場出口側)にあり、石段を登り切った先に登山届を備えた建屋があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ポピュラーなコースなので指導標は要所にあり、特に危険個所はありません。 ・また随所に四角い黄色プレートで「緊急連絡時の現在地番号と那須山岳救助隊の連絡番号」が貼られた標柱が設置されています。 ・ただ、活火山なのでそれなりの心構えをして入山する必要があります。 |
その他周辺情報 | ・帰りに那須湯本温泉「元湯・鹿の湯」(TEL:0287-76-3098)に入りました。 大人:400円(8:00〜18:00、最終受付17:30) 体は洗えません(禁止)、頭や体に湯を掛けることは入浴法の1つとして勧められています。 畳2枚ほどの木枠の湯船が41℃、42℃、43℃、44℃、46℃、48℃と6つあり、46℃まで挑戦しましたが、48℃は手を入れただけであまりの熱さに断念しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サブザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
・最初は上空に黒っぽい雲があり、青空ではなかったが、三本槍岳に着くころから次第に陽射しも出てきて青空になった。
・峰の茶屋跡周辺は強風の名所で、この日も朝は強い風が吹いていて、気温も1-2℃だったので避難小屋で防風具の上を着てしばらく行動した。強風は朝日岳を過ぎるまで吹いており、帽子が飛ばされそうなので、手で押さえながら歩いた。帰りの峰の茶屋跡通過時は穏やかだったので、強風は朝だけで一時的だったようだ。
・紅葉は隠居倉付近から三斗小屋温泉までの尾根で見頃、温泉から先は標高も低く紅葉しておらず、姥ヶ平周辺まで上がると紅葉は見頃だった。ひょうたん池は茶臼岳が池面に映って絶景だった。
・牛ヶ首から茶臼岳を登って峰の茶屋跡に出るには、ロープウェイ山頂駅方面から茶臼岳に登るルートと、無間地獄を通って峰の茶屋跡から茶臼岳を往復する、2通りの回り方があり、コースタイムも似たようなものだが、現地の表示板では峰の茶屋跡から往復する方が若干短くなっており、実際にも姥ヶ平から登ると牛ヶ首に寄らずに行けるし、峰の茶屋跡まで行かずにショートカットで茶臼岳の登りに入れたりするので、無間地獄経由がお勧めである。また無間地獄自体を間近に見ることができるので一見の価値がある。
・ひょうたん池は茶臼岳を池面に映す最高のビューポイントで、特に秋の紅葉シーズンが良い。茶臼岳山頂とひょうたん池だけを目指すなら半日で回れるので、天気が良い日だったら是非とも立ち寄ることを勧めたい。
・帰りに立ち寄った「鹿の湯」は通の温泉好きには魅力ある温泉です。シャンプーや石鹸を使って体や頭を洗うことは禁じられているので、洗いたいと言う人には向きませんが、昔ながらの温泉で人気があるようです。
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