便乗で出張同行して赤岳へ 〜美濃戸口-行者小屋-文三郎尾根-赤岳-地蔵尾根-行者小屋-美濃戸口〜
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,414m
- 下り
- 1,403m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:00
天候 | 10/18(火)曇り時々晴れ 10/19(水)曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
人気の山なので、登山道はよく整備されています。 文三郎尾根・地蔵尾根共に、注意して歩けば特に危険個所無。 頂上までの岩場も、三点支持をしっかりし、充分注意して登れば困難な箇所無。 |
写真
感想
相棒が長野県出張で・・・何と美濃戸から20分程の場所へと、しかも用事は配送出来ない荷物を取りに行くだけ!
せっかくなのでと、私も便乗して一緒に赤岳に行く計画となりました。
予定の前日に長野県へと出発し、当初の予定ではやまのこ村まで車で行く予定でしたが・・・林道を進み先の道の状況がこれ以上わるくなると、空のハイエースでは厳しいかもと、美濃戸へ戻り泣く泣く美濃戸から歩くことに。
行者小屋に到着し、休憩しながら山頂を眺めていると、ヘリコプターが・・・様子がおかしいのでまさかと思っていたら、下山して来た人のお話では頂上付近でご夫婦で来られた2人組のご主人が滑落されたとのこと。
ヘリコプターは頂上からおよそ100m程下の位置目指し、ホバリングで吊り上げての収容をされていました。安否は不明でしたが、その後も3〜4回ヘリコプターが飛んでいました。
予定よりも早く行者小屋に到着出来たので、この日に赤岳までピストンをしようかとも考えましたが、事故の後ということもあり、予定通り翌日に赤岳を目指すことに。
行者小屋のテント場にテント泊し、翌日は薄明るくなる5時30分頃〜出発し赤岳を目指しましたが、頂上では・・・予想通り眺望悪し。
頂上と展望壮の二か所で、少し停滞して晴れ間を待とうか悩みましたが、今回は元々の強行の予定だったし、前日の事故のこともあるし時間には余裕を持って焦らず下山し・・・また次回に機会が出来たら、ゆっくりと縦走しに来ようと!
この時間のゆとりから、下山は快適に歩くことが出来ました。
今後の課題として、そろそろある程度の重量でも無理なく歩けるようになる様・・・いい加減、体力・筋力アップに努めて、歩ける山・ルートの幅を広げより「山」を楽しめるようにしましょ!
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