武甲山12回目（名郷→ウノタワ〜大持山〜小持山〜武甲山→浦山口）

2016年10月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,915m
• 下り: 1,937m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:08

8:09 蕨山登山口
8:46 8:50 白岩登山口
9:42 9:46 鳥首峠
10:21 10:25 ウノタワ
10:44 10:45 横倉山
10:53 11:03 大持山の肩
11:07 11:08 大持山
11:40 11:43 小持山
12:06 12:09 シラジクボ
12:30 12:32 シラジクボとの分岐
12:37 12:43 武甲山
12:46 12:46 シラジクボとの分岐
13:06 13:06 長者屋敷の頭
13:47 13:51 橋立林道終点
14:16 14:17 札所28番 橋立堂／橋立鍾乳洞
14:17 ゴール地点

奥武蔵の感覚としては急登が続くコースです。
ある程度の体力が要求されるかもしれません。

天候

午前：晴れ　→　午後：曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東飯能駅から名郷までバス。
2回目の利用ですが、東飯能駅からだと座れません。
さわらびの湯で降りる人が多いので、そこからは座れます。

写真

10/23 8:03

本日のスタート地点「名郷バス停」。
東飯能駅からバスにて。
半分以上の乗客が、途中の「さわらびの湯バス停」で降りてしまいました。

10/23 8:12

ウノタワ方面は、バス停出てすぐを左に分岐です。

10/23 8:17

かなり長い間、こんな舗装道路を進みます。

10/23 8:21

途中に売店ありますが、開いていません。
売店というより、近くのキャンプ場の管理施設のようです。
自動販売機は利用できます。

10/23 8:25

右に分岐してもウノタワに行けるようですが、鳥首峠を経由するなら左へ。

10/23 8:45

JFEミネラル社の工場跡地が登山口になります。

10/23 8:46

ここから山に入ります。
事務所方面へは進めなくなっています。

10/23 8:49

工場跡地の裏を通るようにコースが整備されています。

10/23 8:56

途中、コースと並行してミニサイズの廃モノレールが通ります。
JFEミネラルの石灰採掘が稼働していたころ、人員輸送に使われていたそうです。

10/23 9:05

廃村となった白岩集落に到着です。

10/23 9:06

集落の中央を通ります。
怖がりな人は、単独だと厳しいかもしれません。

10/23 9:10

水流が少ない沢を横切ります。

10/23 9:11

山と高原地図では、水場の表示がされています。
あまり生で飲む気にはなれない感じですが。

10/23 9:13

割と急登を進みます。

10/23 9:21

くぐるには低く、またぐには高く、絶妙な倒木があります。
無理してまたぎました。

10/23 9:35

ここを登りきると鳥首峠。

10/23 9:41

鳥首峠で、三方向へ分岐します。

10/23 9:42

大持山方面へ。

10/23 9:51

しばらく稜線を進んでいきます。

10/23 9:59

唐突に開けた場所にでます。
抜群の展望です。

10/23 10:00

かつて、ここに送電線の鉄塔があったそうです。

10/23 10:00

向かって左方向。

10/23 10:00

向かって右方向。

10/23 10:10

この辺りから、コースが明瞭でなくなります。
大体正しい方向へ進んでいけば、なんとかなります。

10/23 10:11

緑葉の中の紅葉。

10/23 10:21

10/23 10:23

キノコ。

10/23 10:24

ウノタワに到着。

10/23 10:48

大持の肩まで急登が続きます。

10/23 11:02

肩で小休止。
ここも展望が良いです。
このコース随一の休憩ポイントです。

10/23 11:08

大持山。
山頂は狭いので、休憩するなら肩がお勧めです。

10/23 11:13

ここがコース上で最難関地点。
狭い岩の間を通過します。

10/23 11:16

大持山までは、ほとんど土の上でしたが、この辺りから岩の上を歩くことも多くなります。

10/23 11:19

コースから微妙に外れるのですが、この奥に最高の展望スポットが隠れています。

10/23 11:20

雨乞岩です。
横瀬町観光協会の公認パワースポットらしいです。

10/23 11:20

パワーはともかく、展望は間違いないです。

10/23 11:21

アルプスをミニサイズにしたような景色が楽しめます。

10/23 11:26

コースに戻ると、武甲山も見えてきます。
秩父側から見る武甲山とは全く印象が異なります。

10/23 11:35

10/23 11:36

10/23 11:41

小持山。
ここの山頂も狭いです。

10/23 11:42

小持山の先からも武甲山が見える地点があります。

10/23 11:50

シラジクボまで激降りです。

10/23 12:03

マムシ草が多いです。

10/23 12:07

シラジクボから、武甲山へ登り返しのスタートです。

10/23 12:14

奥武蔵の感覚からすると、かなりの急登となります。

10/23 12:22

巨大なマムシ草。

10/23 12:24

振り返ると、通ってきた大持山・小持山が見えます。

10/23 12:35

武甲山の肩にある神社まで到着。
山頂はこの奥です。

10/23 12:39

山頂展望台に到着。
本当の山頂には立ち入ることができません。

10/23 12:40

秩父市街を一望。

10/23 12:43

こんな紅葉した樹も、僅かにあります。

10/23 12:46

下山開始。
分岐を右に浦山口方面へ。

10/23 13:08

10/23 13:09

10/23 13:21

オブジェのような枯木。

10/23 13:23

ここから激降りが始まります。

10/23 13:44

沢まで来たら、降りも落ち着きます。

10/23 13:47

橋が流された場所です。

10/23 13:47

丸太が仮設されています。
滑り易いので要注意です。

10/23 13:52

沢を過ぎると、整備された林道となります。

10/23 14:14

ゴール間近。

10/23 14:16

本日のゴール「土津園」。

10/23 14:23

肉汁うどん（750円）を食べました。
手作りアイス（200円）も美味しかったです。
ソフトクリームは350円。

10/23 14:50

ここに鍾乳洞があるそうです。
見学可能（有料）なので、時間があればぜひ。

10/23 15:11

浦山口駅に到着。
一時間に2本程度なので、土津園で時間調整がお勧めです。
土津園に時刻表も貼ってあります。

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

感想

TheDainagon

久々にウノタワ経由の武甲山へ行ってきました。
浦山口方面へ降りて、土津園で肉汁うどんも食べたかったので。

アルプスの山々もそうでしたが、ここも例に漏れず紅葉がイマイチな状況でした。
元々針葉樹が多いので、それほど派手は紅葉が見られるわけでもありませんが。

大持の肩まで、誰にも追いつかず追い越されず。
とても静かな山行を楽しみました。

移動距離18km、累積標高差1,477mと、一日の行動量としては、ちょっとしたアルプスの山並みになってしまいました。