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Yamareco

記録ID: 990096
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ハイキング
奥秩父

両神山〜八丁尾根の空さんぽ

2016年10月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
7.5km
登り
845m
下り
834m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
2:33
合計
6:33
7:18
7:26
29
7:55
8:05
3
8:08
8:19
7
8:26
8:36
25
9:01
9:15
15
9:30
9:31
9
9:40
10:05
11
10:16
10:16
13
10:29
11:08
12
11:20
11:33
9
11:42
11:48
6
11:54
11:58
24
12:22
12:31
34
13:05
13:08
0
13:08
ゴール地点
実際よりもGPSログの休憩時間が多くなっている気がします。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八丁トンネル入口の駐車場を利用させていただきました。
5時50分の時点で4台。私が5台目。6時30分までに7台になっていました。
13時過ぎに下山した際は、林道の路肩も併せて30台くらい駐車していました。
ここの駐車場にはバイオトイレがあり、助かります。ルールを守って利用です。
コース状況/
危険箇所等
◇八丁尾根トンネル登山口〜八丁峠
枯葉に覆われた登山路。ピンクリボンを見つけながら進めば道迷いすることは少なそうです。踏み跡がなさそうなところに出てしまったら、先に進まず、よく周囲を見渡してピンクリボンを見つけてください。
時々鎖場があり、中には横歩きの水平方向のもあります。ここらは慎重に歩けば危険は減ります。
八丁峠には展望が利かない展望台があります。テーブルベンチがあるため、休憩は、しやすいところです。
◇八丁峠〜東岳
間に行蔵峠、西岳、龍頭神社奥宮、その他名前がない小ピークを挟んでいくつものアップダウンがあります。いずれも鎖場となっています。必ずしも鎖に頼らずとも登下山可能ですが、慎重さは必要です。また、ザレているところでは落石させないよう充分な注意が必要です。
岩場ではピンクリボンがほとんどありませんが、鎖の方向に進めば問題ありません。
◇東岳〜両神山山頂
山頂直下に2ヶ所ほど鎖場があります。そこ以外は落ち着いた登山路です。道迷いもありません。
さぁ、覚悟を決めて出発だ!
2016年10月23日 06:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
10/23 6:26
さぁ、覚悟を決めて出発だ!
青空と紅葉も見守ってくれる…はず
2016年10月23日 06:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 6:27
青空と紅葉も見守ってくれる…はず
たまに鎖場ありますが序の口
2016年10月23日 06:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 6:30
たまに鎖場ありますが序の口
駐車場もだいぶ下の方に。
2016年10月23日 06:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/23 6:32
駐車場もだいぶ下の方に。
横ばい…カニじゃありませんが
2016年10月23日 06:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 6:48
横ばい…カニじゃありませんが
登山路も紅く染まってます。
2016年10月23日 06:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 6:58
登山路も紅く染まってます。
控えめな橙
2016年10月23日 07:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 7:03
控えめな橙
倒木も越えて進みますよ。
2016年10月23日 07:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 7:11
倒木も越えて進みますよ。
八丁峠です。プロローグは終わりました。
2016年10月23日 07:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 7:22
八丁峠です。プロローグは終わりました。
ヤバいなー…自信ないな…と言っても引き返すのも癪だし、慎重に行ってみるってことでGO!
2016年10月23日 07:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 7:23
ヤバいなー…自信ないな…と言っても引き返すのも癪だし、慎重に行ってみるってことでGO!
八丁峠からひとしきり登ると稜線にでます。
2016年10月23日 07:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 7:36
八丁峠からひとしきり登ると稜線にでます。
色付きが素敵。見たかった眺望。
2016年10月23日 07:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 7:36
色付きが素敵。見たかった眺望。
鎖を登ると
2016年10月23日 07:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 7:40
鎖を登ると
空中へ出ます。
2016年10月23日 07:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 7:45
空中へ出ます。
目指す山頂…どれ?
って、まだまだ先は長そう!
2016年10月23日 07:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 7:45
目指す山頂…どれ?
って、まだまだ先は長そう!
足元に、走ってきた林道が見えます。
2016年10月23日 07:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 7:46
足元に、走ってきた林道が見えます。
登ると下ります(笑)
2016年10月23日 07:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 7:48
登ると下ります(笑)
岩の上の雲
2016年10月23日 07:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 7:53
岩の上の雲
稜線序盤が終わりました。
2016年10月23日 08:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 8:02
稜線序盤が終わりました。
ご褒美の展望
2016年10月23日 08:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 8:03
ご褒美の展望
八丁峠方面を振り返ります。
2016年10月23日 08:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 8:04
八丁峠方面を振り返ります。
来たぞ西岳。このまま歩ける自信も湧いてきました。
2016年10月23日 08:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
10/23 8:11
来たぞ西岳。このまま歩ける自信も湧いてきました。
立ちはだかるとはこのことなり。
2016年10月23日 08:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 8:16
立ちはだかるとはこのことなり。
2016年10月23日 08:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 8:17
2016年10月23日 08:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 8:27
本日、唯一
2016年10月23日 08:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 8:29
本日、唯一
こんなトンガリをいくつも越えて
2016年10月23日 08:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 8:29
こんなトンガリをいくつも越えて
スリリングな岩を渡り
2016年10月23日 08:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 8:34
スリリングな岩を渡り
振り返ればだいぶ進んでました。
あのギザギザを歩んで来たんです。
2016年10月23日 08:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 8:46
振り返ればだいぶ進んでました。
あのギザギザを歩んで来たんです。
自分が空の住人になったよう。
2016年10月23日 08:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 8:46
自分が空の住人になったよう。
2016年10月23日 08:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 8:46
傘…
2016年10月23日 08:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 8:51
傘…
天空に続く。
2016年10月23日 08:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 8:52
天空に続く。
来れて良かったなぁ♪
2016年10月23日 08:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 8:54
来れて良かったなぁ♪
八丁峠がだいぶ遠ざかり…
2016年10月23日 09:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 9:01
八丁峠がだいぶ遠ざかり…
東岳到着
2016年10月23日 09:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 9:06
東岳到着
バナナで栄養補給して、あとひとふんばり。
2016年10月23日 09:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 9:10
バナナで栄養補給して、あとひとふんばり。
東岳からの迫力ある岩峰。
この特異な岩峰は林道からも拝めます。
2016年10月23日 09:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 9:17
東岳からの迫力ある岩峰。
この特異な岩峰は林道からも拝めます。
あと少し
2016年10月23日 09:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 9:30
あと少し
ちょっと痩せ尾根
2016年10月23日 09:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 9:31
ちょっと痩せ尾根
木の根でできた隧道(笑)
2016年10月23日 09:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 9:39
木の根でできた隧道(笑)
いよいよクライマックス
2016年10月23日 09:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 9:42
いよいよクライマックス
山頂到着(嬉)
2016年10月23日 09:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 9:49
山頂到着(嬉)
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遠くまで望めます。
2016年10月23日 09:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 9:58
遠くまで望めます。
富士山も見えました。
2016年10月23日 09:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 9:58
富士山も見えました。
下山時の東岳でお昼。
今日はチャンポンです。
2016年10月23日 10:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 10:36
下山時の東岳でお昼。
今日はチャンポンです。
食欲増す展望です。
2016年10月23日 11:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 11:05
食欲増す展望です。
登っては下って来た路を
下っては登って下山していきます。
2016年10月23日 11:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 11:11
登っては下って来た路を
下っては登って下山していきます。
八丁峠はまだ先です。
2016年10月23日 11:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 11:14
八丁峠はまだ先です。
2016年10月23日 11:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 11:55
登りの鎖場は
上から見るとコワいですね。
2016年10月23日 11:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 11:57
登りの鎖場は
上から見るとコワいですね。
こんな彩り好きです。
2016年10月23日 12:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 12:03
こんな彩り好きです。
2016年10月23日 12:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 12:04
振り返れば山頂
2016年10月23日 12:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 12:11
振り返れば山頂
何かの跡地
ここまで来れば八丁峠はすぐ。
2016年10月23日 12:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 12:22
何かの跡地
ここまで来れば八丁峠はすぐ。
八丁峠を過ぎて、
ついに駐車場が見えて来ました。
2016年10月23日 13:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/23 13:04
八丁峠を過ぎて、
ついに駐車場が見えて来ました。
下山完了
2016年10月23日 13:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 13:08
下山完了
おまけ
帰りの林道から振り返った両神山
2016年10月23日 13:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/23 13:33
おまけ
帰りの林道から振り返った両神山

感想

ずっと行きたかった両神山。どこからアプローチするかなかなか決めかねていて、ずるずると日にちが経ってしまっていたのですが、今回は天気予報に勇気付けられ、紅葉を楽しみに、八丁尾根からのチャレンジを決意できました。

「アップダウンが多くてたいへんだ」という話は聞いていたので、一応の覚悟をもって歩き始めました。八丁峠までは難なく出ましたが、そこからの尾根ルートこそが岩と鎖の連続です。この岩場を登下山する中で思っていたことは、腕力温存でした。今回のピストン山行ですと、当たり前のことなんですが、行った分は帰らなければならない。往きではなるべく腕を使わず鎖に頼らず、できるだけ足を使って進みました。

一方で、この尾根、ピークを踏む都度、彩り豊かな樹林に覆われた山肌を見下ろすことができる、というご褒美をいただけました。まるで自分が空にいるよう。前にも後にも両神山の歯のような迫力のある稜線が続き、左右は切れ落ちた崖。この眺望のためと思うと鎖をよじ登る勇気が湧いてきました。

おかげさまで、体の弱い私は下山後は筋肉痛で身体がベキベキになりました(笑)。ですが、楽しかった♪
両神山は想像していた以上の迫力の山です。展望も抜群。素敵な日に両神山と巡り会うことができたと、大自然に感謝しております。

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訪問者数:657人

コメント

紅葉の両神山*
TAKEGAKUさん こんばんは♪
紅葉の両神山、八丁尾根のコースが美しいと
雑誌で見てから行きたいなと思ってました。
鎖場の連続、やっぱり腕力が必要そうですね!
行けるチャンスがあるか分かりませんが
単独で腕力に自信無しの私には
日向大谷からにしておいた方がいいですね〜*
空気の澄んだこれからの時期
自宅近くから両神山がはるか遠くに見える日もあります。
遠くなのにあの壁のような山容は
存在感があり、生まれも育ちも埼玉の私には
特別なお山です*
筋肉痛は戻りましたでしょうか?
お疲れ様でした*
ha-na
2016/10/25 17:04
Re: 紅葉の両神山*
ha-naさん、こんばんは。
筋肉痛、おかげさまでかなり回復しました。
ha-naさんのご自宅付近から両神山、とはなんて素敵なロケーションでしょう!
深田先生が百名山の中で、上野から高崎までの汽車からいつも気をつけて見ると記されています。一目でそれとわかる「強烈な個性」とも。
私も上州や秩父に出かけた際、国道299号線を通る機会があれば二子山と、この両神山はどうしても気になって見てしまいます(運転中ですが ^^;)。

再び両神山を訪れるとしたら、アカヤシオ咲き乱れる時期に行きたいものです。やはりそれも八丁尾根が見応えあるんじゃないかと。。。
きっとha-naさんなら、八丁尾根、行けますよ。期待してます♪

つたないレコ、お読みいただいて、コメントまで付していただき感謝申し上げます。ありがとうございました。
ha-naさんの素敵な山行とレコもお待ちしてますー☆
2016/10/25 23:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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未入力 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
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両神山〜八丁峠〜坂本
利用交通機関: 電車・バス
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