記録ID: 99248
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積雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
綿向山-イハイガ岳(風雪のビバーク)
2011年02月12日(土) 〜
2011年02月13日(日)
- GPS
- 28:43
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,348m
- 下り
- 1,347m
天候 | 2/11雪のち晴れ 2/12晴れのち風雪 2/13曇小雪(風あり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
綿向山のルートを外れると、数人のトレース又はトレースなし イハイガ岳の登り下りは危険。 |
写真
撮影機器:
感想
冬季のビバーク。
想像は出来るが実際はどんなモンだろう。
とにかく、風と雪の対策は十分にしなければならない。
一度テント(或いは避難場所)に入ってしまうと、
夜中の風雪の中、出ることは出来ない。
全ての事は、明るい内に念入りにやっておく。
風に壊される。或いは雪に埋もれるのをじっと耐え朝が来るのを待つ。
腰まで埋まったとしても、息が出来る空間があれば、朝を待とうと思った。
日が昇るまで、出来るだけ体力を温存しておく。
そう言う事なんだな。
テント類は制約されるので、いっそない方が良い空間が出来るだろう。
(精神的に必要か?)
今回は体験だったが、想像以上にリアルになってしまった。
逆により多くのノウハウを得たと思う。
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はじめまして。
風雪のビバーク、お疲れ様でした。
大変な山行ですが良い経験をされましたね。
ドキドキハラハラしながら拝読しました。
私はkimidoriさんのようなハードな山は無理ですが、ヤマレコを通じて疑似体験させていただき勉強になります。
今後の記録も楽しみにしています。
kimidoriさん、はじめまして。
先日、雪洞を掘ったものの、敗退(笑)
こういう天候の中でもビバーク、興味を持って読ませてもらいました。
テント泊も魅力ですが、こういう場所ならツェルトの方が融通が利いて良いのかもと思いました。
そうはいっても、実際にやってみると、思っていたことと違う事が多いので、自分で経験しないと身に付きませんね。
tabioです。
すごいです。
自分には想像を絶する世界です。
体験とはいえ、ご無事で生還なによりです。
雪中のビバークで手足の先が凍傷になるようなことはなかったのですか?
多分、それなりの経験と裏付けがあるのでしょうが、あまりムチャしないよう気をつけて楽しんでください。
changさん
はじめまして
疑似体験していただけましたか。
でも
ほんの少し しか書いておりません。
”百聞は一見にしかず”
ということで
todokitiさん
伊吹山ですね。拝読しました。
方向性は同じですね。
私の場合は、何日たっても誰も来ない場所で、
気軽に撤退出来ない場所でした。
テント、ツェルトなどに制約されたのが、ミスでした。
風雪の中では、もろい物ですね。
tabioさん
ビバーク中は、結構暖かいもので、
(暴風雪でしたが、気温は割と高かった。)
ローソクひとつで暖をとってました。
手袋片手を一時間かけて乾かしたりして
時間をつぶしていました。
ワンカップをロウソクで30分ぐらいで燗出来たかな?
もっと掛かったかな?
それを湯たんぽ替わりに、なんてこともしました。
ガスストーブを炊くと、結露が雨の様に振って来そうで
出来ませんでした。
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