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Yamareco

記録ID: 99248
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

綿向山-イハイガ岳(風雪のビバーク)

2011年02月12日(土) 〜 2011年02月13日(日)
 - 拍手
GPS
28:43
距離
14.5km
登り
1,348m
下り
1,347m
天候 2/11雪のち晴れ
2/12晴れのち風雪
2/13曇小雪(風あり)
過去天気図(気象庁) 2011年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
綿向山駐車場
コース状況/
危険箇所等
綿向山のルートを外れると、数人のトレース又はトレースなし
イハイガ岳の登り下りは危険。
一日目 2/11 4:35自宅出発、今日はなんと初積雪だった。波乱に満ちた旅立ちの予感があった。
2011年02月11日 04:35撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/11 4:35
一日目 2/11 4:35自宅出発、今日はなんと初積雪だった。波乱に満ちた旅立ちの予感があった。
高速降りた所 7:24こちらはこの時間から降り始めた。
2011年02月11日 07:24撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/11 7:24
高速降りた所 7:24こちらはこの時間から降り始めた。
甲津畑、集落外れの道路。今日の雪はビチャビチャだ。この雪はスタッドレス効かない。ぶっつけ本番でチェ-ンを付けようとするが、短いことが判明。でも、四苦八苦してなんとか取り付けた。
2011年02月11日 07:47撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/11 7:47
甲津畑、集落外れの道路。今日の雪はビチャビチャだ。この雪はスタッドレス効かない。ぶっつけ本番でチェ-ンを付けようとするが、短いことが判明。でも、四苦八苦してなんとか取り付けた。
登山口への林道。ほとんど車が通ってない。除雪無し。進むもデリカが4WDの癖に、道ばたに寄せることなく止まってやがる。雪が無ければギリすれ違えるが、反対はガケの為断念。無念!!
2011年02月11日 09:13撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/11 9:13
登山口への林道。ほとんど車が通ってない。除雪無し。進むもデリカが4WDの癖に、道ばたに寄せることなく止まってやがる。雪が無ければギリすれ違えるが、反対はガケの為断念。無念!!
結局いつもの綿向山Pに来る。途中の山越えでチェ-ンを外して、走行不能となり又付けたりして
昼前になってしまった。登山断念、酒&読書
2011年02月11日 10:59撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/11 10:59
結局いつもの綿向山Pに来る。途中の山越えでチェ-ンを外して、走行不能となり又付けたりして
昼前になってしまった。登山断念、酒&読書
二日目、2/12(土)駐車場出発7:58
2011年02月12日 07:58撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 7:58
二日目、2/12(土)駐車場出発7:58
出会小屋8:24
2011年02月12日 08:24撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 8:24
出会小屋8:24
今日の装備、例のあれが大きく(日記に書きます)オーバー60Lの重登山となった。
2011年02月12日 08:25撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 8:25
今日の装備、例のあれが大きく(日記に書きます)オーバー60Lの重登山となった。
あざみ小屋9:09
2011年02月12日 09:09撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 9:09
あざみ小屋9:09
五合目小屋9:35
2011年02月12日 09:35撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 9:35
五合目小屋9:35
鉄塔のある尾根:竜王山への尾根だろう。
2011年02月12日 09:35撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 9:35
鉄塔のある尾根:竜王山への尾根だろう。
下界もよく見える。
2011年02月12日 09:35撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 9:35
下界もよく見える。
ちょっとモンスター
2011年02月12日 09:43撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 9:43
ちょっとモンスター
つらら、ポキンと折って水分補給:この時期ならではの物「まさ隊員」の気持ちがわかる。
2011年02月12日 09:48撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 9:48
つらら、ポキンと折って水分補給:この時期ならではの物「まさ隊員」の気持ちがわかる。
7合目
2011年02月12日 09:58撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 9:58
7合目
気温が高くまあるく雪が付いてる。
2011年02月12日 10:19撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 10:19
気温が高くまあるく雪が付いてる。
綿向山 山頂 10:28
2011年02月12日 10:28撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 10:28
綿向山 山頂 10:28
今日はよく見える。センターが方向の目標の雨乞岳
2011年02月12日 10:28撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 10:28
今日はよく見える。センターが方向の目標の雨乞岳
ここで必殺丸かんじき装着 ここから”私の旅”が始まる。
2011年02月12日 11:06撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 11:06
ここで必殺丸かんじき装着 ここから”私の旅”が始まる。
この辺は風が強く、曲がった木が多い。
2011年02月12日 11:12撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 11:12
この辺は風が強く、曲がった木が多い。
くぐれば幸せになれる?。
2011年02月12日 11:12撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 11:12
くぐれば幸せになれる?。
これからは雪庇沿いに進め。
2011年02月12日 11:19撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 11:19
これからは雪庇沿いに進め。
竜王山分岐11:23
2011年02月12日 11:23撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 11:23
竜王山分岐11:23
伊吹笹がちろっと出てるバリバリの稜線
2011年02月12日 11:46撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 11:46
伊吹笹がちろっと出てるバリバリの稜線
ちょっと迷ってウロウロしたが、セッピを目印に下ってきた。
2011年02月12日 11:51撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 11:51
ちょっと迷ってウロウロしたが、セッピを目印に下ってきた。
真っ白な所を
2011年02月12日 12:41撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 12:41
真っ白な所を
足跡をつけて、歩いて行く。
2011年02月12日 12:43撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 12:43
足跡をつけて、歩いて行く。
セッピとずっと一緒に!!
2011年02月12日 12:48撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 12:48
セッピとずっと一緒に!!
たまには低木?の所あり 歩きやすそうな所を選んで!
2011年02月12日 12:53撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 12:53
たまには低木?の所あり 歩きやすそうな所を選んで!
見事な枯れ木
2011年02月12日 13:00撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:00
見事な枯れ木
急坂:丸かんじきの跡が半円になる。下ったあと、間違いに気づき登り返す。昼食のラーメンが逆流しそうだった。
2011年02月12日 13:03撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:03
急坂:丸かんじきの跡が半円になる。下ったあと、間違いに気づき登り返す。昼食のラーメンが逆流しそうだった。
戻って枯れ木を左に見て進む。ここは、「枯れ木分岐」と名付けた。
2011年02月12日 13:12撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:12
戻って枯れ木を左に見て進む。ここは、「枯れ木分岐」と名付けた。
前方に急な登り返しのやまがある。(後でイハイガ岳とわかる。)
2011年02月12日 13:14撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:14
前方に急な登り返しのやまがある。(後でイハイガ岳とわかる。)
その左の尾根 雪ない時期に、全て行ってやる。(キラリン)
2011年02月12日 13:15撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:15
その左の尾根 雪ない時期に、全て行ってやる。(キラリン)
雨乞岳方面 上部は雲で隠れている。
2011年02月12日 13:15撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:15
雨乞岳方面 上部は雲で隠れている。
そんな先より、足もと!!注意して行かなければ!!
2011年02月12日 13:15撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:15
そんな先より、足もと!!注意して行かなければ!!
これは「舞いブナ」
2011年02月12日 13:19撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:19
これは「舞いブナ」
セッピと離れず、近づき過ぎず。
2011年02月12日 13:20撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:20
セッピと離れず、近づき過ぎず。
崩壊したセッピ
2011年02月12日 13:20撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:20
崩壊したセッピ
と、前方をセッピに阻まれる。右は断崖。
2011年02月12日 13:29撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:29
と、前方をセッピに阻まれる。右は断崖。
この木を巻き込んだセッピは行けない。
2011年02月12日 13:32撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:32
この木を巻き込んだセッピは行けない。
この細いコースしかない。でも低い!!左は断崖!!
2011年02月12日 13:32撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:32
この細いコースしかない。でも低い!!左は断崖!!
2011年02月12日 13:36撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:36
そんなこんなで山頂。
2011年02月12日 13:38撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:38
そんなこんなで山頂。
低いので踏んでみた。
2011年02月12日 13:38撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:38
低いので踏んでみた。
先のセンターが綿向尾根分岐(勝手に名付けてます。)
2011年02月12日 13:52撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:52
先のセンターが綿向尾根分岐(勝手に名付けてます。)
山の三角の形がよく見えると思いません?
2011年02月12日 13:52撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:52
山の三角の形がよく見えると思いません?
雨乞岳方面 やっぱし上は見えず。
2011年02月12日 13:52撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:52
雨乞岳方面 やっぱし上は見えず。
行けば戻らなければならない。心くじけこの辺で引き返し
2011年02月12日 13:55撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:55
行けば戻らなければならない。心くじけこの辺で引き返し
ビバーグ場所はここに
2011年02月12日 13:58撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 13:58
ビバーグ場所はここに
工事現場:まずは雪洞を掘りブロック状に切り出し暴風壁を作る。道具は普段持ってる物で、シャベルと鎌。鎌がいい働きしました。(無い場合は、ザックの骨材が有効だと重う。)
2011年02月12日 14:26撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 14:26
工事現場:まずは雪洞を掘りブロック状に切り出し暴風壁を作る。道具は普段持ってる物で、シャベルと鎌。鎌がいい働きしました。(無い場合は、ザックの骨材が有効だと重う。)
だいぶ出来上がってきた。
2011年02月12日 14:26撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 14:26
だいぶ出来上がってきた。
完成。(上のシートが無ければ、雪に埋まってたな。)
2011年02月12日 16:39撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 16:39
完成。(上のシートが無ければ、雪に埋まってたな。)
雪洞の奥行きが充分とれなかった。ランチシェルターのデビュー戦が雪中ビバーグとは。
2011年02月12日 16:39撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 16:39
雪洞の奥行きが充分とれなかった。ランチシェルターのデビュー戦が雪中ビバーグとは。
夕食:飯を炊いて(生米)猫マンマ。
夜になると風雪強く、マンジリとも出来ない時間が続く。
2011年02月12日 18:51撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 18:51
夕食:飯を炊いて(生米)猫マンマ。
夜になると風雪強く、マンジリとも出来ない時間が続く。
ゴォーーと地面が揺れるような風に、はてのない降雪。出口はふさがれ、シェルターは雪に埋めれれていく。外に出ることは出来ない。だが雪洞側は平和で、換気でき窒息の恐れは無かったので安心。とにかく息出来る空間さえあれば、朝まで待てると思ってた。
2011年02月12日 21:10撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/12 21:10
ゴォーーと地面が揺れるような風に、はてのない降雪。出口はふさがれ、シェルターは雪に埋めれれていく。外に出ることは出来ない。だが雪洞側は平和で、換気でき窒息の恐れは無かったので安心。とにかく息出来る空間さえあれば、朝まで待てると思ってた。
そして13時間後には、朝がきた。気温低くバッリバリだが、こんなに朝が来たのが嬉しいのは、久しぶりだ。”まだ生きてる!!”そう思った。
2011年02月13日 06:49撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
2/13 6:49
そして13時間後には、朝がきた。気温低くバッリバリだが、こんなに朝が来たのが嬉しいのは、久しぶりだ。”まだ生きてる!!”そう思った。
雪に埋まりかなりスペースが狭くなった。
このバリバリの中で朝飯を作るは出来ない。
そして次の難関が雪の中の撤収だ。
2011年02月13日 06:50撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 6:50
雪に埋まりかなりスペースが狭くなった。
このバリバリの中で朝飯を作るは出来ない。
そして次の難関が雪の中の撤収だ。
朝の様子。夜中に手だけ出して、除雪作業を2度ほどしたが、間に合わなかった。(そのときシャベルはバツグンの働きだった。)
2011年02月13日 07:40撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
2/13 7:40
朝の様子。夜中に手だけ出して、除雪作業を2度ほどしたが、間に合わなかった。(そのときシャベルはバツグンの働きだった。)
埋まったシェルター、これは完全な工事の設計ミスだ。良い経験になった。次からは快適な場所を作る知識を得た。経験値が上がった。
2011年02月13日 07:40撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
2/13 7:40
埋まったシェルター、これは完全な工事の設計ミスだ。良い経験になった。次からは快適な場所を作る知識を得た。経験値が上がった。
無事 撤収の作業を終えた。”さらば、氷のベットよ!!”
2011年02月13日 08:15撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 8:15
無事 撤収の作業を終えた。”さらば、氷のベットよ!!”
イハイガ岳はこんな感じ
2011年02月13日 08:19撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
2/13 8:19
イハイガ岳はこんな感じ
見事に鋭利なセッピが出来上がってる。
2011年02月13日 08:19撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 8:19
見事に鋭利なセッピが出来上がってる。
イハイガ岳の下りの難関。狭く低い。でも決して滑ることは出来ない。(止まらず断崖へ落ちる危険がある。)
2011年02月13日 08:25撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
2/13 8:25
イハイガ岳の下りの難関。狭く低い。でも決して滑ることは出来ない。(止まらず断崖へ落ちる危険がある。)
きつい坂が続く。登りより下りが遙かに怖い。
2011年02月13日 08:28撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
2/13 8:28
きつい坂が続く。登りより下りが遙かに怖い。
登りでバランス崩した。つぼ足ならぬ「つぼ手」
2011年02月13日 08:38撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 8:38
登りでバランス崩した。つぼ足ならぬ「つぼ手」
「枯れ木分岐」に戻ってきた。 
2011年02月13日 08:43撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 8:43
「枯れ木分岐」に戻ってきた。 
昨日の風で吹き飛ばされたが、新たに再生してた。「日々新た」だな。
2011年02月13日 08:44撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 8:44
昨日の風で吹き飛ばされたが、新たに再生してた。「日々新た」だな。
今日のセッピは鋭利かつ立体的。
2011年02月13日 09:05撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 9:05
今日のセッピは鋭利かつ立体的。
○○のあとを残して。
2011年02月13日 09:10撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 9:10
○○のあとを残して。
どこまでも”バージンロード”
2011年02月13日 09:14撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 9:14
どこまでも”バージンロード”
アセビ だが なんだが わからなくなってる。
2011年02月13日 09:21撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 9:21
アセビ だが なんだが わからなくなってる。
ホワイトアウト?(セーフ?)でも足もとが見えない。めくらめっぽう歩くのは疲れる。
2011年02月13日 09:28撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 9:28
ホワイトアウト?(セーフ?)でも足もとが見えない。めくらめっぽう歩くのは疲れる。
伊吹笹の硬い所に来た。”カッチカチやで”
2011年02月13日 10:07撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 10:07
伊吹笹の硬い所に来た。”カッチカチやで”
撮ったのは、風か??
2011年02月13日 10:09撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 10:09
撮ったのは、風か??
竜王山分岐:このあたりは雪深い、つぼ足ならラッセル要
2011年02月13日 10:21撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 10:21
竜王山分岐:このあたりは雪深い、つぼ足ならラッセル要
セッピと足跡
2011年02月13日 10:21撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 10:21
セッピと足跡
綿向分岐10:35さすがにトレースがある。
2011年02月13日 10:35撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 10:35
綿向分岐10:35さすがにトレースがある。
綿向山 10:39
2011年02月13日 10:39撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 10:39
綿向山 10:39
今日は山に不向きだと思われるポンチョを試した。雨具機能よりその防水透湿シートとして
いろいろ応用出来そうだ。
2011年02月13日 10:44撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 10:44
今日は山に不向きだと思われるポンチョを試した。雨具機能よりその防水透湿シートとして
いろいろ応用出来そうだ。
どんどこ登ってくる登山者:こんな日でも7-80人はすれ違ったか?
2011年02月13日 11:11撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 11:11
どんどこ登ってくる登山者:こんな日でも7-80人はすれ違ったか?
5合目小屋 11:25
2011年02月13日 11:25撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 11:25
5合目小屋 11:25
出会小屋 12:13
2011年02月13日 12:13撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 12:13
出会小屋 12:13
この過酷な旅で、このザックは終わった。
2011年02月13日 12:34撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 12:34
この過酷な旅で、このザックは終わった。
生還 12:34
2011年02月13日 12:35撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2/13 12:35
生還 12:34

感想

冬季のビバーク。
想像は出来るが実際はどんなモンだろう。

とにかく、風と雪の対策は十分にしなければならない。
一度テント(或いは避難場所)に入ってしまうと、
夜中の風雪の中、出ることは出来ない。

全ての事は、明るい内に念入りにやっておく。
風に壊される。或いは雪に埋もれるのをじっと耐え朝が来るのを待つ。
腰まで埋まったとしても、息が出来る空間があれば、朝を待とうと思った。

日が昇るまで、出来るだけ体力を温存しておく。
そう言う事なんだな。

テント類は制約されるので、いっそない方が良い空間が出来るだろう。
(精神的に必要か?)
今回は体験だったが、想像以上にリアルになってしまった。
逆により多くのノウハウを得たと思う。





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コメント

ご無事で何より…
はじめまして。

風雪のビバーク、お疲れ様でした。
大変な山行ですが良い経験をされましたね。
ドキドキハラハラしながら拝読しました。
私はkimidoriさんのようなハードな山は無理ですが、ヤマレコを通じて疑似体験させていただき勉強になります。

今後の記録も楽しみにしています。
2011/2/14 20:53
ゲスト
風雪のビバーク
kimidoriさん、はじめまして。
先日、雪洞を掘ったものの、敗退(笑)
こういう天候の中でもビバーク、興味を持って読ませてもらいました。
テント泊も魅力ですが、こういう場所ならツェルトの方が融通が利いて良いのかもと思いました。

そうはいっても、実際にやってみると、思っていたことと違う事が多いので、自分で経験しないと身に付きませんね。
2011/2/14 21:01
kimidoriさん、こんばんわ
tabioです。

すごいです。
自分には想像を絶する世界です。
体験とはいえ、ご無事で生還なによりです。

雪中のビバークで手足の先が凍傷になるようなことはなかったのですか?

多分、それなりの経験と裏付けがあるのでしょうが、あまりムチャしないよう気をつけて楽しんでください。
2011/2/14 21:22
どうも
changさん
はじめまして
疑似体験していただけましたか。
でも
ほんの少し しか書いておりません。
”百聞は一見にしかず”
ということで
2011/2/15 0:40
はじめまして
todokitiさん
伊吹山ですね。拝読しました。
方向性は同じですね。
私の場合は、何日たっても誰も来ない場所で、
気軽に撤退出来ない場所でした。

テント、ツェルトなどに制約されたのが、ミスでした。
風雪の中では、もろい物ですね。
2011/2/15 0:47
こんばんは
tabioさん
ビバーク中は、結構暖かいもので、
(暴風雪でしたが、気温は割と高かった。)
ローソクひとつで暖をとってました。
手袋片手を一時間かけて乾かしたりして
時間をつぶしていました。

ワンカップをロウソクで30分ぐらいで燗出来たかな?
もっと掛かったかな?
それを湯たんぽ替わりに、なんてこともしました。

ガスストーブを炊くと、結露が雨の様に振って来そうで
出来ませんでした。
2011/2/15 0:55
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