南木曽岳（蘭登山口より周回）

2016年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 6.5km
• 登り: 790m
• 下り: 782m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:27

5:46 南木曽岳登山口（蘭）
6:29 6:30 下山道分岐
7:48 7:49 南木曽岳
7:59 8:09 南木曽岳避難小屋
9:41 9:42 下山道分岐
10:13 南木曽岳登山口（蘭）

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜に登山口手前の駐車場にて車中泊
登山口の避難小屋と山頂奥の避難小屋にトイレあり。

コース状況／危険箇所等

治山工事のため登山道が付け替わっているので注意

その他周辺情報

あららぎ温泉湯元館\550

写真

10/30 5:43

蘭登山口手前の駐車場に駐車し、早いうちから出発。空はどんよりとしています。

10/30 5:46

登山口の避難小屋を写しましたが、暗くて写りませんでした。

10/30 5:49

登山道は林道を進むのかと思いきや、自然探勝園の中を通っていくようです。

10/30 5:55

自然探勝園から出ると林道を少し戻って

10/30 5:57

ここから付け替わった登山道に入ります。

10/30 6:00

尾根筋を上がっていきます。

10/30 6:11

その後、額付川の方向にトラバース

10/30 6:24

ここで元の登山道に合流です。

10/30 6:32

ほどなく下山道との分岐点に到着。左に進みます。

10/30 6:34

金時の洞窟をちら見

10/30 6:35

登山道はひたすら木製梯子が続きます。こんなのや

10/30 6:39

こんなのが、何箇所も続きます。まるで山全体がジャングルジムのようです。

10/30 6:44

喉の滝の説明文

10/30 6:44

どれが喉の滝か、今ひとつ不明

10/30 6:59

笹が刈り払われた道を急登します。

10/30 7:00

高野槇林の説明文を読んで、ふむふむ。

10/30 7:06

そして再び現れる木製梯子

10/30 7:12

鎖コースと木製階段コースに分かれます。迷わず木製階段コースに。

10/30 7:15

振り返ると近所の山に滝雲が出現している模様です。

10/30 7:17

昨日登った恵那山の山頂には雲がかかっています。

10/30 7:25

そしてまた木製梯子が現れます。

10/30 7:40

かぶと岩、どれだろう？

10/30 7:44

山頂まであといくつ？

10/30 7:45

鮮やかな紅葉もありました。

10/30 7:48

思いがけず山頂に到着。先ほどの梯子が最後でした。

10/30 7:49

山頂は展望がありません。展望が望める避難小屋の方に向かいます。

10/30 7:50

空は晴れてきたようです。

10/30 7:50

第一見晴台に行ってみましょう。

10/30 7:51

御嶽山には雲がかかっていました。

10/30 7:56

笹道を進んでいくと

10/30 8:01

避難小屋が見えてきました。

10/30 8:04

避難小屋の先の高台から、中央アルプス。安平路山北は山頂が雲に隠れています。

10/30 8:04

御嶽も乗鞍も山頂は雲に隠れていますが、

10/30 8:04

何と穂高が見えるではありませんか。南木曽岳から北アルプスまで見えるとは思っていなかったので、妙に感動。

10/30 8:20

下山のためには登り返しがあります。

10/30 8:22

登り返す途中に南木曽岳の山頂を振り返って。山頂周辺が樹木に覆われている様子がわかります。

10/30 8:31

摩利支天に寄ってみました。地味な標識でした。

10/30 8:31

その先の第二見晴台から。恵那山山頂は雲に隠れたままです。昨日登っておいてよかった。

10/30 8:32

雲海がナイスでした。

10/30 8:33

さて下山道に戻ります。

10/30 8:40

いきなり急な下りです。

10/30 8:45

心もとない木製橋を慎重に渡り

10/30 8:47

長い木製梯子を後ろ向きに慎重に下りました。この後は短い木製梯子はたくさんありましたが、長いのはありませんでした。

10/30 8:53

南木曽岳はあまり紅葉はありませんでした。

10/30 8:55

巨岩の脇をすり抜けて下ります。

10/30 9:44

こういう新しい木製橋は安心できます。

10/30 9:45

橋を渡ったらすぐ分岐点でした。

10/30 9:52

分岐点から下り、ここから付け替えられた登山道に入ります。

10/30 9:53

登りの際、まだ暗かったためか、迷ってしまった場所。虎ロープから先の右岸には行ってはいけないのかと思ってしまいましたが、実はロープとロープの間を進むことになっていました。

10/30 10:13

自然探勝園の中まで戻ってきました。朝は暗くて分かりませんでしたが、こんな感じだったんですね。

10/30 10:15

登山口まで帰ってきました。車がいっぱい停められています。

10/30 10:18

手前の駐車場も車で一杯でした。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS リコー

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 ストック カメラ

感想

やまぼうし

次の日は南木曽岳に登りました。標高差は700mあまりですが、木製梯子が連続する急峻な登りにはそれ以上の負担を感じました。まさに山全体がジャングルジムのようでした。山頂こそ樹木に覆われ展望はありませんが、見晴台や避難小屋の裏からの展望はなかなかのものでした。惜しいことに雲が垂れ込め、御嶽山、乗鞍岳、恵那山や中央アルプス山々の頂は隠れたままでしたが、遠く離れた北アルプスの穂高付近がクリアに見えたのは驚きでした。