ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 993811
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳(東尾根)

2005年12月30日(金) 〜 2006年01月02日(月)
情報量の目安: B
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
27:10
距離
42.7km
登り
3,364m
下り
3,250m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:00
休憩
0:00
合計
5:00
距離 14.8km 登り 1,202m 下り 881m
8:20
250
畑薙ダム湖ゲート
12:30
50
東尾根登山口
13:20
東尾根Co.1420
2日目
山行
9:05
休憩
0:00
合計
9:05
距離 4.5km 登り 1,175m 下り 33m
6:30
545
東尾根Co.1420
15:35
東尾根Co.2609
3日目
山行
5:08
休憩
0:30
合計
5:38
距離 6.1km 登り 567m 下り 565m
6:39
175
東尾根Co.2609
9:34
10:04
133
聖岳
12:17
東尾根Co.2609
4日目
山行
8:18
休憩
0:00
合計
8:18
距離 17.2km 登り 575m 下り 1,997m
6:39
251
東尾根Co.2609
10:50
247
東尾根登山口
14:57
畑薙ダム湖ゲート
古い機種GPSのため、ログが切れたり飛んだりしてます。特にこの様に谷や樹林帯が深い地域ではなおさらです。ご容赦ください。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2005年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
畑薙湖ゲートから歩き出し。
その他周辺情報 大井川鉄道、寸股峡温泉が有名。
歩き始め。ダム湖の横にゲートがあり、一般車はここまで。
2005年12月30日 08:23撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
12/30 8:23
歩き始め。ダム湖の横にゲートがあり、一般車はここまで。
ザイルやバイル、ハーケン類も少々あって、重い。
2005年12月30日 11:05撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
12/30 11:05
ザイルやバイル、ハーケン類も少々あって、重い。
ここは一般ルートではないのだが、トレースがあった。自分一人のつもりだったので、複雑な心境。樹林帯にテントを張った。1泊目はCo.1420、2泊目はCo.2600あたり。
2005年12月31日 12:32撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
12/31 12:32
ここは一般ルートではないのだが、トレースがあった。自分一人のつもりだったので、複雑な心境。樹林帯にテントを張った。1泊目はCo.1420、2泊目はCo.2600あたり。
登頂日。背後に富士山。
2006年01月01日 07:02撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/1 7:02
登頂日。背後に富士山。
目指す聖岳が見えてきた。
2006年01月01日 07:55撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/1 7:55
目指す聖岳が見えてきた。
なかなか綺麗な姿をしている。
2006年01月01日 08:25撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/1 8:25
なかなか綺麗な姿をしている。
この日は自分が先行した。
2006年01月01日 08:36撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/1 8:36
この日は自分が先行した。
雪が少なく、ザイルを使うことはなかった。
2006年01月01日 08:51撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/1 8:51
雪が少なく、ザイルを使うことはなかった。
ピーク間際で下を見ると、他のパーティが上がってきていた。このルートに、自分を含めて2パーティもとは珍しい。
2006年01月01日 09:10撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/1 9:10
ピーク間際で下を見ると、他のパーティが上がってきていた。このルートに、自分を含めて2パーティもとは珍しい。
頂上は、長野県側の一般ルートからの登山者もいた。
2006年01月01日 09:10撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/1 9:10
頂上は、長野県側の一般ルートからの登山者もいた。
南アルプスの山並みと、背後は中央アルプス。
2006年01月01日 09:43撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/1 9:43
南アルプスの山並みと、背後は中央アルプス。
赤石岳と、背後は塩見岳?前回はあそこから延々と縦走してきたことになる。
2006年01月01日 09:44撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/1 9:44
赤石岳と、背後は塩見岳?前回はあそこから延々と縦走してきたことになる。
2006年01月01日 09:44撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/1 9:44
ここに立つのは、1991年3月に塩見岳から茶臼岳まで10日間ほどで縦走した以来、2度目である。
2006年01月01日 10:02撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/1 10:02
ここに立つのは、1991年3月に塩見岳から茶臼岳まで10日間ほどで縦走した以来、2度目である。
遠くに富士山。上空に強い風を知らせる雲が流れている。
2006年01月01日 10:02撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/1 10:02
遠くに富士山。上空に強い風を知らせる雲が流れている。
明日から天気は崩れるとの予報であった。
2006年01月01日 10:46撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/1 10:46
明日から天気は崩れるとの予報であった。
十分に下山できる時刻であったが、もったいなので、もう一泊することにした。もう一つのパーティは下山した様子。
2006年01月01日 12:30撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/1 12:30
十分に下山できる時刻であったが、もったいなので、もう一泊することにした。もう一つのパーティは下山した様子。
夕焼け。
2006年01月01日 16:34撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/1 16:34
夕焼け。
途中、道標もあったが、樹林が深く決して分かりやすいルートではない。過去には、無雪期にこのルートを下りて行って、そのまま帰ってきてない方もいる。
2006年01月02日 07:43撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 7:43
途中、道標もあったが、樹林が深く決して分かりやすいルートではない。過去には、無雪期にこのルートを下りて行って、そのまま帰ってきてない方もいる。
また、ダム湖沿いの道を延々と。
2006年01月02日 11:26撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 11:26
また、ダム湖沿いの道を延々と。
途中、この様なつり橋を幾つか見かける。今山行ではつり橋を渡ることはなかったが。
2006年01月02日 12:59撮影 by  FinePix F700 , FUJIFILM
1/2 12:59
途中、この様なつり橋を幾つか見かける。今山行ではつり橋を渡ることはなかったが。
撮影機器:

装備

個人装備
アイゼン ピッケル わかん ストック ザイルφ9mm
共同装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ザック サブザック スコップ 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ
備考 ザイルを出している記録があったので、一応持って行ったが、使わずに済んだ。

感想

まだ、自分にバリエーション志向が残っていた時代の山行。人があまり行かなさそうで、それでいて、すっきりとしたカッコいいルートを探して見つけたものである。雪によってはザイルを出して、かなり厳しい状況になるような記録もあり、若干緊張して向かったのだが、幸か不幸か雪があまりなく、あっさり登れてしまった。でも、一応、バリエーションルートを単独で登れたという事で、それなりの充実感を味わえた。重い荷物を担いでえんえんと林道歩きをしたのがこたえて、この後、しばらく腰痛に悩まされた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:728人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら